黒沼くろぬま神社じんじゃ

黒沼くろぬま神社じんじゃ（くろぬまじんじゃ）は、福島ふくしま県けん福島ふくしま市し松川町金沢まつかわまちかねざわにある神社じんじゃ。今いまから約やく1300年ねん前まえに鎮座ちんざ。

黒沼くろぬま神社じんじゃ
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所在地しょざいち	福島ふくしま県けん福島ふくしま市し松川町金沢まつかわまちかねざわ宮ノ前みやのまえ45
位置いち	北緯ほくい37度ど40分ふん13.0秒びょう 東経とうけい140度ど28分ふん51.8秒びょう
主祭しゅさい神しん	日本にっぽん武たけ尊たかし 沼ぬま中倉なかくら太ふとし珠たま敷じき命いのち 三さん十じゅう代目だいめ天皇てんのう 敏さとし達たち天皇てんのう
別名べつめい	金沢かなざわ黒沼くろぬま神社じんじゃ
地図ちず	黒沼くろぬま神社じんじゃ 黒沼くろぬま神社じんじゃ (福島ふくしま県けん)

概要がいよう

• 御ご祭神さいじん
  • 沼ぬま中倉なかくら太ふとし珠たま敷じき命いのち（ヌナクラフトタマシキノミコト）＝ 第だい30代だい天皇てんのう　敏さとし達たち天皇てんのう
  • 倭やまと建けん命いのち（ヤマトタケルノミコト）。
• 社格しゃかく
  • 旧きゅう郷社ごうしゃ

古事記こじき 本ほん文献ぶんけんにも記載きさいされている延喜えんぎ式しき神かみ名めい帳ちょうに名前なまえの残のこる、『陸奥みちのく國こく 信夫しのぶ郡ぐん 黒沼くろぬま神社じんじゃ』の論ろん社しゃの一社いつしゃ 山さんの中なかの総社そうしゃ　延喜えんぎ式しき式内しきない社しゃとも呼よばれている。

また、黒沼くろぬま神社じんじゃは日本にっぽん国こくより重要じゅうよう無形むけい民俗みんぞく文化財ぶんかざいを受うける「金沢かなざわの羽はね山やまごもり」大祭たいさいのお祭まつりがある。 四よん月がつの例れい大祭たいさいでは、黒沼くろぬま神社じんじゃ 十じゅう二に神楽かぐら が行おこなわれる。これも福島ふくしま県けん指定してい重要じゅうよう無形むけい民俗みんぞく文化財ぶんかざいを受うけている。 　

参考さんこう文献ぶんけん

• 日本にっぽん祭祀さいし研究けんきゅう集成しゅうせい　第だい三さん巻かん　祭まつりの諸しょ形態けいたい1　北海道ほっかいどう•東北とうほく•関東かんとう編へん　　岩崎いわさき敏夫としお／三さん隈くま治雄はるお　編集へんしゅう
• まぼろしの古里ふるさと　「金沢かなざわの伝説でんせつと伝承でんしょう」民俗みんぞく八はち十じゅう八はち話わ集しゅう　作者さくしゃ：渡辺わたなべ安次郎やすじろう
• 重要じゅうよう無形むけい民俗みんぞく文化財ぶんかざい　金沢かなざわ羽山はやま籠こもり　作者さくしゃ：後藤ごとう輝夫てるお

外部がいぶリンク

• 金沢かなざわ 黒沼くろぬま神社じんじゃ