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王子おうじたに剛志たけし

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
王子おうじたに 剛志たけし
れい4ねん 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかい
(4がつ29にち 日本武道館にほんぶどうかん
基本きほん情報じょうほう
ラテン文字もじ Takeshi OJITANI
原語げんご表記ひょうき おうじたに たけし
くに 日本の旗 日本にっぽん
出生しゅっしょう 大阪おおさか
生年月日せいねんがっぴ (1992-06-09) 1992ねん6月9にち(32さい
身長しんちょう 186cm[1]
体重たいじゅう 145kg[1]
選手せんしゅ情報じょうほう
階級かいきゅう 男子だんし100kgちょうきゅう
所属しょぞく 旭化成あさひかせい[2]
段位だんい ろくだん
世界せかいランキング 19(1870ポイント)19/4/22[3]
獲得かくとくメダル
日本の旗 日本にっぽん
柔道じゅうどう
世界せかい選手権せんしゅけん
どう 2017 マラケシュ 差別さべつ
グランドスラム
きむ 2016 東京とうきょう 100kgちょうきゅう
きむ 2017 パリ 100kgちょうきゅう
ぎん 2014 チュメニ 100kgちょうきゅう
ぎん 2018 デュッセルドルフ 100kgちょうきゅう
どう 2014 東京とうきょう 100kgちょうきゅう
どう 2015 パリ 100kgちょうきゅう
どう 2016 チュメニ 100kgちょうきゅう
ユニバーシアード
どう 2011 ふか 100kgちょうきゅう
世界せかいジュニア
きむ 2010 アガディール 100kgちょうきゅう
きむ 2011 ケープタウン 100kgちょうきゅう
テンプレートを表示ひょうじ

王子おうじたに 剛志たけし(おうじたに たけし、1992ねん6月9にち - )は、日本にっぽん柔道じゅうどう大阪おおさか泉佐野いずみさの出身しゅっしん得意とくいわざだいそとかり[1]血液けつえきがたはOがた

経歴けいれき

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幼少ようしょうころ柔道じゅうどうきの父親ちちおやによく柔道じゅうどう試合しあいせられていた。そのなかでも井上いのうえ康生やすお試合しあい魅了みりょうされたこともあって、7さいときにやまびこ少年しょうねん柔道じゅうどうクラブで柔道じゅうどうはじめた[1][4]小学生しょうがくせいとき父親ちちおやはらいこしだいそとかり仕込しこまれた。東海大相模とうかいだいさがみ中学ちゅうがく時代じだい全国ぜんこく大会たいかい個人こじんせん団体だんたいせんなん上位じょういはいるが優勝ゆうしょうまでにはいたらなかった。なおこの時期じきは、監督かんとく林田はやしだ和孝かずたか指示しじはらいこしではなくだいそとかりほう重点的じゅうてんてき強化きょうかすることになった[1][4]東海大相模とうかいだいさがみ高校こうこう2ねんときには1ねん先輩せんぱい羽賀はが龍之介りゅうのすけ橋本はしもとたけし藤井ふじいたけしなどとともに活躍かつやくして、団体だんたいせん高校こうこう3かん全国ぜんこく高校こうこう選手権せんしゅけんきむわしはたインターハイ)に貢献こうけんした[1]。3ねんときには全国ぜんこく大会たいかい団体だんたいせんでいずれも国士舘こくしかん高校こうこうやぶれて2わるが、インターハイの個人こじんせん100kgちょうきゅうでは優勝ゆうしょうした[1]。さらに全日本ぜんにほんジュニア優勝ゆうしょうして、世界せかいジュニア代表だいひょう選出せんしゅつされると、世界せかいジュニアにおいても決勝けっしょう東海大学とうかいだいがく柔道じゅうどう留学りゅうがくしている中国ちゅうごくおうあきら有効ゆうこうやぶり、この階級かいきゅう山下やました泰裕やすひろ以来いらい34ねんぶりの優勝ゆうしょうげた[5]

東海大学とうかいだいがく入学にゅうがく、1ねんときには6がつ優勝ゆうしょう大会たいかい優勝ゆうしょうした。8月のユニバーシアード個人こじんせんでは3にとどまったが、団体だんたいせんでは優勝ゆうしょうかざった[1]。11月の世界せかいジュニアでは2連覇れんぱげた[6]。2ねんと3ねんときにも優勝ゆうしょう大会たいかい優勝ゆうしょうした[1]

4ねんときには、4がつ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんの3回戦かいせんで73kgきゅう世界せかいチャンピオンである大野おおのすすむたいら指導しどう3、準々じゅんじゅん決勝けっしょう前年ぜんねん2原沢はらさわ久喜くきだいそとかり準決勝じゅんけっしょう世界せかい選手権せんしゅけん81kgきゅう代表だいひょう永瀬ながせたかぶんまわしごうわざでそれぞれやぶると、決勝けっしょうでは優勝ゆうしょう候補こうほ筆頭ひっとう上川かみかわ大樹だいきだいそとかりやぶってはつ優勝ゆうしょうげた。学生がくせいでの優勝ゆうしょうは2008ねん石井いしいとし以来いらいとなった[7]。6月の優勝ゆうしょう大会たいかいではチームの7連覇れんぱ貢献こうけんしたものの、7がつグランドスラム・チュメニでは決勝けっしょうでブラジルのラファエル・シルバ指導しどう3でやぶれて2にとどまった[1]。9月のアジア大会たいかいでは決勝けっしょうでモンゴルのウルジバヤル・ドゥレンバヤル有効ゆうこうやぶって優勝ゆうしょうたした[8]。12月のグランドスラム・東京とうきょうでは3わった[1]

2015ねん2がつグランプリ・デュッセルドルフでは準決勝じゅんけっしょうまですべ一本いっぽんちするが、決勝けっしょう九州電力きゅうしゅうでんりょく七戸しちのへりゅう指導しどう3でやぶれて2わった[9]。4月からは旭化成あさひかせい所属しょぞくとなった。体重たいじゅうべつでは準決勝じゅんけっしょう原沢はらさわ有効ゆうこうやぶるも、決勝けっしょうでは会社かいしゃ先輩せんぱいである西潟にしかた健太けんた袈裟けさかたやぶれて2にとどまった。つづ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは準決勝じゅんけっしょう原沢はらさわ指導しどう3でやぶれて3わり、2連覇れんぱはならなかった[10]世界せかい選手権せんしゅけん代表だいひょうには選出せんしゅつされなかったが、世界せかい団体だんたいのメンバーにはえらばれた[11]。6月のグランプリ・ブダペストでは優勝ゆうしょうかざった[12]。8月の世界せかい団体だんたいでは決勝けっしょう韓国かんこくせん金成かねなりみん指導しどう2でやぶってチームの優勝ゆうしょう貢献こうけんした[13]。10月のグランドスラム・パリでは準々じゅんじゅん決勝けっしょう原沢はらさわ指導しどう2でやぶれるが、そのの3決定けっていせんでウクライナのヤキフ・ハンモ有効ゆうこうやぶって3になった[14]。12月のグランドスラム・東京とうきょうでは準々じゅんじゅん決勝けっしょうななこう袈裟けさかたやぶれるなどして7わった[1]

2016ねん4がつ体重たいじゅうべつでは初戦しょせん明治大学めいじだいがく2ねん小川おがわつよしぜい指導しどう2でやぶれた。つづ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは準決勝じゅんけっしょうなな対戦たいせんすると、指導しどう3を先取せんしゅされるもだいそと巻込まきこめわざありをると、その直後ちょくごふたただいそと巻込まきこめめて一本いっぽんちをおさめ、わずかにのこされていたななのオリンピック代表だいひょうゆめくだいた。決勝けっしょうでは2ねんまえつづ対戦たいせんとなった上川かみかわだいそとかりささえつりこみあしごうわざやぶって2ねんぶり2度目どめ優勝ゆうしょうかざった。しかしながら、昨年さくねん12がつのGS東京とうきょうで7わった時点じてんでオリンピック代表だいひょう候補こうほからはずれていたために、こん大会たいかい優勝ゆうしょうしてもリオデジャネイロオリンピック代表だいひょう選出せんしゅつされることはなかった[15][16]。7月のグランドスラム・チュメニでは準決勝じゅんけっしょう小川おがわ指導しどう2でやぶれて3わった[17]。8月のリオデジャネイロオリンピックのさいにはライバルの原沢はらさわ出場しゅつじょうした試合しあい一切いっさいることができず、ゲームの実況じっきょうパワフルプロ野球やきゅう選手せんしゅ育成いくせいをしながらやりごしていた[18]。11月の講道館こうどうかんはいでは決勝けっしょう大学だいがくの5ねん後輩こうはいとなる太田おおたぴょうみやび指導しどう3でやぶって、こん大会たいかいはつ優勝ゆうしょうかざった[19]グランドスラム・東京とうきょうでは決勝けっしょう大学だいがくの3ねん後輩こうはいとなるかげうらこころ指導しどう3でやぶってはつ優勝ゆうしょうたした[20]

2017ねん2がつグランドスラム・パリでは初戦しょせんわざあり以外いがいすべ一本いっぽんちで決勝けっしょうまですすむと、なな反則はんそくちしてこん大会たいかいはつ優勝ゆうしょうかざった[21]。4月の体重たいじゅうべつでは決勝けっしょうかげうらおくえりしぼやぶってこん大会たいかいはつ優勝ゆうしょうかざった[22]全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは準々じゅんじゅん決勝けっしょうまでの3試合しあい一本いっぽんち、準決勝じゅんけっしょうでは昨年さくねんつづいての対戦たいせんとなったななたて四方しほうかたやぶると、決勝けっしょうでは大学だいがくの3ねん後輩こうはいであるウルフ・アロン対戦たいせんすると、GSにはいってから両者りょうしゃ出血しゅっけつするアクシデントがあったものの、指導しどう2をって2ねん連続れんぞく3かい優勝ゆうしょうげた。こん大会たいかい連覇れんぱしたのは鈴木すずきかつらおさむ以来いらい12ねんぶりのこととなった。この結果けっか世界せかい選手権せんしゅけん代表だいひょう選出せんしゅつされた[18][23][24][25]。6月の実業じつぎょう団体だんたいでは決勝けっしょうJRA対戦たいせんすると、代表だいひょうせん原沢はらさわだいそとかえしやぶれて2わった[26]。9月の世界せかい選手権せんしゅけんでは3回戦かいせん世界せかいランキング57伏兵ふくへいであるオーストリアのダニエル・アレルストルファーと対戦たいせんすると、わざありを先取せんしゅしながらわざあり2つをかえされて逆転ぎゃくてんけをきっした[27]世界せかい団体だんたいでは決勝けっしょうのブラジルせんでシルバをわざありでやぶったのをはじめ、全勝ぜんしょうしてチームのきんメダルに貢献こうけんした[28]。11月の世界せかい選手権せんしゅけん無差別むさべつでは準々じゅんじゅん決勝けっしょうで100kgきゅう中堅ちゅうけん選手せんしゅであるキューバのアンディ・グランダにGSにはいってからはらいこしやぶれるも、そのの3決定けっていせんかげうら反則はんそくちして3になった[29][30]。12月のグランドスラム・東京とうきょうでは準々じゅんじゅん決勝けっしょうでリオデジャネイロオリンピック100kgきゅうきんメダリストであるチェコのルカシュ・クルパレク対戦たいせんして、[よう出典しゅってん]ぎゃく一本いっぽん背負投せおいなげわざありを先取せんしゅしながらしょうそとかけ[よう出典しゅってん]逆転ぎゃくてん一本いっぽんけをきっすると、敗者はいしゃ復活ふっかつせん棄権きけんして7わった[31]

2018ねん2がつグランドスラム・デュッセルドルフでは初戦しょせんにおいて世界せかい選手権せんしゅけん無差別むさべつやぶれたグランダにごうわざ雪辱せつじょくするなどして決勝けっしょうまですすむが、原沢はらさわとの対戦たいせんではしゅあらそいがつづ消極しょうきょくてき試合しあい展開てんかいでおたがいに指導しどう3があたえられたことにより、両者りょうしゃ反則はんそくけをきっして2にとどまった。2018ねんから新規しんき導入どうにゅうされたIJFルールによる両者りょうしゃ反則はんそくけの適用てきようだい1ごうとなった。この試合しあいかんしてIJFは、「りょう柔道じゅうどうたたか意図いとがなかった。最近さいきん改定かいていしたルールにより、今回こんかいのようなかたち両者りょうしゃ処分しょぶんできる」とコメントした。一方いっぽう王子おうじだには「整理せいりできていない。もやもやしている」「両者りょうしゃ反則はんそくけになるまえに、審判しんぱんからなんらかのアクションがあるといていた。実際じっさいにはなかった」と不満ふまんべた[32][33][34]。4月の体重たいじゅうべつでは準決勝じゅんけっしょう小川おがわ反則はんそくけをきっして3にとどまった[35]つづ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは準々じゅんじゅん決勝けっしょう国士舘大学こくしかんだいがく2ねん飯田いいだ健太郎けんたろう袈裟けさかたやぶると、準決勝じゅんけっしょうでは過去かこ3せん3はい小川おがわ開始かいし早々そうそう出足であしはらいわざありをってやぶったが、決勝けっしょうではライバルの原沢はらさわにGSふくめて9ふん16びょうたたかいのすえ反則はんそくけをきっして3連覇れんぱはならなかった[36][37]世界せかい選手権せんしゅけん代表だいひょうにはなれなかったが、アジア大会たいかい代表だいひょうにはえらばれた[38]。6月の実業じつぎょう団体だんたいでは3せん3けだったものの、チームは3ねんぶり17度目どめ優勝ゆうしょうたした[39]。8月のアジア大会たいかいでは準決勝じゅんけっしょうかね対戦たいせんすると、王子おうじたに片手かたてでのそでつりこみこしけると不十分ふじゅうぶんでノースコアに。そのさいショルダー・アームブリーカー体勢たいせいになっていた。主審しゅしんはいったんてをけるが、きむいたがって仰向あおむけになったところを王子おうじたにうえ四方しほうかたおさんだので「そのまま」に変更へんこう。しかし、のビデオ判定はんていにより王子おうじだに反則はんそくけとなった[40]指導しどう累積るいせきによる反則はんそくけではなく危険きけん行為こういによる反則はんそくけだったために、3決定けっていせんには出場しゅつじょうできず5わった。本人ほんにんはこのけんかんして、「っているときも(相手あいては)オーバーアクションをったりしていた。(ひじがきまっている感触かんしょくは)なかった」「結果けっかてき解釈かいしゃく反則はんそくけをらった。審判しんぱん危険きけんだと判断はんだんされた。そこは改善かいぜんしないといけない」とかたった。なお、監督かんとく井上いのうえはこの判断はんだんたいして審判しんぱんだん抗議こうぎしたもののみとめられなかった[41][42]。9月のアジア大会たいかい男女だんじょ混合こんごう団体だんたいせんでは決勝けっしょうのカザフスタンせんのみの出場しゅつじょうとなったが、みずからが試合しあいまえにチームが勝利しょうりめてしまったために、結果けっかとして試合しあいをすることなく優勝ゆうしょうメンバーの一員いちいんとしてつらねることになった[43][44]。11月の講道館こうどうかんはいでは準々じゅんじゅん決勝けっしょうなな反則はんそくけすると、そのの3決定けっていせんでも太田おおた反則はんそくけをきっして5わった[45]つづ地元じもと開催かいさいグランドスラム・大阪おおさかでは、準々じゅんじゅん決勝けっしょうでロシアのタメルラン・バシャエフわざありでやぶれると、敗者はいしゃ復活ふっかつせんでもモンゴルのナイダン・ツブシンバヤル反則はんそくけして7わった[46]

2019ねん4がつ体重たいじゅうべつでは準決勝じゅんけっしょう原沢はらさわ反則はんそくけして3にとどまった[47]つづ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは準々じゅんじゅん決勝けっしょうでウルフに内股うちまたやぶれた[48]。11月の講道館こうどうかんはいでは準々じゅんじゅん決勝けっしょう綜合そうごう警備けいび保障ほしょう香川大かがわだいわれよこ四方しほうかたやぶれるも、そのの3決定けっていせん太田おおたやぶって3になった[49]

2020ねん11月の講道館こうどうかんはいでは準々じゅんじゅん決勝けっしょう日本にっぽん製鉄せいてつ佐藤さとう和哉かずや反則はんそくけすると、敗者はいしゃ復活ふっかつせんでも太田おおた反則はんそくけして7わった[50]。12月に延期えんきされた全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは、3回戦かいせん佐藤さとう反則はんそくちするも、準々じゅんじゅん決勝けっしょうで81kgきゅう選手せんしゅである綜合そうごう警備けいび保障ほしょう佐々木ささき健志たけし一本いっぽん背負投せおいなげわざありとしょうない巻込まきこめ有効ゆうこうられてやぶれて5にとどまった[51]

2021ねん12月の全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは3ねんぶりにベスト4まですすんだが、準決勝じゅんけっしょう太田おおた反則はんそくけして3わった[52][53]

2022ねん4がつ体重たいじゅうべつ新型しんがたコロナウイルス検査けんさ陽性ようせい反応はんのうたため、出場しゅつじょう見合みあわせた[54]つづ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんには出場しゅつじょうたすも、準々じゅんじゅん決勝けっしょう原沢はらさわたて四方しほうかたやぶれて5わった[55]。5月の実業じつぎょう団体だんたいでは優勝ゆうしょうした[56]

2023ねん4がつ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは準決勝じゅんけっしょうで90kgきゅう選手せんしゅであるパーク24田嶋たじまつよしのぞみわざありでやぶると、決勝けっしょうではおな所属しょぞくの1ねん先輩せんぱいである羽賀はが龍之介りゅうのすけ反則はんそくちして、こん大会たいかい6ねんぶり4度目どめ優勝ゆうしょうたした[57][58][59]。6月の実業じつぎょう団体だんたいでは優勝ゆうしょうした[60]。11月の講道館こうどうかんはいでは3になった[61]

2024ねん4がつ体重たいじゅうべつ準決勝じゅんけっしょう太田おおた反則はんそくけをきっした[62]つづ全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでは準決勝じゅんけっしょう旭化成あさひかせいの8ねん後輩こうはいである中野なかのひろしふとし開始かいし早々そうそうしょうそとかりやぶれて3だった[63]。6月の実業じつぎょう団体だんたいでは優勝ゆうしょうした[64][65]

戦績せんせき

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出典しゅってん[1]、JudoInside.com)

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 柔道じゅうどう全日本ぜんにほん強化きょうか選手せんしゅ名鑑めいかん 2022」近代きんだい柔道じゅうどう ベースボールマガジンしゃ、2022ねん4がつごう
  2. ^ 重量じゅうりょうきゅうホープ王子おうじたに旭化成あさひかせい表明ひょうめい 日刊にっかんスポーツ 2014ねん10がつ26にち
  3. ^ World ranking list
  4. ^ a b 著名ちょめい柔道じゅうどう選手せんしゅインタビュー 王子おうじたに剛志たけし
  5. ^ 柔道じゅうどう王子おうじたにら3にん優勝ゆうしょう 世界せかいジュニア選手権せんしゅけん MSN産経さんけいニュース 2010ねん10がつ25にち
  6. ^ 王子おうじきわま日本にっぽんぜいが3かいきゅう制覇せいは 日刊にっかんスポーツ 2011ねん11月7にち
  7. ^ 21さい王子おうじたにはつ優勝ゆうしょう 決勝けっしょう上川かみかわ一本いっぽん MSN産経さんけいニュース 2014ねん4がつ6にち
  8. ^ 王子おうじたに吉田よしだきんメダル アジア大会たいかい柔道じゅうどう 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん 2014ねん9がつ22にち
  9. ^ なな羽賀はが山部やまべがV=柔道じゅうどうグランプリ 時事通信じじつうしん 2015ねん2がつ23にち
  10. ^ 原沢はらさわはつ優勝ゆうしょう決勝けっしょうなな快勝かいしょう全日本ぜんにほん柔道じゅうどう 時事通信じじつうしん 2015ねん4がつ29にち
  11. ^ 世界せかい選手権せんしゅけん団体だんたいせんメンバーに王子おうじきわま 日刊にっかんスポーツ 2015ねん4がつ29にち
  12. ^ 王子おうじたに男子だんし100キロちょうきゅう優勝ゆうしょう ブダペストGP 産経新聞さんけいしんぶん 2015ねん6がつ15にち
  13. ^ 日本にっぽん団体だんたい男女だんじょアベック優勝ゆうしょう 柔道じゅうどう世界せかい選手権せんしゅけん 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん 2015ねん8がつ30にち
  14. ^ Paris Grand Slam 2015, France - DAY 2
  15. ^ 王子おうじたに、2ねんぶり2度目どめV…柔道じゅうどう全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん 読売新聞よみうりしんぶん 2016ねん4がつ29にち
  16. ^ 柔道じゅうどう男子だんし100キロちょうきゅう王子おうじたに優勝ゆうしょう スポーツ報知ほうち 2016ねん4がつ29にち
  17. ^ Tyumen Grand Slam 2016, Russia - DAY TWO
  18. ^ a b 王子おうじたに流血りゅうけつV2「最高さいこう」リオ切符きっぷのがすもつよ復活ふっかつ - 柔道じゅうどう 日刊にっかんスポーツ 2017ねん4がつ29にち
  19. ^ 平成へいせい28年度ねんど講道館こうどうかんはい全日本ぜんにほん柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  20. ^ 王子おうじたに剛志たけし貫禄かんろくはつV 男子だんしさい重量じゅうりょうきゅうは4きょう独占どくせん 日刊にっかんスポーツ 2016ねん12月4にち
  21. ^ 男子だんし100キロきゅう、18さい飯田いいだはつ優勝ゆうしょう 柔道じゅうどうGSパリ大会たいかい 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん 2017ねん2がつ13にち
  22. ^ 平成へいせい29ねん全日本ぜんにほん選抜せんばつ柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  23. ^ 平成へいせい29ねん全日本ぜんにほん柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかい
  24. ^ 王子おうじたにが3度目どめ頂点ちょうてん鈴木すずきかつらおさむ以来いらい12ねんぶりの連覇れんぱ柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2017ねん4がつ29にち
  25. ^ 王子おうじたに代表だいひょう選出せんしゅつ柔道じゅうどう世界せかい選手権せんしゅけん 時事通信じじつうしん 2017ねん4がつ29にち
  26. ^ リオ五輪ごりんぎん原沢はらさわ全日本ぜんにほん優勝ゆうしょう王子おうじだに一本いっぽん
  27. ^ 男子だんし100キロちょうきゅう王子おうじたにも3回戦かいせん敗退はいたい「まだまだかんがえがうまかった」/柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2017ねん9がつ2にち
  28. ^ 日本にっぽん男女だんじょ混合こんごう団体だんたいきんメダル 決勝けっしょうでブラジルを圧倒あっとう 産経新聞さんけいしんぶん
  29. ^ 王子おうじたにが3決定けっていせんかげうらくだ世界せかい差別さべつきゅう選手権せんしゅけん柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2017ねん11月12にち
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  31. ^ Grand Slam Tokyo 2017
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  33. ^ 柔道じゅうどう】GS大会たいかい異例いれい幕切まくぎ両者りょうしゃ反則はんそくけのじゅん優勝ゆうしょう当事とうじしゃは「もやもやしている」 産経新聞さんけいしんぶん 2018ねん2がつ26にち
  34. ^ 26 countries finish with medals in Germany
  35. ^ 平成へいせい30ねん全日本ぜんにほん選抜せんばつ柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  36. ^ 原沢はらさわ、3ねんぶり優勝ゆうしょう王子おうじだには3連覇れんぱならず-全日本ぜんにほん柔道じゅうどう 時事通信じじつうしん 2018ねん4がつ29にち
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  38. ^ 柔道じゅうどう小川おがわジュニアはつ世界せかい切符きっぷ世界せかい選手権せんしゅけん&アジア大会たいかい代表だいひょう発表はっぴょう デイリースポーツ 2018ねん4がつ29にち
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  42. ^ 柔道じゅうどう男子だんし100キロちょうきゅう王子おうじだに 不可解ふかかい反則はんそくけにも「改善かいぜんしないと」 スポーツニッポン 2018ねん8がつ31にち
  43. ^ 柔道じゅうどう混合こんごう団体だんたい日本にっぽん優勝ゆうしょう アジア大会たいかい 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん 2018ねん9がつ1にち
  44. ^ アジア大会たいかい柔道じゅうどう混合こんごう団体だんたい日本にっぽんかね初代しょだい王者おうじゃ 毎日新聞まいにちしんぶん 2018ねん9がつ1にち
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  47. ^ 平成へいせい31ねん全日本ぜんにほん選抜せんばつ柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  48. ^ 平成へいせい31ねん全日本ぜんにほん柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかい
  49. ^ 2019年度ねんど講道館こうどうかんはい全日本ぜんにほん柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  50. ^ 2020年度ねんど講道館こうどうかんはい全日本ぜんにほん柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
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  53. ^ れい3ねん全日本ぜんにほん柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかい
  54. ^ 五輪ごりん覇者はしゃウルフが負傷ふしょう欠場けつじょう 全日本ぜんにほん選抜せんばつ朝比奈あさひなはコロナ/柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2022ねん3がつ31にち
  55. ^ れい4ねん全日本ぜんにほん柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかい
  56. ^ 実業じつぎょう団体だんたい旭化成あさひかせいが18度目どめ優勝ゆうしょう 永瀬ながせたかぶんまわし活躍かつやく柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2022ねん5がつ29にち
  57. ^ 王子おうじたに剛志たけし、6ねんぶり4度目どめ日本一にっぽんいち 決勝けっしょう羽賀はが龍之介りゅうのすけくだす/柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2023ねん4がつ29にち
  58. ^ 柔道じゅうどう王子おうじたに剛志たけし歴代れきだい3タイ4度目どめV「わった選手せんしゅ」から復活ふっかつ全日本ぜんにほん決勝けっしょう先輩せんぱい羽賀はがやぶる - 柔道じゅうどう 日刊にっかんスポーツ 2023ねん4がつ30にち
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  60. ^ 旭化成あさひかせいが2ねん連続れんぞく19度目どめV 全日本ぜんにほん実業じつぎょう団体だんたい対抗たいこう大会たいかい柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2023ねん6がつ4にち
  61. ^ 2023年度ねんど講道館こうどうかんはい全日本ぜんにほん柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  62. ^ 2024ねん全日本ぜんにほん選抜せんばつ柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  63. ^ れい6ねん全日本ぜんにほん柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかい
  64. ^ 旭化成あさひかせいAが20度目どめV 全日本ぜんにほん実業じつぎょう団体だんたい対抗たいこう大会たいかい柔道じゅうどう サンケイスポーツ 2024ねん6がつ9にち
  65. ^ だい74かい全日本ぜんにほん実業じつぎょう柔道じゅうどう団体だんたい対抗たいこう大会たいかい

外部がいぶリンク

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