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グレート・デーン

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
グレート・デーン
グレート・デーン
別名べつめい Apollo of Dogs, Gentle Giant
愛称あいしょう Apollo of Dogs, Gentle Giant[1]
原産地げんさんち ドイツの旗 ドイツ

デンマークとされた時代じだいもある

特徴とくちょう
体重たいじゅう オス 110–180 lb (50–82 kg)
メス 110–180 lb (50–82 kg)
体高たいこう オス 30–31 in (76–79 cm)
メス 28–30 in (71–76 cm)
寿命じゅみょう 平均へいきん 8-10 年ねん
イヌ (Canis lupus familiaris)

グレート・デーン（英えい: Great Dane）は、大型おおがた犬けんの一いち犬いぬ種しゅ。大おおきな体格たいかくと穏和おんわな性格せいかくの家庭かてい犬けんとして知しられる。

「優やさしい巨人きょじん」「犬いぬの中なかのアポロン神しん」と言いわれ、ジャーマン・マスティフと呼よばれることもある[2]。アイリッシュ・ウルフハウンドと並ならんで最もっとも体高たいこうがある犬いぬ種しゅであり、ギネス世界せかい記録きろくにも最もっとも背せが高たかい犬いぬとして掲載けいさいされている。原産げんさん国こくドイツではジャーマン・シェパードと並ならぶ国くに犬けんとされており、米べいペンシルベニア州しゅうの州しゅう犬けんにもなっている[3]。

特徴とくちょう[編集へんしゅう]

外観がいかん[編集へんしゅう]

  • 体格たいかく - 巨大きょだいで力強ちからづよい、かつ優美ゆうびで高貴こうき
  • 体重たいじゅう - オス:54-90kg、メス:45-68kg
  • 体高たいこう - 76-100cm
  • 被ひ毛け - 短たん毛け、柔やわらかい、細ほそい、光沢こうたくがある、体躯たいくに密みつにフィットしている
  • 毛色けいろ - フォーン、ブリンドル、ブラック、ブルー、マント、ハールクイン、ただしマール(en:Merle)は不可ふか
  • 頭部とうぶ - 細ほそく長ながい、明確めいかくなストップで大おおきめの口吻こうふん部ぶ、長方形ちょうほうけい、明瞭めいりょう、表情ひょうじょう豊ゆたか、彫ほりが深ふかい
  • 歯牙しが - 強固きょうこ、よく発達はったつしている、シザーズ・バイト
  • 眼め - 中型ちゅうがた、落おちくぼんでいる、丸まるく暗色あんしょく、知性ちせいを表あらわす
  • 耳みみ - やや長ながめに断だん耳みみ、尖とがった、立たち耳みみ、あるいは断だん耳みみせず
  • 尾お - 中なかくらいの長ながさ、踝くるぶしまで届とどく
  • 脚あし - 前ぜん脚あしは完全かんぜんに真まっ直すぐ
  • 足あし - 丸まるく小ちいさい
  • 寿命じゅみょう - 7～10年ねん前後ぜんこう

グレート・デーンがショードッグとして求もとめられる体高たいこう、体重たいじゅうは各かくケネルクラブで異ことなる。しかしながら一般いっぱん的てきには最少さいしょうの体重たいじゅうは45-54kg、最少さいしょうの体高たいこうは71-76cmとされる。ほとんどの犬いぬ種しゅスタンダードでは本ほん犬いぬ種しゅの最大さいだいの体高たいこう、体重たいじゅうは指定していされないが、大おおきなオスだと91kg以上いじょうになる[4]。2004年ねん8月がつには、米国べいこくのカリフォルニア州しゅうグラスバレーのGibsonという名前なまえで体高たいこう107cmのオスのグレート・デーンが、世界せかいで一番いちばん体高たいこうのある犬いぬとしてギネス・ブックに記載きさいされた[5]。2010年ねんには、アリゾナ州しゅうで飼かわれていた体高たいこう109.2cmで体重たいじゅう113㎏のGiant Georgeという名前なまえのオスがギネスに記載きさいされた。2012年ねんには、ミシガン州しゅうで飼かわれていた体高たいこう111.8cmで体重たいじゅう70.3kgのZeusという名前なまえのオスがギネスに記載きさいされた。

被ひ毛け[編集へんしゅう]

アメリカンケネルクラブでは以下いかの六ろく色しょくがグレート・デーンのスタンダードとして認みとめられている[6]。

  • フォーン - イエローゴールドで頭部とうぶはブルー。眼めと眉まゆはブラックで、他たに耳みみと尾おの先さきがブラックでも可か。
  • ブリンドル - フォーンとブラックとの斜ななめの縞しま模様もよう。タイガーストライプとも言いわれる。
  • ブルー - スチール・ブルー（鉄てつ灰色はいいろ）。胸むねや脚あし先さきに見みられるホワイトのマーキングは望のぞましくない。
  • ブラック - 光沢こうたくのあるブラック。胸むねや脚あし先さきに見みられるホワイトのマーキングは望のぞましくない。
  • ハールクイン - 地色じいろはピュア・ホワイトで、黒くろ系けいの斑点はんてんが身体しんたい全体ぜんたいに不規則ふきそくに散ちらばるが、首くびはホワイトが好このまれる。黒くろい斑点はんてんは身体しんたいを覆おおい尽つくすほど大おおきくてはならないし、逆ぎゃくに点てんのように細こまかくてもならない。スタンダードとして許容きょようされてはいるが、小ちいさいグレイの斑点はんてんや（このグレイはマールのグレイと同様どうよう）、ホワイトにブラックが透すけて見みえるような色いろで、あたかも塩しお胡椒こしょうや薄うす汚よごれたような印象いんしょうを与あたえるものは望のぞましくない。
  • マント（ボストン・テリアで有名ゆうめいなパターンであるため、ボストンと呼よんでいる国くにもある） - ホワイトにブラックの毛けが頬ほおから肛門こうもんまで身体しんたい上部じょうぶを覆おおう。顔かおのホワイトのぶちは任意にんいとされ、肩かた部ぶ、胸部きょうぶはホワイトが好このまれる。脚あしはホワイトが混まじっているか、あるいはホワイト一色いっしょく、尾おは先端せんたんがホワイトのブラックが好このまれる。身体しんたい上部じょうぶのブラックに存在そんざいするホワイトの斑点はんてんは許容きょようされている。
被ひ毛けのバリエーション : 左ひだりからハールクイン、ブラック、ブリンドル、ブルー、フォーン
断だん耳みみされ立たち耳みみのグレート・デン

ホワイト、フォーンクイン、マール、マールクイン、フォーンマントなど、その他たの色いろの被ひ毛けもときおり見みられるが、ドッグショーでは認みとめられず、そのためブリーダーからは歓迎かんげいされない。スタンダード以外いがいのこれらの色いろは「希少きしょう色しょく」として売うられている場合ばあいもあるため、注意ちゅういが必要ひつようである。

また、「マウスグレイ」が含ふくまれている場合ばあいは、どんな被ひ毛けであってもショーに出陳しゅっちんすることはできない。

断だん耳みみ[編集へんしゅう]

断だん耳みみはアメリカでは一般いっぱん的てきだが、ヨーロッパではあまり実施じっしされていない。イギリス、デンマーク、ドイツ、オーストラリアやニュージーランドの一部いちぶの地域ちいきなどでは、健康上けんこうじょうやむを得えない場合ばあいに獣しし医師いしが行おこなう場合ばあいを除のぞき、断だん耳みみは禁止きんしあるいは制限せいげんされている。

断だん耳みみは、狩猟しゅりょう時じにオオカミやイノシシに耳みみを噛かまれたり、引ひっかけられたりするのを防ふせぐことがそもそもの目的もくてきだったが、現在げんざいでは、ショードッグとして王侯おうこう貴族きぞくのような威厳いげんに満みちた外観がいかんを表あらわすために断だん耳みみされている。断だん耳みみしないグレート・デーン本来ほんらいの垂しだれた耳みみは上うえの写真しゃしんで見みることができる。

性格せいかく[編集へんしゅう]

大おおきく堂々どうどうとしていて威圧いあつ感かんのある外観がいかんに似合にあわず、性格せいかくは非常ひじょうに温厚おんこうで、しばしば「Gentle Giant（優やさしい巨人きょじん）」とも呼よばれる。基本きほん的てきには他たの犬いぬや犬いぬ以外いがいのペット、野生やせい動物どうぶつ、見知みしらぬ人間にんげんや子供こどもに対たいしても穏おだやかで友好ゆうこう的てきであるが、幼少ようしょう期きに適切てきせつな訓練くんれんを受うけていない個体こたいは飼育しいく者しゃに対たいして支配しはい的てきになったり、同おなじ性別せいべつの犬いぬに対たいして攻撃こうげき的てきになったりする場合ばあいもあるので、その点てんには注意ちゅういが必要ひつようである。

2020年ねん3月がつ、生後せいご11カ月かげつの男児だんじが飼かい犬いぬのグレート・デーン2匹ひきに頭部とうぶをかまれ死亡しぼうする事故じこが発生はっせいしている[7]。

健康けんこう[編集へんしゅう]

グレート・デーンは他たの大型おおがた犬いぬ種しゅと同様どうように新陳代謝しんちんたいしゃが遅おそく、小型こがた犬けんに比くらべ体重たいじゅうあたりのエネルギー消費しょうひと飼料しりょう費用ひようが少すくなくすむ。また、他たの大型おおがた犬いぬ種しゅとも共通きょうつうの健康けんこう上じょうの問題もんだいがある。苦痛くつうを伴ともなう胃いの拡張かくちょう、捻ねじれである胃い捻転ねんてんは、迅速じんそくに処置しょちされないと致命ちめい的てきな結果けっかをもたらす。過去かこに胃拡張いかくちょうを起おこした、あるいは近親きんしんが胃拡張いかくちょうを起おこしたことがあるグレートデーンには、胃いを腹壁ふくへきに縫ぬいつける手術しゅじゅつであるガスロペキシー（en:Gastropexy）が去勢きょせい手術しゅじゅつと同どう程度ていどの頻度ひんどで行おこなわれているくらいだが、もちろん実際じっさいに発症はっしょうしない限かぎりこの手術しゅじゅつを行おこなわない獣しし医師いしもいる。

皿さらの位置いちを高たかくして食餌しょくじさせることにより、胃拡張いかくちょうの原因げんいんとなる空気くうきが胃いに流入りゅうにゅうすることを防ふせぐことができると信しんじている人ひともいるが、逆ぎゃくに危険きけんが増加ぞうかするという意見いけんもある[8]。食餌しょくじの前後ぜんごには運動うんどうさせないようにすると危険きけんは減少げんしょうするかもしれない。いずれにせよ、グレート・デーンは寿命じゅみょうが短みじかい犬いぬ種しゅであり、グレート・デーンが10年ねん以上いじょう生いきることは困難こんなんである。前述ぜんじゅつのギネス認定にんていされていたGiant Georgeも7歳さいで死去しきょしており、Zeusに至いたっては5歳さいで死去しきょしている。

本ほん犬いぬ種しゅに共通きょうつうなその他たの疾病しっぺいは股関節こかんせつ形成けいせい不全ふぜんである。通常つうじょう、ブリードに使つかう両親りょうしんのX線せん写真しゃしんを撮とり、正常せいじょうな股関節こかんせつを持もっていることを確認かくにんし、ブリードに適てきしており健康けんこうな仔犬こいぬが生うまれそうかどうかを判断はんだんする。

拡張かくちょう性せい心筋しんきん症しょう・先天せんてん性せい心こころ疾患しっかん・ウォブラー症候群しょうこうぐんも珍めずらしくない。

また、必要ひつよう十分じゅうぶんな栄養えいようある食餌しょくじを与あたえられていない場合ばあいカンジダ症しょうを発病はつびょうすることもあり、カンジダ症しょうが他たの感染かんせん症しょうの原因げんいんとなる可能かのう性せいもある。他たに血統けっとう上じょうの遺伝いでん性せい疾患しっかんも存在そんざいし、眼めや耳みみ近辺きんぺんの色いろがホワイトである場合ばあいそれらの器官きかんは正常せいじょうに成長せいちょうせず、視覚しかく障害しょうがい、聴覚ちょうかく障害しょうがいとなる可能かのう性せいが高たかい。全身ぜんしんホワイトのグレート・デーンは多おおくが聴覚ちょうかく障害しょうがいである[9]。

歴史れきし[編集へんしゅう]

古代こだいエジプト、古代こだいギリシア、古代こだいローマでは、現在げんざいのグレート・デーンとよく似にた犬いぬが知しられていたとする見解けんかいがある[10][11]。他ほかにもグレート・デーンが、マスティフやアイリッシュ・ウルフハウンドの血統けっとうの中世ちゅうせいのイノシシ狩猟しゅりょう犬けんから改良かいりょうされたとする見解けんかいもある[10][12]。また、マスティフのような犬いぬから改良かいりょうされたグレート・デーンがアラン人じんによってドイツにもたらされたとする意見いけんもある[13]。血統けっとうは400年ねん以上いじょう続つづいており[11] 、ドイツ原産げんさんのブレンバイザー(en:Bullenbeisser)が直接ちょくせつの先祖せんぞで、現在げんざいの血統けっとうの40%程度ていどを占しめるかも知しれない。他ほかにも絶滅ぜつめつしたギリシャ原産げんさんのスーリオ・ドッグなどが交配こうはいされている。1800年代ねんだいドイツでは「ドイツドッチェ」と呼よばれていた。

グレート・デーンという名前なまえの起源きげんは、18世紀せいきにさかのぼる。フランスのビュフォン伯はくジョルジュ＝ルイ・ルクレル (en:Georges-Louis Leclerc, comte de Buffon) は、1749年ねんから進化しんかに関かんする大著たいちょ「一般いっぱんと個別こべつの博物はくぶつ誌し」の出版しゅっぱんを始はじめた。彼かれが進化しんかの例れいとしてこの本ほんに用もちいた大型おおがたの狩猟しゅりょう犬けんは、フランスでもドイツでもなく、デンマークで探さがし出だした犬いぬだった。これが最初さいしょに"le Grand Danois" - デンマークの大おおきな（犬いぬ）- と名付なづけられた犬いぬである。その後ご、百科ひゃっか事典じてん編纂へんさん者しゃであったウィリアム・スメリー(en:William_Smellie)によってこの本ほんが英訳えいやくされた際さいに、"Great Dane"の訳語やくごが与あたえられることになる。それ以来いらいイングランドでは、この犬いぬのことを「デンマークの犬いぬ(Danish dog)」と呼よぶようになった（"Canine Madness," 1762年ねん 参照さんしょう）。

デンマーク王おうフレデリク4世せい戴冠たいかん式しきの絵えに描えがかれたグレート・デーン（1699年ねん）

デンマーク人じんのJacob Nicolay Wilseが1767年ねんに発表はっぴょうした論文ろんぶんである"Fuldstændig beskrivelse af stapelstaden Fridericia – efter pålidelige underretninger og egne undersøgninger."で、デンマーク人じんが呼よんでいた「大おおきな犬いぬ(large hound)」というこの犬いぬに対たいする名称めいしょうが20世紀せいきまで続つづくことになった。

1780年ねんにドイツではこの犬いぬのことが「大おおきなデンマークの猟犬りょうけん("Grosse Dänische Yagd Hund" or "Large Danish Hunting Hound")」として紹介しょうかいされた（Edward C. Ash著ちょ:Practical Dog Book, 1931年ねん, "The Great Dane" 参照さんしょう）。

ドイツで最初さいしょに公開こうかいされたのは1863年ねん7月がつ14日にちから20日はつかで、そのうちの8頭とうが「デンマークの犬いぬ(Dänische Dogge)」、7頭とうが「Ulmer Doggen」と呼よばれ、この時ときの公開こうかいにおけるFCIの記録きろくは"Bulletin Officiel de la Société Canine de Monaco, August 1937."として正式せいしきに公表こうひょうされた。

第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん中ちゅうあるいはその直後ちょくごに、この犬いぬの原産げんさん国こくはデンマークからドイツに変更へんこうされた。しかしながらFCIは原産げんさん国こくが変更へんこうされた理由りゆうを説明せつめいできるだけの記録きろくをすでに持もっていないと思おもわれる。

有名ゆうめいなグレート・デーン（主おもに架空かくうのキャラクター）[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ “Great Dane Dog Breed Information, Pictures, Characteristics & Facts - Dogtime”. dogtime.com. 2018年ねん2月がつ14日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2018年ねん5月がつ7日にち閲覧えつらん。
  2. ^ Great Dane, The Online Dog Encyclopedia, www.dogsindepth.com
  3. ^ State Symbols USA, www.statesymbolsusa.org
  4. ^ Great Dane Dog Breed Information, Big Dog Encyclopedia, www.bigpawsonly.com
  5. ^ Guinness World Records - Natural World - Fantastic Pets - Tallest Dog Living
  6. ^ Great Dane, The American Kennel Club, 1999
  7. ^ “飼かっている大型おおがた犬けん2匹ひきにかまれ、11カ月かげつ男児だんじ死亡しぼう　富山とやま”. 朝日新聞あさひしんぶん. (2020年ねん3月がつ21日にち). https://www.asahi.com/articles/ASN3P51B9N3PPUZB001.html 2020年ねん3月がつ22日にち閲覧えつらん。 
  8. ^ http://www.vet.purdue.edu/epi/clbr.htm Epidemiology]
  9. ^ "Great Dane rescue a labor of love", by Tamara Phillips, March 23, 2008 （注ちゅう）英語えいご版ばん記事きじの"Daytona Beach News-Journal"へのリンクが切きれていたため転載てんさい記事きじをリンク.
  10. ^ a b Great Dane - URL retrieved August 29, 2006
  11. ^ a b The Great Dane - URL retrieved August 29, 2006
  12. ^ Great Dane at Kaynine Online - URL retrieved August 29, 2006
  13. ^ Great Dane - URL retrieved August 29, 2006
  14. ^ "Iwao Takamoto, 81, the Animation Artist Who Created Scooby-Doo, Dies", by Susan Stewart, January 10, 2007, The New York Times
  15. ^ "Iwao Takamoto, cartoonist who created Scooby-Doo, dies at 81", The Associated Press, January 9, 2007, The Canadian Broadcast Corporation News
  16. ^ AB Just Nuisance, RN - Simon's Town, South Africa - The Perfect Holiday

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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