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アラビア

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アラビアاللغة العربية アッ=ルガトゥ=ル=アラビーヤ)とは、おもに西にしアジア(中東ちゅうとう)・きたアフリカアラブ諸国しょこくもちいられている言語げんごで、アフロ・アジア語族ごぞく(セム)の一種いっしゅである。

もともとはアラビア半島はんとうはなされていたいくつかの言語げんご意味いみするが、現代げんだいではつぎふたつをさす。

  1. 文語ぶんごフスハー正則せいそくアラビア古典こてんきたアラビアともいう)
  2. 口語こうごアーンミーヤ

フスハーはアラブ諸国しょこく共通きょうつうで、アラビア文字もじかれる。起源きげん西暦せいれき4世紀せいきごろのアラビア半島はんとうにさかのぼるといわれ、イスラーム文明ぶんめい出現しゅつげん拡大かくだいにともなってきたアフリカにまで使用しよう地域ちいきひろがり、現在げんざいまで言語げんごとしておおきくわらずに使つかわれている。イスラームの教典きょうてんであるクルアーン(コーラン)はフスハーでかれているため、イスラム教徒きょうとにとってはせいなる「かみ言葉ことば」である。せん一夜いちや物語ものがたり(アラビアンナイト)のような古典こてん書籍しょせき雑誌ざっし新聞しんぶんなどの文章ぶんしょうはもちろん、公的こうてきでの会話かいわやテレビニュースなどでも使つかわれる。

一方いっぽうアーンミーヤくに地域ちいきによっておおきくことなる方言ほうげんで、文字もじかれることはふつうはない。アラブじんどうしの日常にちじょう会話かいわはアーンミーヤではなされることがおおい。アラビア半島はんとう方言ほうげんイラク方言ほうげんシリア方言ほうげんエジプト方言ほうげんスーダン方言ほうげんマグリブ方言ほうげんなどに大別たいべつされ、それぞれの地域ちいきのなかでもちがいがある。

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