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ダニエル・ナテア

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
獲得かくとくメダル
 ルーマニア
柔道じゅうどう
ワールドマスターズ
きむ 2016 グアダラハラ 100kgちょうきゅう

ダニエル・ナテア(Daniel Natea 1992ねん4がつ21にち- )はルーマニア出身しゅっしん柔道じゅうどう選手せんしゅ階級かいきゅうは100kgちょうきゅう[1]身長しんちょう203cm。体重たいじゅう170kg[2]

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

2010ねんヨーロッパジュニア100kgちょうきゅうで5になると、2011ねん世界せかいジュニアでも5だった[1]。2014ねんにはグランドスラム・バクーで3になるも、グランドスラム・チュメニでは準決勝じゅんけっしょう日本にっぽん王子おうじたに剛志たけし反則はんそくけをきっすると、3決定けっていせんでもおなじく日本にっぽん原沢はらさわ久喜くき内股うちまたやぶれて5だった[1]グランドスラム・アブダビでは優勝ゆうしょうかざるも、U23ヨーロッパ選手権せんしゅけんでは3だった[1]。2015ねん世界せかい選手権せんしゅけんでは3回戦かいせんでイスラエルのオル・サッソン一本いっぽんけをきっした[1]。2016ねんにはヨーロッパ選手権せんしゅけんで3はいった[1]世界せかいランク上位じょうい選手せんしゅあつまるワールドマスターズでは、準々じゅんじゅん決勝けっしょうにおいて国際こくさい大会たいかいで7連続れんぞく優勝ゆうしょう記録きろくしていた原沢はらさわうら一本いっぽんちするなどして決勝けっしょうまですすむと、サッソンをごうわざやぶって優勝ゆうしょうかざった[1][3]リオデジャネイロオリンピックでは2回戦かいせんでウズベキスタンのアブドゥロ・タングリエフ背負投せおいなげやぶれた[1]。2019ねんにはグラップリングのヨーロッパ選手権せんしゅけん(3)につづいて、サンボのヨーロッパ選手権せんしゅけん(優勝ゆうしょう)にも出場しゅつじょうしたことにより、IJFはナテアにたいして2年間ねんかんわた柔道じゅうどう大会たいかい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶんした。IJFは2015ねんよりカデ、ジュニア、シニアの如何いかわず、それぞれの世界せかいランキングにはいっているすべての選手せんしゅたいして、格闘技かくとうぎ国際こくさい大会たいかいにIJFの許可きょかずに参加さんかすることをきんじている。1度目どめ違反いはんは2ヶ月かげつ出場しゅつじょう停止ていしだが、ナテアは2度目どめだったために2年間ねんかんとなった[4][5]

IJF世界せかいランキングは763ポイント獲得かくとくで57(19/3/25現在げんざい)[6]

おも戦績せんせき[編集へんしゅう]

(出典しゅってん[1]JudoInside.com)。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]