ジャン・ガレアッツォ・スフォルツァ

ジャン・ガレアッツォの肖像しょうぞう。レオナルド・ダ・ヴィンチ画が

ジャン・ガレアッツォ・マリーア・スフォルツァ（Gian Galeazzo Maria Sforza, 1469年ねん6月がつ20日はつか - 1494年ねん10月22日にち）は、ミラノ公おおやけ（在位ざいい：1476年ねん - 1494年ねん）。

アッビアテグラッソで生うまれた。母はははサヴォイア家かのボナ。神聖しんせいローマ皇帝こうていマクシミリアン1世せいの皇后こうごうビアンカ・マリアは妹いもうと。7歳さいの時とき、父ちちガレアッツォ・マリーア・スフォルツァが暗殺あんさつされたため、ミラノ公こうとなった。叔父おじルドヴィーコが摂政せっしょうとなり、実権じっけんを握にぎっていた。

イザベラ・ダラゴナ（ナポリ王おうアルフォンソ2世せいの娘むすめ）と結婚けっこん。フランチェスコ（1491-1512）、イッポリータ・マリーア（1493-1501）、ボナ（1494年ねん-1557年ねん、ポーランド王妃おうひ）の3子しをもうけた。

1494年ねん、パヴィアで死去しきょ。

先代せんだい ガレアッツォ・マリーア

ミラノ公こう 1476年ねん - 1494年ねん

次代じだい ルドヴィーコ