クリスティアナ・フィゲレス

クリスティアナ・フィゲレス Christiana Figueres
生年月日せいねんがっぴ	(1956-08-07) 1956年ねん8月がつ7日にち（68歳さい）
出生しゅっしょう地ち	コスタリカ サンホセ
出身しゅっしん校こう	ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
所属しょぞく政党せいとう	国民こくみん解放かいほう党とう
親族しんぞく	ホセ・フィゲーレス・フェレール（父ちち）
公式こうしきサイト	christianafigueres
気候きこう変動へんどう枠わく組ぐみ条約じょうやく事務じむ局長きょくちょう
在任ざいにん期間きかん	2010年ねん7月がつ1日にち - 2016年ねん7月がつ16日にち

カレン・クリスティアナ・フィゲレス・オルセン（スペイン語ご: Karen Christiana Figueres Olsen,1956年ねん8月がつ7日にち - ）は、コスタリカの外交がいこう官かん。気候きこう変動へんどう枠わく組ぐみ条約じょうやくの第だい4代だい事務じむ局長きょくちょうを2010年ねんから2016年ねんまで務つとめた。

経歴けいれき

1956年ねん8月がつ7日にちにコスタリカのサンホセで生うまれる。父親ちちおやのホセ・フィゲーレス・フェレールは、コスタリカの大統領だいとうりょうを3回かい務つとめている。また兄あにのホセ＝マリア・フィゲーレス＝オルセンも大統領だいとうりょうに就任しゅうにんしている。

ドイツのボンにあるコスタリカ大使館たいしかんで1982年ねんから1985年ねんまで勤務きんむした。1987年ねんには、コスタリカに戻もどり計画けいかく省しょうの国際こくさい協力きょうりょく部長ぶちょうや農業のうぎょう省しょうの首席しゅせき補佐ほさ官かんを歴任れきにんした。2010年ねん7月がつにイボ・デ・ボーアの後任こうにんとして、気候きこう変動へんどう枠わく組ぐみ条約じょうやくの第だい4代だい事務じむ局長きょくちょうに就任しゅうにんした。任期にんき中ちゅうの2015年ねんにはパリで開催かいさいされたCOP21においてパリ協定きょうていの合意ごういを成なし遂とげている。2019年ねんダン・デイヴィッド賞しょう、2023年ねんアルバート・メダル受賞じゅしょう。

関連かんれん項目こうもく

• 気候きこう変動へんどう枠わく組ぐみ条約じょうやく
• パリ協定きょうてい