ゾーヤー・アクタル

ゾーヤー・アクタル Zoya Akhtar
生年月日せいねんがっぴ	(1972-10-14) 1972年ねん10月14日にち（52歳さい）
出生しゅっしょう地ち	インド マハーラーシュトラ州しゅうムンバイ
職業しょくぎょう	映画えいが監督かんとく、脚本きゃくほん家か
活動かつどう期間きかん	1999年ねん -

ゾーヤー・アクタル（Zoya Akhtar, 1972年ねん10月14日にち - ）は、インドの映画えいが監督かんとく、脚本きゃくほん家か。ミーラー・ナーイル、トニー・ガーバー、デーヴ・ベネガルの助監督じょかんとくとしてキャリアを積つんだ後のち、監督かんとくデビューした。

生おい立たち

ジャーヴェード・アクタルとハニー・イラニの娘むすめとして生うまれる。シャバーナー・アーズミーは継母けいぼ、ファルハーン・アクタルは弟おとうとに当あたる。

ムンバイの学校がっこうで学位がくいを取得しゅとくした後のち、ニューヨークのティッシュ芸術げいじゅつ校こうで映画えいが製作せいさくを学まなんだ。父ちちジャヴェドが不可知論ふかちろん者しゃだったため、父ちちの影響えいきょうを受うけたゾーヤーとファルハーンも不可知論ふかちろん者しゃとなった。

キャリア

ゾーヤーはロックバンド「ペンタグラム」のミュージック・ビデオ「Price of Bullets」の共同きょうどう監督かんとくとしてキャリアをスタートさせた。その後ご、『Dil Chahta Hai』『Split Wide Open』のキャスティング監督かんとく、弟おとうとファルハーンの『Lakshya』『Dil Chahta Hai』の助監督じょかんとくを務つとめた。2007年ねんには長年ながねん製作せいさくパートナーとして共ともに活動かつどうするリーマー・カーグティーの『Honeymoon Travels Pvt. Ltd.』で製作せいさく総そう指揮しきを務つとめた。2009年ねんに『チャンスをつかめ!』で監督かんとくデビューし、主役しゅやくにはファルハーンとコーンコナー・セーン・シャルマーが起用きようされた。同どう作さくは興行こうぎょう成績せいせきは芳かんばしくなかったものの、批評ひひょう家かからは高たかい評価ひょうかを得えている。

2011年ねんに『人生じんせいは二度にどとない』を監督かんとくし、ファルハーン、リティク・ローシャン、アバイ・デーオール、カトリーナ・カイフ、カルキ・ケクランを起用きようしている。同どう作さくは興行こうぎょう面めん・批評ひひょう面めんで高たかく評価ひょうかされ、ゾーヤーはフィルムフェア賞しょう 監督かんとく賞しょうを受賞じゅしょうした。2013年ねんにインド映画えいが100周年しゅうねんを記念きねんして製作せいさくされたアンソロジー映画えいが『ボンベイ・トーキーズ』でカラン・ジョーハル、アヌラーグ・カシャップ、ディバーカル・バナルジーと共ともに監督かんとくを務つとめた。2015年ねんに『Dil Dhadakne Do』を監督かんとくし、アニル・カプール、シェファリ・シャー、プリヤンカー・チョープラー、ランヴィール・シンを起用きようしている。2019年ねんに『ガリーボーイ』を監督かんとくし、ランヴィール・シン、アーリヤー・バットを起用きようした。

フィルモグラフィ

ゾーヤー・アクタルとリーマー・カーグティー

• Bombay Boys（1998年ねん） - 助監督じょかんとく
• Dil Chahta Hai（2001年ねん） - 助監督じょかんとく
• Lakshya（2004年ねん） - 助監督じょかんとく
• Honeymoon Travels Pvt. Ltd.（2007年ねん） - 製作せいさく総そう指揮しき
• チャンスをつかめ!（2009年ねん） - 監督かんとく、脚本きゃくほん、製作せいさく総そう指揮しき
• 人生じんせいは二度にどとない（2011年ねん） - 監督かんとく、脚本きゃくほん ※別べつ題だい『人生じんせいは一いち度どだけ』
• Talaash: The Answer Lies Within（2012年ねん） - 脚本きゃくほん
• ボンベイ・トーキーズ（2013年ねん） - 監督かんとく
• Dil Dhadakne Do（2015年ねん） - 監督かんとく、脚本きゃくほん
• 慕情ぼじょうのアンソロジー（2018年ねん） - 監督かんとく
• ガリーボーイ（2019年ねん） - 監督かんとく、脚本きゃくほん
• 恐怖きょうふのアンソロジー（2020年ねん） - 監督かんとく

外部がいぶリンク

• Zoya Akhtar - IMDb（英語えいご）