ウバーレ

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ウバーレのれい(ドイツのフンテンみずうみ英語えいごばん

ウバーレ(uvala)は多数たすうちいさなたがいに独立どくりつしたドリーネが1つの陥没かんぼつあなとして結合けつごうしたカルスト地形ちけい[1]日本語にほんごでは連合れんごう擂鉢すりばちあなともしょうする[2]

この地形ちけいちいさなドリーネが結合けつごうしてしょうじるため、しばしば不規則ふきそくかたちをとり、陥没かんぼつあなあさくなる。規模きぼおおきなウバーレは面積めんせきかず平方へいほうキロメートルたっし、ふかさはやく200メートルまでになる[3]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ ニュートン』2017ねん5がつごう、ニュートンプレス、 49ぺーじ
  2. ^ 国土こくど地理ちりいん"地質ちしつ反映はんえいした地形ちけい"(2013ねん6がつ26にち閲覧えつらん
  3. ^ Easterbrook, D.(1993). Surface processes and landforms.(2nd ed.). Upper Saddle River, NJ:Prentice-Hall.