近代きんだい法ほう(きんだいほう)とは法学ほうがく用語ようごの一ひとつ。西洋せいようにおいて19世紀せいきまでに確立かくりつした市民しみん社会しゃかいにおいての法ほうのことを言いう。これの特徴とくちょうとしては契約けいやくの自由じゆうや私有しゆう財産ざいさんの保障ほしょうなどが存在そんざいする。政治せいじ的てきな個人こじん主義しゅぎや自由じゆう主義しゅぎや民主みんしゅ主義しゅぎを基もととして法ほうの秩序ちつじょが構成こうせいされていった。憲法けんぽうにおいては平等びょうどうや基本きほん的てき人権じんけんや権力けんりょく分立ぶんりつが示しめされ、私法しほうにおいては自治じちや所有しょゆう権けんや契約けいやく自由じゆうや責任せきにん原則げんそくが示しめされた。
この項目こうもくは、法ほう分野ぶんやに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています(P:法学ほうがく/PJ:法学ほうがく)。