ふたりずむ
『ふたりずむ』は、
登場 人物 [編集 ]
小守 夏 流 中学 一 年生 で春乃 の双子 の姉 。頭 にクローバーの髪 留 めを付 けている。妹 の春乃 が大好 きで、いつも過度 の愛情 表現 を行 っては邪険 に扱 われる。常 に春乃 の事 を考 えており、春乃 のために頑張 ろうとするのだが、それが空回 りや暴走 することも多 い[1]。その一方 で、ちゃんと春乃 の役 に立 つことも少 なくなく、感謝 の言葉 を貰 っては嬉々 とする。- カメラの
中 のデータもほぼ「妹 コレクション」。さらに、春乃 の成長 記録 データは全 て頭 に入 っている。 運動 は得意 で、バレー部 の顧問 から勧誘 を受 けたこともある。最終 的 には演劇 部 に所属 し、舞台 に立 ったこともある。小守 春乃 中学 一 年生 で夏 流 の双子 の妹 。小 さい頃 は甘 えん坊 のお姉 ちゃんっ子 だったが、現在 は夏 流 の過度 のスキンシップを邪険 にしてしまう。無論 、本心 で嫌 っているわけではなく、愛情 表現 が大袈裟 な事 以外 は非常 に信頼 している。照 れ屋 で、人前 に立 つことは苦手 ではあるが、ひょんなことからクラス委員 長 になってしまう[2]。握力 は30kgと男子 並 み[3]だが、運動 は基本 的 に得意 ではない。真面目 な性格 に加 え、委員 長 になったことで、「委員 長 らしく」あろうとするため自分 を律 することも多 い。唐木 喜和子 中学 三 年生 で演劇 部 部長 。クラス委員 の学年 代表 でもある。夏 流 の感情 のこもったセリフを聞 き、演劇 部 に誘 った。演劇 のことになると別人 のように感情 が激 しくなるほど真剣 。
単行本 [編集 ]
- 2011
年 2月 5日 発行 ISBN 978-4-7580-8109-2