カンポ・ビアの戦たたかい

カンポ・ビアの戦たたかい
戦争せんそう：チャコ戦争せんそう
年月日ねんがっぴ：1933年ねん11月 - 12月11日にち
場所ばしょ：グランチャコ
結果けっか：パラグアイの決定的けっていてきな勝利しょうり
交戦こうせん勢力せいりょく
ボリビア	パラグアイ
指導しどう者しゃ・指揮しき官かん
ハンス・クント カルロス・バンセル（Carlos Banzer、第だい9師団しだん指揮しき官かん） ゴンサレス・キント（Gonzales Quint、第だい4師団しだん指揮しき官かん）	ホセ・フェリクス・エスティガリビア・インサウラルデ ラファエル・フランコ
戦力せんりょく
9,900	17,000
損害そんがい
戦死せんし2,000 捕虜ほりょ7,000
チャコ戦争せんそう ボケロン キロメトロ7 第だい一いち次じナナワ カンポ・ホルダン 第だい二に次じナナワ ゴンドラ カンポ・グランデ カンポ・ビア カニャーダ・ストロンゲスト

カンポ・ビアの戦たたかい（カンポ・ビアのたたかい、スペイン語ご: Cerco de Campo Vía）はチャコ戦争せんそう中なかの1933年ねん12月、パラグアイとボリビアの間あいだで戦たたかわれた戦闘せんとう。ホセ・フェリクス・エスティガリビア中佐ちゅうさ率ひきいるパラグアイ軍ぐん数すう個こ師団しだんの大軍たいぐんがアリウアタ（Alihuatá）の前哨ぜんしょう地ち付近ふきんでボリビア軍ぐん2個こ師団しだんを包囲ほういした。補給ほきゅうの不足ふそくによりボリビア軍ぐんは12月11日にちに降伏ごうぶく、戦死せんし2千せん人にん、捕虜ほりょ7,000人にんという損害そんがいを出だした。逃にげおおせたボリビア軍ぐんは900人にんだけだった。その後ご、パラグアイ軍ぐんは1933年ねん末まつまでにボリビア軍ぐんをチャコから追おい出だし、ボリビア軍ぐんのハンス・クントが総そう指揮しき官かんを辞任じにんした。

参考さんこう文献ぶんけん

• de Quesada, Alejandro (2011). The Chaco War 1932-35: South America’s greatest modern conflict. Osprey Publishing, ISBN 9781849084161
• Masamaclay, historia de la guerra del Chaco, Segunda edición