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シロアリモドキ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
シロアリモドキ(紡脚
Embia major
分類ぶんるい
さかい : 動物界どうぶつかい Animalia
もん : 節足動物せっそくどうぶつもん Arthropoda
つな : 昆虫こんちゅうつな Insecta
: シロアリモドキ Embioptera

シロアリモドキ白蟻しろありなずらえなずらえ白蟻しろあり)は、シロアリモドキ紡脚、Embioptera)とばれる熱帯ねったいせい昆虫こんちゅう総称そうしょう日本にっぽんにはコケシロアリモドキなど3しゅ生息せいそくするほか外来がいらいしゅ確認かくにんされている。

概要がいよう

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シロアリモドキといわれるがシロアリのそれとはていない。触角しょっかく糸状いとじょうで、最低さいてい16せつ最高さいこう32せつかれる。単眼たんがんはなく、複眼ふくがんちいさい。オスは大概たいがいゆう翅であるが、メスはすべて翅である。はシロアリとおながたていする。前肢ぜんし跗節さんせつからなるが、そのだい1せつ肥大ひだいしており、そこに材料ざいりょう絹糸けんしをつくる紡糸ぼうしせんがあるため、紡脚ともばれる。

では社会しゃかいてき生活せいかついとなまれている。

分類ぶんるい

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関連かんれん項目こうもく

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参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ Tomonari Nozaki; Naoyuki Nakahama; Wataru Suehiro; Yusuke Namba 2018. First record of the web spinner Haploembia solieri (Rambur, 1842) (Embioptera: Oligotomidae) in Japan. BioInvasions Record. 7(2), p211-214.