シャカタク
シャカタク SHAKATAK | |
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イギリス | |
ジャンル | フュージョン,スムースジャズ |
1980 | |
レーベル |
ポリドール ビクターエンタテインメント |
メンバー |
ビル・シャープ(Bill Sharpe) ジル・セイワード(Jill Saward) ロジャー・オデル(Roger Odell) ジョージ・アンダーソン(George Anderson Jr.) |
ナイジェル・ライト(Nigel Wright) スティーヴ・アンダーウッド(Steve Underwood) ジャッキー・ロウ(Jackie Rawe) ノーマ・ルイス(Norma Lewis) キース・ウィンター(Keith Winter) |
シャカタク (Shakatak) は、イギリス
アメリカのジャズを
グループ
-
Bill Sharpe
-
Jill Saward
-
George Anderson
-
Roger Odell
-
Alan Wormald (Tour)
-
Debby Bracknell (Tour)
メンバー[編集 ]
主要 メンバー[編集 ]
- ビル・シャープ(Bill Sharpe) - ピアノ・キーボード。バーミンガム
大学 卒 。結成 時 からのメンバーであり、事実 上 のリーダーとして扱 われることもある。ソロアルバムや共 作 アルバムを数 枚 リリースしており、1984年 発表 の『Famous People』(邦題 『ブルーシャープ』)からのシングルカット「Change Your Mind」(ヴォーカルにゲイリー・ニューマンをフィーチャー)は全 英 TOP20ヒットとなった。 - ジル・セイワード(Jill Saward) - ヴォーカル。ライブではパーカッションも
担当 。フルートも多少 演奏 する。女性 コーラスの一員 としてグループの最初 期 より参加 。後 にグループは彼女 のヴォーカルをメイン・フィーチャーする方向 へと変化 した。1999年 にソロアルバム『Just For You』をリリース。 - ロジャー・オデル(Roger Odell) - ドラムス。
結成 時 からのメンバー。初期 のヒット曲 の多 くが彼 とビル・シャープの共 作 であり、そのセンスで「シャカタク・サウンド」を支 え続 けるキーパーソン。2000年 に「BEATIFIK」名義 でソロアルバム『The Blue Window』をリリース。 - ジョージ・アンダーソン(George Anderson Jr.) - ベース。グループの2
代目 ベーシストとして『Night Birds』より参加 。トロンボーン奏者 を目指 していたが独学 でベースギターを習得 しプロ入 りしたという経歴 を持 つ。2009年 にソロアルバム『Positivity』をリリース。
元 メンバー[編集 ]
- スティーヴ・アンダーウッド(Steve Underwood) -
初代 ベーシスト。1stアルバム『Drivin' Hard』レコーディング後 に、音楽 性 の違 いを理由 にグループを脱退 した。
- ナイジェル・ライト(Nigel Wright) -
結成 時 から、キーボード奏者 兼 プロデューサーとして参加 していたが、プロデューサー業 に専念 するため、3rdアルバム『Invitations』を最後 に脱退 。以降 、シャカタクは勿論 、ユーロビート系 ダンスミュージックのプロデュース、リミックスを数多 く手掛 けている。(なお、近時 のシャカタクのアルバムはグループのセルフ・プロデュース作 である。)
- キース・ウィンター(Keith Winter) -
結成 時 からギター奏者 として参加 していた。長年 にわたりグループを支 えたが、1980年代 末 に神経 を痛 めてギターが弾 けなくなってしまい、脱退 した。その後 、回復 し、ギタリストとしての活動 を再開 している[1]。
その他 [編集 ]
※ キース・ウィンター
※ ジル・セイワードとジャッキー・ロウ(Jackie Rawe)の
※ 4thアルバム『Out Of This World』の
※
来歴 [編集 ]
1980
1982
1984
アジアでも
1997
2008
おもなアルバムタイトルとリリース年月 [編集 ]
- Drivin' Hard (1981.5) ※
邦題 「トワイライト・ドライヴィン」。日本 では「Night Birds」の大 ヒットを受 けた後 に発売 。LPとCDで収録 される「Steppin'」のバージョンが異 なる。リイシュー盤 あり - Night Birds (1982.8) ※
日本 での1stアルバム(本国 では2ndアルバム)。リイシュー盤 あり - Invitations (1982.12) ※リイシュー
盤 あり - Out Of This World (1983.10) ※
邦題 「今夜 はセンチメンタル」。リイシュー盤 あり - Down On The Street (1984.8) ※1993
年 リリースの同名 ベスト盤 とは別 内容 。CDには「Breakin' Away」「Rising Sun」未 収録 [4]。リイシュー盤 あり - Live In Japan (1984.4) ※
日本 のみ発表 。LP2枚 組 のライヴ盤 。 - Live! (1985.2) ※
日本 未 発表 。「Live In Japan」のリビルド盤 (CD1枚 )。リイシュー盤 あり - City Rhythm (1985.11) ※
海外 盤 には「Day By Day」のタイトルバージョンがある。リイシュー盤 あり[5] - Into The Blue (1986.6) ※
日本 のみ発表 。テレビドラマ『男女 7人 夏物 語 』のBGMに使 われた。 - Golden Wings (1987.6) ※
日本 のみ発表 。テレビドラマ『男女 7人 秋物 語 』のBGMに使 われた。日本 ゴールドディスク大賞 インストゥルメンタル部門 アルバム賞 受賞 。 - Never Stop Your Love (1987.12) ※
日本 のみ発表 。「Manic & Cool」の数 曲 を差 し替 え先行 発売 された日本 向 けバージョン。 - Manic & Cool (1988.4) ※
日本 未 発表 。リイシュー盤 あり - Da Makani (1988.5) ※
日本 のみ発表 。副題 「潮風 のストーリー」。国際 外洋 ヨットレース「ケンウッド・カップ」(ハワイ)の1988年 大会 イメージアルバム。日本 ゴールドディスク大賞 インストゥルメンタル部門 アルバム賞 受賞 。 - Coolest Cuts (1988) ※
日本 未 発表 。英 K-telレーベル発売 の19曲 入 りベストCD。このタイトルにのみ「SHAKATAK MEGAMIX」が収録 されている。 - The Very Best Of Shakatak (1988.12) ※
日本 のみ発表 。ベスト盤 。 - Niteflite (1989.6) ※
日本 のみ発表 。日本 ゴールドディスク大賞 インストゥルメンタル部門 アルバム賞 受賞 。 - Turn The Music Up (1989) ※
日本 未 発表 。リイシュー盤 あり - Fiesta (1990.6) ※
日本 のみ発表 - Greatest Grooves (1990) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。 - Perfect Smile (1990) ※
日本 未 発表 。日本 でのみ発表 された「Into the Blue」「Golden Wings」「Da Makani」「Niteflite」「Fiesta」からのコンピレーションアルバム。 - Night Moves (1990) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。 - Christmas Eve (1990.11) ※
日本 のみ発表 。山下 達郎 の『クリスマス・イヴ』のカバー収録 。 - Bitter Sweet (1991) ※
日本 未 発表 - Utopia (1991.6) ※
日本 のみ発表 - Open Your Eyes (1991) ※
日本 未 発表 。主 に「Turn the Music Up」「Bitter Sweet」「Utopia」からのコンピレーションアルバムだが、1曲 だけ未 発表 曲 がある(「Hungry」)。 - The Remix Best Album (1991) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。 - Christmas Dreams (1991.11) ※
邦題 「Silent Eve」。「Christmas Eve」に辛島 美登里 の『サイレント・イヴ』のカバーを含 む計 5曲 の未 発表 曲 を追加 した準 オリジナル盤 。 - Street Level (1992.4)
- Merry Christmas in Summer (1992.11) ※
日本 のみ発表 。KUWATA BANDの『MERRY X'MAS IN SUMMER』のカバー収録 。 - Down On The Street (1993) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。1984年 リリースの同名 オリジナルアルバム(及 びそのリイシュー盤 )とは別 内容 。 - Under The Sun (1993.10)
- The Christmas Album (1993) ※
日本 未 発表 。「Merry Christmas in Summer」の表題 曲 を除 く全曲 に「Christmas Dreams」の一部 曲 を加 えたコンピレーションアルバム。 - Full Circle (1994.10) ※リイシュー
盤 あり - Jazz Connections (1996) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 (Vol.1~Vol.6)。 - Let The Piano Play (1997.8)
- Live At Ronnie Scott's Club (1998.4) ※ライブ
盤 。日本 での発売 は翌 1999年 1月 。 - Shinin On (1998) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。 - View From The City (1998.9)
- The Collection Volume 1 (1998) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。 - Magic (1999) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。 - Jazz In The Night (2000.4) ※「Shakatak & Friends」
名義 。 - The Magic Of Shakatak (2000) ※
日本 未 発表 。2枚 組 ベスト盤 。 - Under Your Spell (2001.6)
- Best Of Jazz Connections (2001) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 (Vol.1・Vol.2)。 - Dinner Jazz (2002) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 。 - Smooth Solos (2002) ※
日本 未 発表 。メンバーのソロ作品 コンピレーション。 - Blue Savannah (2003.7)
- The Ultimate Collection (2004.6) ※
日本 未 発表 。3枚 組 ベスト盤 。 - The Collection Volume 2 (2004) ※
日本 未 発表 、ベスト盤 。 - Sunset Jazz (2005) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 (1/3)。 - After Dark (2005) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 (2/3)。 - Drive Time (2005) ※
日本 未 発表 。ベスト盤 (3/3)。 - Beautiful Day (2005.2)
- Easier Said Than Done (2005) ※
日本 未 発表 。2枚 組 ライブ盤 。 - Emotionally Blue (2007.3)
- The Ultimate Collection (2008.6) ※
日本 のみ発表 。2枚 組 ベスト盤 。 - Afterglow (2009.2)
- Essence (2009.4) ※
日本 のみ発表 。ベスト盤 。 - Across The World (2011.4)
- ONCE UPON A TIME -THE ACOUSTIC SESSIONS- (2013.2) アコースティック・アレンジによるセルフ・カバー
- On The Corner (2014.5.21)
- Times and Places (2016.7.20)
- In The Blue Zone (2019.5.22)
- All Around the World (40th Anniversary Edition) (2020.9.6) ※[3CD+DVD]のベスト
盤
- ※ リリース
年月 は、一部 を除 き日本 盤 のものとした(日本 未 発表 のものは年 のみ)。 - ※ オリジナルアルバムは
太字 とした。
脚注 [編集 ]
- ^ http://www.martynboothguitars.co.uk/endorsees/keith_Winter.asp 「Martyn Booth Guitars - Friends - Keith Winter」 2011
年 5月 19日 閲覧 - ^ 「The UK Sluts」とクレジットされている。
- ^ 1985
年 に、キャニオン・レコード(現 ポニーキャニオン)のコーダ・レーベルより、CD1枚 にリビルドされた上 で、「スリップストリーム~おしゃれサウンド革命 」として発売 された。 - ^
曲 順 も大幅 に変更 されており、オリジナルCD自体 が事実 上 のリビルド盤 であった。 - ^ リイシュー
盤 収録 のボーナス曲 中 、「The Seventh Ring」は、LPより遅 れて発売 となったカセットテープ及 びCDの5曲 目 に、同 じく「Round And Round」はCDの11曲 目 に、それぞれ各 メディアのボーナス曲 として追加 収録 されていた楽曲 である。
外部 リンク[編集 ]