米国では州によって就学年齢の区切りが異なるうえに、地区によって中学や高校の開始学年も異なるため、以前から小中高という枠を越えた教育の連結性・一貫性が重要視されてきた。日本でも1998年の学校教育法改正に伴い一貫校が増え始め、幼稚園から高校までを総括的に考えるコンセプトが徐々に浸透してきている。K-12という名称も広く用いられるようになった。「K-12 from Japan - インターネットと教育」は日本国内の主要な教育関連サイトのリンク集で、大阪教育大学の管理のもと、共同研究や交流の場となっている。