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ジョシュア・クロッティ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョシュア・クロッティ
基本きほん情報じょうほう
通称つうしょう Grand Master
階級かいきゅう スーパーウェルターきゅう
身長しんちょう 173cm
リーチ 178cm
国籍こくせき ガーナの旗 ガーナ
誕生たんじょう (1977-10-06) 1977ねん10月6にち(46さい
出身しゅっしん アクラ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績せんせき
そう試合しあいすう 44
39
KO 22
4
無効むこう試合しあい 1
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ジョシュア・クロッティJoshua Clottey男性だんせい1977ねん10月6にち - )は、ガーナプロボクサーアクラ出身しゅっしんもとIBF世界せかいウェルターきゅう王者おうじゃ。「ヒッター」、「ガーナの至宝しほう」とばれる[1]

来歴らいれき[編集へんしゅう]

1995ねん3月31にち、プロデビュー。

1995ねん12月22にち、ガーナライトウェルターきゅう王座おうざ獲得かくとくした。

1999ねん11月29にちWBCインターナショナルウェルターきゅう王者おうじゃカルロス・バルドミールアルゼンチン)に挑戦ちょうせんし、11かい反則はんそくけで王座おうざ獲得かくとくならず。デビュー以来いらい連勝れんしょうは20でまった。

2001ねん4がつ27にちABUウェルターきゅう王座おうざ獲得かくとくした。

2003ねんからアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくニューヨークしゅう拠点きょてんうつした。

2004ねん7がつ24にちNABC北米ほくべいウェルターきゅう王座おうざ決定けっていせんでクリストファー・ヘンリー(バルバドス)と対戦たいせんし、5かいTKOちで王座おうざ獲得かくとくした。

2005ねん12月3にち、WBCアメリカ大陸あめりかたいりくスーパーウェルターきゅう暫定ざんてい王座おうざ決定けっていせんでマルコス・プリメラ(ベネズエラ)と対戦たいせんし、3-0の判定はんていちで王座おうざ獲得かくとくした。

2006ねん7がつ29にちIBFインターコンチネンタルウェルターきゅう王座おうざ決定けっていせんでリチャード・グチェレス(コロンビア)と対戦たいせんし、2-0の判定はんていちで王座おうざ獲得かくとくした。

2006ねん12月2にちWBO世界せかいウェルターきゅう王者おうじゃアントニオ・マルガリートメキシコ)に挑戦ちょうせんし、0-3の判定はんていけで王座おうざ獲得かくとくならず[2]

2007ねん4がつ7にち、ノンタイトルマッチでディエゴ・コラレスアメリカ)と対戦たいせんし、9かい・10かいにダウンをうばうなどして3-0の判定はんてい[3]。コラエスは1かげつ交通こうつう事故じこ死去しきょしたため、最後さいご対戦たいせんしゃとなった。

2007ねん12がつ20日はつか、IBF世界せかいウェルターきゅう王座おうざ挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせんでシャモン・アルバレス(アメリカ)と対戦たいせんし、3-0の判定はんていちで指名しめい挑戦ちょうせんけん獲得かくとくした。

2008ねん8がつ2にち、IBF世界せかいウェルターきゅう王座おうざ決定けっていせんザブ・ジュダー(アメリカ)と対戦たいせん。9かい偶然ぐうぜんのバッティングでジュダーのみぎまゆ付近ふきんをカットし、3-0の負傷ふしょう判定はんていちで世界せかい王座おうざ獲得かくとくした。どう王座おうざ指名しめい試合しあいよりミゲール・コットとの対戦たいせん優先ゆうせんさせ、王座おうざ返上へんじょうした。

2009ねん6月13にち、WBO世界せかいウェルターきゅう王者おうじゃミゲール・コットプエルトリコ)に挑戦ちょうせんし、1-2の判定はんていけで王座おうざ獲得かくとくならず。クロッティはこの結果けっかれず、再戦さいせん要求ようきゅうした[4]

2010ねん3月13にち、テキサスしゅうカウボーイズ・スタジアムでWBO世界せかいウェルターきゅう王者おうじゃマニー・パッキャオフィリピン)に挑戦ちょうせんし、12かい0-3(108-120、109-119、109-119)の大差たいさ判定はんていけで王座おうざ獲得かくとくならず[5]

2011ねん11月19にち、1ねん8ヶ月かげつぶりの復帰ふっきせんをテキサスしゅうおこない、2かいTKO勝利しょうりおさめる。

2013ねん9月14にちやく2ねんぶりの試合しあいをニューヨークしゅうおこない、10かい3-0の判定はんてい勝利しょうり

2014ねん4がつ9にち、オーストラリアのニューサウスウェールズしゅうアンソニー・ムンディン対戦たいせん、5ダウンをうばい12かい3-0の判定はんてい完勝かんしょうした。

2014ねん12月6にちサウル・アルバレス対戦たいせん予定よていであったが、アルバレスが負傷ふしょうしていたひだり足首あしくびをトレーニングちゅうにさらに悪化あっかさせたことにより正式せいしき発表はっぴょうたずに中止ちゅうしとなった[6][7]

2015ねん5月9にちやく1ねんぶりの試合しあいをテキサスしゅうおこない、10かい3-0の判定はんてい勝利しょうり

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 「5かいきゅう制覇せいは王者おうじゃパッキャオvs.「ガーナの至宝しほう」クロッティ スポーツナビ 2010ねん3がつ4にち
  2. ^ コットなんなく2かいきゅう制覇せいは マルガリート判定はんていでV7 ボクシング総合そうごうポータル「Box-on!」 2006ねん12月3にち
  3. ^ コラレス完敗かんぱい。ウェルターきゅう初陣ういじんかざれず ボクシング総合そうごうポータル「Box-on!」 2007ねん4がつ8にち
  4. ^ コット、カルデロンきわどい防衛ぼうえい MSGの2大戦たいせん ボクシングニュース「Box-on!」 2009ねん6がつ14にち
  5. ^ パッキアオ一方いっぽうてき判定はんていち WBO王座おうざV1 ボクシングニュース「Box-on!」 2010ねん3がつ14にち
  6. ^ カネロがひだり足首あしくび負傷ふしょう、12月の試合しあい中止ちゅうし Boxing News(ボクシングニュース) 2014ねん10がつ7にち
  7. ^ Canelo Alvarez out about six weeks”. ESPN.com (2014ねん10がつ6にち). 2014ねん10がつ7にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

空位くうい
ぜんタイトル保持ほじしゃ
アントニオ・マルガリート
IBF世界せかいウェルターきゅう王者おうじゃ

2008ねん8がつ2にち - 2009ねん4がつ16にち返上へんじょう

空位くうい
タイトル獲得かくとくしゃ
イサック・ウラシャワヤ