日刊にっかんスポーツ

日刊にっかんスポーツ NIKKAN SPORTS
種類しゅるい	日刊にっかん紙し
サイズ	ブランケット判ばん
事業じぎょう者しゃ	株式会社かぶしきがいしゃ日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ 株式会社かぶしきがいしゃ日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん 株式会社かぶしきがいしゃ北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ 株式会社かぶしきがいしゃ沖縄おきなわタイムス社しゃ
本社ほんしゃ	【東京とうきょう本社ほんしゃ】 東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く築地つきじ3-5-10 【西日本にしにほん社しゃ】 （大阪おおさか府ふ豊中とよなか市し服部寿はっとりことぶき町まち5-92-1→） 大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し北きた区く中之島なかのしま2-3-18 愛知あいち県けん名古屋なごや市し中ちゅう区く栄さかえ1-3-3 福岡ふくおか県けん福岡ふくおか市し博多はかた区く博多駅前はかたえきまえ2-1-1 【北海道ほっかいどう社しゃ】 北海道ほっかいどう札幌さっぽろ市し中央ちゅうおう区く北きた3条じょう東ひがし3丁目ちょうめ1-30 【沖縄おきなわタイムス社しゃ】 沖縄おきなわ県けん那覇なは市し久茂地くもじ2-2-2
代表だいひょう者しゃ	川田かわた員いん之の（日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう）
創刊そうかん	1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）3月6日にち
前身ぜんしん	オールスポーツ （1950年ねん1月がつ20日はつか - 1957年ねん）
言語げんご	日本語にほんご
価格かかく	1部ぶ （東京とうきょう・北海道ほっかいどう・西日本にしにほん各社かくしゃ）160円えん （沖縄おきなわエリア）60円えん 月極つきぎめ 【紙かみ版ばん：東京とうきょう・北海道ほっかいどう・西日本にしにほん各社かくしゃ】3,700円えん 【紙かみ版ばん：沖縄おきなわエリア】1,029円えん
発行はっこう数すう	1,661,828部ぶ
ウェブサイト	https://www.nikkansports.com/

日刊にっかんスポーツ（にっかんスポーツ、NIKKAN SPORTS、略称りゃくしょう：ニッカン）は、日本にっぽん国内こくないで発行はっこうされる日刊にっかんのスポーツ新聞しんぶん。

日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ（東京とうきょう都と）、日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん（大阪おおさか府ふ、愛知あいち県けん、福岡ふくおか県けん）、北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ（北海道ほっかいどう）、沖縄おきなわタイムス社しゃ（沖縄おきなわ県けん、印刷いんさつ・発行はっこう委託いたく）の4社しゃから発行はっこうされている。

朝日新聞あさひしんぶん系けいのスポーツ新聞しんぶんで（創刊そうかん当初とうしょは朝日新聞あさひしんぶんとは無関係むかんけいだった。経緯けいい後述こうじゅつ）、現存げんそんする日本にっぽんのスポーツ新聞しんぶんでは最もっとも歴史れきしが古ふるい。

概要がいよう

創刊そうかんの1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）3月がつ6日にち付づけの日刊にっかんスポーツ1面めん。

1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）3月6日にちに日本にっぽん最初さいしょのスポーツ新聞しんぶんとして東京とうきょうで創刊そうかんした。元々もともとは朝日新聞あさひしんぶんとは無関係むかんけいの独立どくりつ系けいのスポーツ紙しであったが、これも朝日新聞あさひしんぶんとは無関係むかんけいの神かみ港こう夕刊ゆうかん新聞しんぶん社しゃが発行はっこうした日刊にっかんオールスポーツが、経営けいえい難なんとなった際さい、朝日新聞あさひしんぶん販売はんばい店てんを経営けいえいした折おり田平たひら市しを介かいして、朝日新聞社あさひしんぶんしゃと日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃに事業じぎょう譲渡じょうとし、それ以後いごは朝日新聞あさひしんぶん系けいスポーツ紙しと位置いちづけられるようになる。

日刊にっかんスポーツは、全国ぜんこく各地かくちの4社しゃから発行はっこうされている。日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ（東京とうきょう都と）、日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん（大阪おおさか府ふ、愛知あいち県けん、福岡ふくおか県けん）、北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ（北海道ほっかいどう）、沖縄おきなわタイムス社しゃ（沖縄おきなわ県けん、印刷いんさつ・発行はっこう委託いたく）があり、いずれも株式会社かぶしきがいしゃであり、商号しょうごうにおいては「株式会社かぶしきがいしゃ」を先さきに置おいている。

朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、テレビ朝日てれびあさひホールディングスと関係かんけいが強つよいものの、初代しょだい会長かいちょうの川田かわた源一げんいちから、2代だい川田かわた博美ひろみ、そして現げん会長かいちょうの川田かわた員いん之これに至いたるまで、川田かわた家かがトップを務つとめている。これに対たいし西日本にしにほん社しゃの前身ぜんしん会社かいしゃとなる名古屋なごや日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ・大阪おおさか日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ・西部せいぶ日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃの歴代れきだい社長しゃちょうは全すべて朝日新聞社あさひしんぶんしゃ出身しゅっしんである。なお、沖縄おきなわタイムス社しゃは朝日新聞社あさひしんぶんしゃと報道ほうどう協定きょうていを結むすぶなど協力きょうりょく関係かんけいにあり、沖縄おきなわ版ばんの現地げんち印刷いんさつ・発行はっこうの委託いたくを開始かいしするなど、事実じじつ上じょうのフランチャイズ契約けいやくを結むすんでいる。

また、1面めん題字だいじ横よこの発行はっこう所しょクレジットは北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ発行はっこうの北海道ほっかいどう版ばんと沖縄おきなわタイムス社しゃ発行はっこうの沖縄おきなわ版ばんを除のぞき、所属しょぞくする地域ちいきに関係かんけいなく、全すべて「日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ」と表記ひょうきされている。

英語えいご表記ひょうきが「Daily - 」でないのはデイリースポーツと同おなじになってしまうためであるが、創刊そうかん当初とうしょは題字だいじ下かに「THE DAILY SPORTS」という英えい題字だいじが使つかわれたことがあった。

特徴とくちょう

ブルーニッカン

競合きょうごうのスポニチが1面めんの見出みだしを赤色あかいろ基調きちょうとしたことに対抗たいこうして、1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）の全面ぜんめんリニューアル時じに関東かんとう地方ちほう向むけ即売そくばい版ばんから青あお色いろの見出みだしを導入どうにゅう。以後いご、「ブルー・ニッカン」の愛称あいしょうで読者どくしゃに浸透しんとうしている。1面めんがフルカラー化かした現在げんざいも題字だいじや枠わく線せんなど、青色あおいろを基調きちょうとしたデザインを使用しようしており、一時いちじはスポーツ報知ほうちが日刊にっかんに対抗たいこうしてグリーン報知ほうちの愛称あいしょうを導入どうにゅうするなど他紙たしにも強つよい影響えいきょうを与あたえている。マスコットキャラクターはブルドッグをモチーフにした「ブル男だん」で、「ブルー・ニッカン」が名前なまえの由来ゆらいとなっている。

「スポーツ報知ほうち#備考びこう」および「スポーツニッポン#概要がいよう」も参照さんしょう

社会しゃかい面めん

1977年ねん、スポーツ新聞しんぶんで初はじめて「社会しゃかい面めん」を掲載けいさい。1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）の田中たなか角栄かくえい元もと首相しゅしょうがロッキード事件じけんの裁判さいばんで実刑じっけい判決はんけつを受うけたのをきっかけに、社会しゃかい報道ほうどうも1面めんで大おおきく扱あつかうようになった。このため、一時期いちじき担当たんとう部署ぶしょが社会しゃかい部ぶとして独立どくりつしていたこともあったが、現在げんざいは文化ぶんか社会しゃかい部ぶに統合とうごうされている。親会社おやがいしゃの朝日新聞あさひしんぶんと異ことなり、共同通信社きょうどうつうしんしゃに加盟かめいして配信はいしんを受うけており、『47NEWS』に掲載けいさいされるものと内容ないようが同一どういつである。この影響えいきょうか芸能げいのう面めんにも社会しゃかい面めん的てき色彩しきさいが色濃いろこく見みられ、芸能人げいのうじんの不祥事ふしょうじ（特とくに薬物やくぶつ関係かんけい）等とうの反はん社会しゃかい的てき事件じけんの記事きじを大おおきく採とり上あげる傾向けいこうがある。また、他たのスポーツ紙しが社会しゃかい面めんで扱あつかっている記事きじを芸能げいのう面めんに載のせることも少すくなくない。一方いっぽうで海外かいがいの芸能げいのうニュースの掲載けいさいに積極せっきょく的てきで、外国がいこく人じんスターの記事きじも比較的ひかくてき多おおく扱あつかわれている。

「共同通信社きょうどうつうしんしゃ#加盟かめい社しゃ(共同通信きょうどうつうしんの運営うんえいに出資しゅっし)」も参照さんしょう

地元じもと球団きゅうだんとの関係かんけい

創刊そうかん当時とうじ、プロ野球やきゅうとりわけ2リーグに分裂ぶんれつしたてのセ・リーグを広報こうほうする機関きかん紙し的てきな役割やくわりを期待きたいされた部分ぶぶんがあった。現在げんざいは、それぞれの地域ちいきにある球団きゅうだんに密着みっちゃくした記事きじを載のせている。

例たとえば大阪おおさか本社ほんしゃ版ばんなら1面めんから3面めんまではセ・リーグ加盟かめいの阪神はんしんタイガースやJ1・セレッソ大阪せれっそおおさか、ラグビーリーグワン花園はなぞの近鉄きんてつライナーズの記事きじを、同どう広島ひろしま版ばんは広島東洋ひろしまとうようカープおよびJ1サンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしまのプロチーム系けいや地元じもと広島ひろしまのアマチュアスポーツを、名古屋なごや本社ほんしゃ版ばんは中日ちゅうにちドラゴンズの記事きじを、西部せいぶ本社ほんしゃ版ばんは福岡ふくおかソフトバンクホークスの記事きじを多おおく掲載けいさいしている。

• 創刊そうかん当初とうしょ、阪神はんしんは金田かねだ正ただし泰やすし、本堂ほんどう保ほ弥わたる、藤村ふじむら富美男ふみお、土ど井垣いがき武たけしといった重量じゅうりょう感かんあるラインナップを送おくり込こんだことから、本紙ほんしの野球やきゅう担当たんとう記者きしゃ高だか山方やまがた明あきらが「ダイナマイト打線だせん」という愛称あいしょうを命名めいめいした。以降いこうこの愛称あいしょうは阪神はんしん打線だせんの代名詞だいめいしとなり、真弓まゆみ明信あきのぶ・ランディ・バース・掛かけ布ぬの雅之まさゆき・岡田おかだ彰布あきのぶを中心ちゅうしんに圧倒的あっとうてきな破壊はかい力りょくでリーグ優勝ゆうしょうし、日本一にっぽんいちになった1985年ねんにも「新しん・ダイナマイト打線だせん」として使つかわれた。2003年ねんには当時とうじの田淵たぶち打撃だげきコーチが「阪神はんしんには打線だせんに愛称あいしょうがない」と発言はつげんしたことから、早速さっそく大阪おおさか本紙ほんし版ばんでは紙上しじょうで愛称あいしょうを募集ぼしゅうし、その候補こうほ全すべてを1面めんに掲載けいさいした。結果けっかは当時とうじの星野ほしの監督かんとくから「時期じき尚早しょうそう」と却下きゃっかされお蔵ぞう入いりした。2005年ねんは勝手かってに「ダイナまいど打線だせん」と命名めいめいしている。また、2005年ねんの優勝ゆうしょうに貢献こうけんした3人にんのリリーフ投手とうしゅ、ウィリアムス・藤川ふじかわ・久保田くぼたの愛称あいしょうとして有名ゆうめいになった「JFK」は大阪おおさか本社ほんしゃ整理せいりセクション記者きしゃ（紙面しめんをレイアウトする役職やくしょく）が命名めいめいした。1990年代ねんだい初頭しょとう、星稜せいりょう高校こうこうの松井まつい秀喜ひできを「ゴジラ」と命名めいめいしたのも大阪おおさか本社ほんしゃの女性じょせい記者きしゃである。また、北海道ほっかいどう本社ほんしゃ版ばんからは2006年ねんの北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ強力きょうりょくリリーフコンビの武田たけだ久ひさとMICHEAL（マイケル中村なかむら）を指さし、親会社おやがいしゃにも通つうじる「HAM(ハム)の方程式ほうていしき」という言葉ことばも生うまれた。
  詳細しょうさいは「ダイナマイト打線だせん#第だい一いち次じ（1946年ねん-1949年ねん）」および「ニューダイナマイト打線だせん#概要がいよう」を参照さんしょう

なお、東京とうきょう本社ほんしゃ版ばんでは競合きょうごう紙しで取とり上あげる機会きかいの多おおい巨人きょじんと東京とうきょうヤクルトスワローズ関連かんれんの記事きじに代かえて、他た競技きょうぎや芸能げいのう関連かんれんのニュースを1面めんに持もってくることすらある。

バトル面めん

1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）までは日刊にっかんスポーツグループで東京とうきょうスポーツの印刷いんさつを受託じゅたくしていたこともあり、東ひがしスポが最大さいだいの得手えてとしていたプロレスは1980年代ねんだい前半ぜんはんまではあまり取とり上あげていなかったが、1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）、輪島わじま大まさる士しのプロレスデビューを機きに"BATTLE（バトル）面めん"を新設しんせつして格闘技かくとうぎ報道ほうどうに本格ほんかく参入さんにゅう。1990年代ねんだいにはバトル面めんを終おわり面めんに固定こていしたこともあった。また、東ひがしスポのプロレス大賞たいしょうに対抗たいこうした独自どくじのプロレス・格闘技かくとうぎ表彰ひょうしょう『日刊にっかんバトル大賞たいしょう』を制定せいていした。

「東京とうきょうスポーツ#プロレスの東ひがしスポ」および「プロレス#マスコミにおける取とり扱あつかい」も参照さんしょう

バトル面めんは当初とうしょ、プロレス・プロボクシングを専せん門もんに扱あつかっていたが、その後ごK-1やPRIDE、RIZINなど総合そうごう格闘技かくとうぎも取とり上あげるようになった。最近さいきんでは、デイリースポーツ以外いがいの他紙たしで取とり上あげられることがほとんどない女子じょしプロレスの記事きじも比較的ひかくてき見みられることもある。

中央ちゅうおう競馬けいば

1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）の創刊そうかんから半年はんとし余あまり経たって、日本にっぽん競馬けいば会かい（農林省のうりんしょうを経へて現げん・日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかい）による公認こうにん競馬けいば（国営こくえい競馬けいばを経へて現げん・中央ちゅうおう競馬けいば）が再開さいかいされて以来いらい、中央ちゅうおう競馬けいばのレース予想よそうは中核ちゅうかくコンテンツの一ひとつとなっており、多おおくの優秀ゆうしゅうな予想よそう者しゃを輩出はいしゅつした他ほか、著名ちょめいな競馬けいば評論ひょうろん家か、馬主ばしゅなども紙面しめんに予想よそうやコラムを掲載けいさいしている。

競走きょうそう馬ばの能力のうりょく指数しすうを表あらわす「日刊にっかんコンピ指数しすう」を掲載けいさいしている。『競馬けいば最強さいきょうの法則ほうそく』（KKベストセラーズ）では長期ちょうきにわたりコンピ指数しすうに関かんする記事きじが連載れんさいされているほか、関連かんれん本ほんも複数ふくすう出版しゅっぱんされている。

2007年ねん4月がつから大阪おおさか・名古屋なごや・西部せいぶ各かく本社ほんしゃが発行はっこうする土曜どよう・日曜にちよう（原則げんそく）の中央ちゅうおう競馬けいば面めんを「極ごくウマ」と名なづけて、別刷べつづり（二に部ぶ紙し）・10〜14ページ立だてで発行はっこう。開催かいさい場じょう全ぜんレース(最大さいだい36レース)を網羅もうら。競馬けいば新聞しんぶんより安価あんかな予想よそう紙しとして評価ひょうかされている。通常つうじょうの開催かいさい日びは他たのスポーツ・芸能げいのうなどの記事きじの本編ほんぺんの後うしろに織おり込こむ別刷べつづりという形かたちとしているが、日本にほんダービー、並ならびに有馬ありま記念きねんが行おこなわれる日ひについては配列はいれつを逆ぎゃくのパターン、即すなわち「極ごくウマ」を本編ほんぺん、その他たのスポーツ・芸能げいのう記事きじは別刷べつづりというスタイルにしている。

アダルト面めん廃止はいし

スポーツ紙しと言いえば「アダルト（性せい風俗ふうぞく、エロネタ）」があるのも特徴とくちょうだが、日刊にっかんスポーツは1970年代ねんだい後半こうはんの社会しゃかい面めん強化きょうかと前後ぜんごして、子供こどものいる家庭かていへの配慮はいりょと銘打めいうって宅配たくはい版ばんのみアダルトページを設もうけない方針ほうしんに転換てんかん（他紙たしは地域ちいきによっては宅配たくはいもスタンド売うりも同どう一いち紙面しめんのことがある）。駅えき売店ばいてん・CVS販売はんばい版ばんでアダルト面めんが掲載けいさいされているページが、宅配たくはい版ばんではテレビ番組ばんぐみの紹介しょうかい・解説かいせつ欄らんに差さし替かえられている。

その後ご、大阪おおさか本社ほんしゃ→西日本にしにほん社しゃではスタンド売うりも含ふくめアダルト面めんを全廃ぜんぱい（ただし、過去かこに掲載けいさいしたことはあった。1990年代ねんだいの一時期いちじき、テレビ面めんが番組ばんぐみ表ひょうと解説かいせつの見開みひらきだった時代じだいには解説かいせつ面めんを差さし替かえて掲載けいさいした事例じれいがある）、全まったくピンク記事きじが無ないスポーツ新聞しんぶんとして独自どくじの路線ろせんを歩あゆんでいる。東京とうきょう本社ほんしゃ発行はっこう版ばんでも、駅えき・CVS売うり版ばんにもアダルト面めんを掲載けいさいしない地域ちいきが存在そんざいする。

その他た

• サッカーのスコア表記ひょうきは、出場しゅつじょう選手せんしゅがGKからDF、MF、FWの順じゅんに表記ひょうきされるのは他たメディアと同おなじだが、ポジション内ないでは右みぎサイド→左ひだりサイドおよび後方こうほう→前線ぜんせんではなく、背番号せばんごう順じゅんという独特どくとくな表記ひょうきとなっている。またJリーグのスコア表記ひょうきにおける韓国かんこく・朝鮮ちょうせん系けい選手せんしゅの氏名しめい表記ひょうきは、クラブの方針ほうしんがカタカナ表記ひょうきであればそれに則のっとっている（他紙たしはクラブの方針ほうしんに拘かかわらずほとんど漢字かんじ表記ひょうき）。
• 上記じょうきの各かく地域ちいき新聞しんぶん社しゃによる発行はっこう紙面しめんの他ほか、東京とうきょう本社ほんしゃでは「東北とうほく版ばん」「静岡しずおか版ばん」、大阪おおさか本社ほんしゃでは「中ちゅう四国しこく版ばん」「広島ひろしま版ばん」、名古屋なごや本社ほんしゃでは「東海とうかい版ばん（元気げんきとうかい）」（2009年ねん4月がつ1日にちに従来じゅうらいの大阪おおさか日刊にっかん社しゃ・名古屋なごや日刊にっかん社しゃ・西部せいぶ日刊にっかん社しゃの三さん社しゃが日刊にっかんスポーツ西日本にしにほん（大阪おおさかが本社ほんしゃ）に一本いっぽん化かされ、元気げんきとうかい面めん消滅しょうめつ）などのローカル情報じょうほうも細こまかく扱あつかい、一部いちぶはインターネット上じょうでも読よむ事ことが出来できる。
• 氏名しめいにおける旧きゅう字体じたいの漢字かんじ使用しよう例れいが他紙たしと比くらべて少すくない（森山もりやま未み来き、長なが沢さわまさみ、栄さかえ倉くら奈々なな、高山たかやま善よし広ひろなど）。
• 2011年ねん7月がつ31日にちWeb版ばん芸能げいのう面めんにて新聞しんぶん全国ぜんこく紙しに先駆さきがけて“吉永よしなが小百合さゆり「原発げんぱつなくしてほしい」”との報道ほうどうを行おこない、続つづいて紙面しめんでも紹介しょうかいした。
• Web版ばんのコラムは野球やきゅう、サッカー、釣つりと幅広はばひろく連載れんさいされている。有名人ゆうめいじんのコラムも多おおく、セルジオ越後えちごの「ちゃんとサッカーしなさい」と乃木坂のぎざか46の寺田てらだ蘭らん世よの「らんぜのNEWSがとまらんぜ」が異例いれいの長期ちょうき連載れんさいになっている。
• 学生がくせいスポーツ新聞しんぶんとの連携れんけいに積極せっきょく的てきで、Web上じょうで主要しゅよう私立しりつ大学だいがくの学生がくせいスポーツ新聞しんぶんの記事きじを紹介しょうかいするブログサイトも開設かいせつしている。
• テレビ朝日てれびあさひ、ANNとは同おなじ朝日新聞あさひしんぶん系列けいれつであるため、友好ゆうこう的てきである。『スーパーJチャンネル』など、テレビ朝日てれびあさひの報道ほうどう番組ばんぐみで日刊にっかんスポーツ編集へんしゅう部ぶと中継ちゅうけいを結むすぶこともある。ラジオ局きょくの文化放送ぶんかほうそうにおいても、夜よるのワイド番組ばんぐみ内ないで放送ほうそうされているスポーツニュースコーナーにニュースを配信はいしんしている他ほか、スポーツニュースコーナーの前後ぜんごにはCMを放送ほうそうしている。
• バックナンバーを扱あつかっている。支払しはらい方法ほうほうは東京とうきょう版ばん（東北とうほく版ばん・静岡しずおか版ばんを含ふくむ）が郵便ゆうびん振替ふりかえのみ、北海道ほっかいどう版ばん・名古屋なごや版ばん・大阪おおさか版ばん・西部せいぶ版ばんが切手きってのみとなっている。通常つうじょうは宅配たくはい版ばんが配達はいたつされるが、即売そくばい版ばん・東北とうほく版ばん・静岡しずおか版ばんを希望きぼうする場合ばあいはその旨むねを払込はらいこめ取扱とりあつかい票ひょう（東京とうきょう即売そくばい版ばん・東北とうほく版ばん・静岡しずおか版ばん）や封筒ふうとうの裏側うらがわ（北海道ほっかいどう即売そくばい版ばん・名古屋なごや即売そくばい版ばん・大阪おおさか即売そくばい版ばん・西部せいぶ即売そくばい版ばん）に記入きにゅうする。バックナンバーの取とり扱あつかい期間きかんは大阪おおさか版ばん、並ならびに東北とうほく・静岡しずおか版ばんが発行はっこうから1か月げつ、それ以外いがいは2か月げつとなっている。沖縄おきなわ版ばんについては、沖縄おきなわタイムス社しゃのwebサイトで申もうし込こむ。

スクープ

• 1993年ねん9月がつ17日にち、男おとこ闘たたかえ呼よび組ぐみの解散かいさんをスクープ。当時とうじは社しゃに「読者どくしゃ広報こうほう室しつ」がなかったため、編集へんしゅう部門ぶもんにファンからの問とい合あわせ電話でんわが殺到さっとう。業務ぎょうむに支障ししょうをきたす事態じたいになったため、記事きじを書かいた笹森ささもり文彦ふみひこ記者きしゃは対応たいおう専従せんじゅうをデスクに厳命げんめいされたという。
• 2015年ねん2月がつ28日にち、アイドルグループ「アイドリング!!!」の同年どうねん10月がつを以っての解散かいさんとフジテレビ番組ばんぐみの『アイドリング!!!』の終了しゅうりょうをスクープした。神原かみはら孝たかし・統括とうかつプロデューサーは「スッパ抜ぬきをされて、解散かいさん発表はっぴょうとそれに伴ともなう企画きかくが全すべて水みずの泡あわになった」と公式こうしきサイトで報告ほうこくしている。
• 2015年ねん8月がつ21日にち、AKB48のユニット「フレンチ・キス」の解散かいさん決定けっていをスクープした。
• 2016年ねん1月がつ13日にち、スポニチと共ともに、SMAPが解散かいさん危機ききにあることを1面めんでスクープした。

「SMAP解散かいさん騒動そうどう」も参照さんしょう

• 2016年ねん11月22日にち、文化放送ぶんかほうそう出身しゅっしんのフリーアナウンサーである吉田よしだ照美てるみがパーソナリティを務つとめるワイド番組ばんぐみ『吉田よしだ照美てるみ 飛とべ!サルバドール』の翌よく春はる終了しゅうりょうをスクープした。吉田よしだ照美てるみも同日どうじつの『飛とべ!サルバドール』にて当該とうがい記事きじの事実じじつを認みとめ、2017年ねん3月がつ末まつをもって番組ばんぐみが終了しゅうりょうすることが発表はっぴょうされた。
• 2018年ねん1月がつ14日にち、前年ぜんねん末まつから活動かつどう休止きゅうし状態じょうたいだったGEMの3月解散かいさん決定けっていをスクープした（事務所じむしょの公式こうしき発表はっぴょうは翌よく15日にち）。
• 2022年ねん7月がつ18日にち、羽生はぶ結ゆい弦つるの現役げんえき引退いんたい・プロ転向てんこうをスクープ（実際じっさいの正式せいしき発表はっぴょうは19日にち17時じ）。
• 2023年ねん1月がつ12日にち、TBSラジオ平日へいじつ昼ひるのワイド番組ばんぐみ『たまむすび』が同年どうねん3月がつ末まつを以もって終了しゅうりょうすることをスクープ。同日どうじつ放送ほうそうの番組ばんぐみ内ないで月つき - 木曜日もくようびメインパーソナリティの赤あか江こう珠緒たまお（フリーアナウンサー、元もと朝日放送あさひほうそうアナウンサー）が、当該とうがい記事きじの大筋おおすじを認みとめ正式せいしき発表はっぴょうした。
• 2024年ねん1月がつ17日にち、日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい（NHK）のアナウンサーである青井あおい実みのるが近日きんじつ中ちゅうに同局どうきょくを退職たいしょくした上うえでフリーアナウンサーに転身てんしんし、同年どうねん4月がつからフジテレビの夕方ゆうがたニュース番組ばんぐみ『Live News イット!』のキャスターに就任しゅうにんすることをスクープした。その後ご、青井あおいは同年どうねん2月がつにNHKを退職たいしょく。同月どうげつ27日にちにフジテレビから同どう番組ばんぐみの司会しかい者しゃとして就任しゅうにんすることが正式せいしき発表はっぴょうされた。

不祥事ふしょうじ・誤報ごほう

誤報ごほうなど

• 1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）5月がつ27日にち掲載けいさいの「米国べいこくの裸体らたいショー」で全国ぜんこく初はつのプレスコード違反いはんに問とわれる。GHQは編集へんしゅう長ちょう春山はるやま泰雄やすおを軍法ぐんぽう会議かいぎにかけ、同年どうねん6月がつ19日にちと25日にちに開ひらかれた会議かいぎで罰金ばっきん15万まん円えん、重労働じゅうろうどう1年間ねんかんの有罪ゆうざい判決はんけつを下くだした。
  詳細しょうさいは「プレスコード#削除さくじょおよび発行はっこう禁止きんし対象たいしょうのカテゴリー(30項目こうもく)」および「連合れんごう国軍こくぐん最高さいこう司令しれい官かん総そう司令しれい部ぶ#言論げんろん統制とうせい」を参照さんしょう
  「軍法ぐんぽう会議かいぎ#アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく」も参照さんしょう
• 1995年ねん9月25日にち付づけ一いち面めんで、日本女子大学にほんじょしだいがく教授きょうじゅであった島田しまだ裕巳ひろみが麻原あさはら彰晃しょうこうからホーリーネームをもらい、幹部かんぶ並なみの待遇たいぐうを受うけていること、学生がくせいをオウム真理教おうむしんりきょうに入信にゅうしんさせたと報ほうじた。しかし、島田しまだから事実無根じじつむこんであると名誉めいよ毀損きそんで訴うったえられ、全面ぜんめん敗訴はいそした。1999年ねん6月13日にち付づけの社会しゃかい面めんに訂正ていせい、謝罪しゃざい記事きじを掲載けいさいした。
  詳細しょうさいは「島田しまだ裕巳ひろみ#日刊にっかんスポーツの名誉めいよ毀損きそん」および「オウム真理教おうむしんりきょう事件じけん#評価ひょうか・影響えいきょう」を参照さんしょう
• 2009年ねん11月5日にち付づけで4人組にんぐみボーカルグループの「GReeeeN」が解散かいさんすると報ほうじたが、メンバーや所属しょぞく事務所じむしょがこれを否定ひていした。しかし、翌日よくじつ付づけで報道ほうどうはあくまで事実じじつであるとし、訂正ていせいや謝罪しゃざいはしなかった。
• 2010年ねん8月がつ30日にち、次期じきサッカー日本にっぽん代表だいひょう監督かんとくにホセ・ペケルマン氏し合意ごういと記しるしたが、同日どうじつ実際じっさいに就任しゅうにんしたのはアルベルト・ザッケローニであった。
• 2010年ねん11月10日にち付づけで、人気にんきバンドのいきものがかりが2011年ねん前半ぜんはんの活動かつどうを休止きゅうしすると報ほうじたが、いきものがかりの所属しょぞく事務所じむしょはこれを否定ひていし実際じっさいに活動かつどうは継続けいぞくされた。
• 第だい61回かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせんにバンドのHY・BUMP OF CHICKEN・歌手かしゅの佐野さの元春もとはるが出場しゅつじょうすると報ほうじたが、出場しゅつじょうしたのはHYのみだった。BUMP OF CHICKENについては、2010年ねん11月24日にち付づけでは調整ちょうせい中ちゅうと報ほうじたが、前日ぜんじつにメンバーがブログで出場しゅつじょうしないと明言めいげんしていた。
• 2016年ねん8月がつ24日にち付づけで「夏目なつめ三さん久ひさが有吉ありよし弘行ひろゆきの子供こどもを妊娠にんしん、結婚けっこんは未定みてい」、翌よく25日にち付づけで「有吉ありよし　夏目なつめアナ　年内ねんない結婚けっこん」とそれぞれスクープしたが、同年どうねん11月がつ24日にち付づけ1面めんで「取材しゅざい内容ないようを再さい検証けんしょうした結果けっか、事実無根じじつむこんで当該とうがい記事きじには事実じじつと異ことなるところがあった」とし、謝罪しゃざい・訂正ていせい告知こくちを行おこなった。なお、夏目なつめと有吉ありよしはこの報道ほうどうから約やく4年ねん7ヶ月かげつ後ごとなる2021年ねん4月がつ1日にちに結婚けっこんしたことが翌よく2日にち夜よるに発表はっぴょうされた。
• タレントのフィフィが野田のだ小しょう4女児じょじ虐待ぎゃくたい事件じけんなどを引ひき合あいに「児童じどう虐待ぎゃくたい防止ぼうし法ほう改正かいせいに反対はんたいした蓮舫れんほう議員ぎいんが、今回こんかいの虐待ぎゃくたい死しの件けんで現げん政権せいけんを責せめることが出来できるのか」と『児童じどう福祉ふくし法ほうの一部いちぶを改正かいせいする法律ほうりつの一部いちぶ改正かいせい』(平成へいせい16年ねん4月がつ7日にち可決かけつ）において、蓮舫れんほう議員ぎいんが反対はんたいしたことに疑問ぎもんを呈ていする発言はつげんをネット上じょうで行おこなった。その後ご、追従ついしょうする形かたちで日刊にっかんスポーツやスポーツ報知ほうちなどの新聞しんぶん社しゃも発言はつげんを報ほうじた。一方いっぽうで、蓮舫れんほう議員ぎいんの初はつ当選とうせんは平成へいせい16年ねん7月がつ11日にちの第だい20回かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょであり、件けんの法ほう改正かいせいに関かかわっていないこと、『児童じどう福祉ふくし法ほうの一部いちぶを改正かいせいする法律ほうりつの一部いちぶ改正かいせい』では反対はんたい票ひょうは0であったこと等ひとし、発言はつげん内容ないようの齟齬そごが指摘してきされていた。後のちに、蓮舫れんほう議員ぎいんからも「誤解ごかいが流布るふされている」という指摘してきを受うけ、発言はつげん内容ないようを訂正ていせい(削除さくじょ)した。発言はつげんの訂正ていせいにより、報道ほうどうした日刊にっかんスポーツも併あわせて訂正ていせい、謝罪しゃざいする事態じたいとなった。
• 2020年ねん11月3日にち付づけで、同年どうねん12月がつ31日にちに無む観客かんきゃくで生放送なまほうそうすると発表はっぴょうしている第だい71回かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせんについて、観客かんきゃくを入いれての開催かいさいを含ふくめて準備じゅんびを進すすめている等ひとしと報ほうじたが、同月どうげつ5日にち行おこなわれたNHK会長かいちょう定例ていれい記者きしゃ会見かいけんにて会長かいちょう(当時とうじ)の前田まえだ晃あきら伸しんは「どこかで報道ほうどうされたと聞きいていますが、そのような事実じじつはございません」と述のべ否定ひていした。また同局どうきょく幹部かんぶも「多おおくの検討けんとうを重かさねて（無む観客かんきゃく開催かいさいを）発表はっぴょうしています。こういう記事きじが出でることで、多おおくの視聴しちょう者しゃを不安ふあんにさせたことで、大変たいへんに遺憾いかんに思おもいます」等とうと述のべ重かさねて否定ひていした。
• 2021年ねん12月5日にち付づけの記事きじにおいて、フィギュアスケート男子だんしの宇野うの昌あきら磨すりの担当たんとうコーチでもあるステファン・ランビエールが新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうによる入国にゅうこく規制きせいにより、同月どうげつ23日にちから開催かいさい予定よていの全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんでの指導しどうが出来できないと報ほうじたが、実際じっさいは在留ざいりゅう資格しかくを保有ほゆうしており、再さい入国にゅうこく扱あつかいとなるため来日らいにち並ならびに指導しどうが可能かのうであると同月どうげつ6日にちに日本にっぽんスケート連盟れんめいが発表はっぴょうした。そのため、日刊にっかんスポーツも同日どうじつ付づけで謝罪しゃざい・訂正ていせい記事きじを出だした。
• 2022年ねん2月がつにインターネットにて配信はいしんした北京ぺきんオリンピックのフィギュアスケート競技きょうぎを巡めぐる記事きじにおいて、引用いんようした海外かいがいメディア記事きじの翻訳ほんやくが正確せいかくではなく、事実じじつとは異ことなる部分ぶぶんが複数ふくすう発生はっせいしていたとして訂正ていせい・謝罪しゃざいした。
• 2022年ねん6月がつ23日にち配信はいしんのWebサイトにて、TBSテレビの情報じょうほうバラエティ番組ばんぐみ『ラヴィット!』に関かんする記事きじを掲載けいさいしたが、同日どうじつ、内容ないように誤あやまりがあったとして謝罪しゃざいし記事きじを削除さくじょした。
• 2022年ねん11月5日にち配信はいしんのWebサイト及および同日どうじつ付づけの紙面しめんにて、芸能げいのう事務所じむしょ・ジャニーズ事務所じむしょ(当時とうじ、現げん・SMILE-UP.)所属しょぞくのアイドルグループ一覧いちらん表ひょうを掲載けいさいした際さい、ジャニーズWEST(当時とうじ、現げん・WEST.)の記載きさいが無なかったとして翌々日よくよくじつの7日にちに社しゃの公式こうしきTwitter及およびWebサイトにて謝罪しゃざい・訂正ていせいを行おこなった。
• 2024年ねん1月がつ11日にち付づけの紙面しめんおよび同日どうじつ更新こうしんのWebサイトにて、プロ野球やきゅう埼玉さいたま西武せいぶライオンズ(以下いか西武せいぶ)が福岡ふくおかソフトバンクホークス(以下いかソフトバンク)にフリーエージェント移籍いせきした山川やまかわ穂高ほたかの人的じんてき補償ほしょう選手せんしゅとして、和田わだ毅あつしを指名しめいする方針ほうしんを固かためた等ひとしとする記事きじを掲載けいさい。しかし、同日どうじつ西武せいぶから和田わだではなく甲斐かい野の央ひさしを獲得かくとくすることが発表はっぴょうされた。ただ、この件けんについてソフトバンクが本拠地ほんきょちとする福岡ふくおか県けんを放送ほうそうエリアとするテレビ局てれびきょく・テレビ西日本てれびにしにほんも同日どうじつに「西武せいぶは一旦いったん和田わだの指名しめいをソフトバンクに打診だしんしていたが方針ほうしんを転換てんかんした」と報ほうじているほか、サンケイスポーツも甲斐かい野のの移籍いせきが正式せいしき発表はっぴょうされた後のちの12日にちに同様どうようの記事きじを掲載けいさいしている。
  本紙ほんしも11日にち夜よる更新こうしんのWebサイト及および12日にち付づけの紙面しめんにて「西武せいぶは10日とおか時点じてんで、昨年さくねん末まつにソフトバンクから出だされたリストから和田わだを指名しめいする方針ほうしんを固かためていた。方針ほうしん通どおりにソフトバンク側がわに和田わだで打診だしんしたが、反響はんきょうの大おおきさなどを鑑かんがみ、両りょう球団きゅうだんが話はなし合あって急せきょ方針ほうしんを転換てんかん。不祥事ふしょうじを起おこした山川やまかわ獲得かくとくの際さいにも(ソフトバンク)球団きゅうだんに多数たすうのクレームが寄よせられたが、同おなじような声こえが相次あいついだ。再度さいどの協議きょうぎの結果けっか、西武せいぶは手薄てうすなリリーフ補強ほきょうとして甲斐かい野のを選えらび直なおした。」等とうとする記事きじを掲載けいさいした。

創刊そうかん年ねんとエリア

列れつを成なす配送はいそう用よう車輌しゃりょう（東京とうきょう都と中央ちゅうおう区くの都道とどう50号ごう・本社ほんしゃ付近ふきんにて）

東京とうきょう 1946年ねん

大阪おおさか 1950年ねん（昭和しょうわ25年ねん）

創刊そうかん号ごうは1950年ねん1月がつ20日はつか付づけ。創刊そうかん当初とうしょは神戸こうべ市しの神かみ港こう新聞しんぶん社しゃにより「オール・スポーツ」として発行はっこう。のちにオール・スポーツ社しゃとして分立ぶんりつし大阪おおさか府ふに移転いてん。1957年ねん、経営けいえい難なんから朝日新聞社あさひしんぶんしゃに援助えんじょを打診だしん、当時とうじ、大阪おおさか府ふ枚方ひらかた市しで朝日新聞あさひしんぶん販売はんばい店てんを経営けいえいしていた折おり田平たひら市しが、中心ちゅうしんとなって瀕死ひんしのオール・スポーツ社しゃを救済きゅうさいしてなんとか立たて直なおした（当初とうしょは事実じじつ上じょう、広義こうぎのフランチャイズ契約けいやくだった）。日刊にっかんスポーツは全国ぜんこく展開てんかいの狙ねらいもあって株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃの経営けいえいに参加さんか、正式せいしきにオール・スポーツを日刊にっかんスポーツと朝日新聞社あさひしんぶんしゃに事業じぎょう譲渡じょうとした。2009年ねん4月がつ、同社どうしゃを存続そんぞく会社かいしゃとして、後述こうじゅつの名古屋なごや日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ・西部せいぶ日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃを合併がっぺいし、株式会社かぶしきがいしゃ日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほんとなり、大阪おおさか本社ほんしゃが「西日本にしにほん社しゃ」の総本部そうほんぶとなった。

北海道ほっかいどう 1962年ねん（昭和しょうわ37年ねん）

北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ（札幌さっぽろ市し）

北海タイムス社ほっかいたいむすしゃと提携ていけいして発行はっこう開始かいし。株式会社かぶしきがいしゃ日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん北海道ほっかいどう本社ほんしゃとなる。後のちに現げん社名しゃめい（株式会社かぶしきがいしゃ北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ）に変更へんこう。地元じもとの北海道新聞社ほっかいどうしんぶんしゃ系列けいれつの「道新どうしんスポーツ」より20年ねん古ふるい歴史れきしを有ゆうし、北海道ほっかいどうでは高たかいシェアを誇ほこる。

名古屋なごや 1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん）

創刊そうかん当初とうしょは大阪おおさか本社ほんしゃで発行はっこうを開始かいしした。1974年ねんに大阪おおさか本社ほんしゃ名古屋なごや総局そうきょくを設立せつりつ（後のちに支社ししゃとなる）。1995年ねんに大阪おおさか本社ほんしゃ名古屋なごや支社ししゃから株式会社かぶしきがいしゃ名古屋なごや日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃへ分離ぶんり独立どくりつしたが、2009年ねんに事実じじつ上大阪かみおおさか本社ほんしゃに再さい統合とうごうされ西日本にしにほん社しゃの名古屋なごや本社ほんしゃとなる。新聞しんぶんの印刷いんさつは1990年ねんから岐阜新聞社ぎふしんぶんしゃに委託いたくしていたが、現在げんざいは朝日あさひプリンテック名古屋なごや工場こうじょう（愛知あいち県けん北きた名古屋なごや市し）で印刷いんさつしている。ただし岐阜ぎふ県けんでは毎日新聞まいにちしんぶん系けいのスポーツニッポンともども岐阜ぎふ新聞しんぶん販売はんばい所しょで委託いたく販売はんばいしており、岐阜放送ぎふほうそう（ぎふチャン・GBS）の番組ばんぐみ表ひょうに一時期いちじき「日刊にっかんスポーツのご購読こうどくのお申もうし込こみは朝日新聞あさひしんぶん、または岐阜ぎふ新聞しんぶん販売はんばい店てんにお問とい合あわせ下ください」と掲載けいさいされたこともあった。

西部せいぶ 1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）

日刊にっかんスポーツ西部せいぶ本社ほんしゃが入居にゅうきょする福岡ふくおか朝日あさひビル（福岡ふくおか県けん福岡ふくおか市し博多はかた区く）

「九州きゅうしゅうにも日刊にっかんスポーツを」という九州きゅうしゅう・山口やまぐち地方ちほうのファンの要望ようぼうにこたえ、朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、九州朝日放送きゅうしゅうあさひほうそうなどが出資しゅっしして北九州きたきゅうしゅう市しに株式会社かぶしきがいしゃ西部せいぶ日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃを設立せつりつ、1977年ねん4月がつ1日にちに西部せいぶ版ばん第だい1号ごう（紙かみ齢よわいは大阪おおさか版ばんと同一どういつ）を発刊はっかん。2007年ねん1月がつ15日にち、北九州きたきゅうしゅう市しと福岡ふくおか市しに分散ぶんさんしていた本社ほんしゃ機能きのうを福岡ふくおか市しに全面ぜんめん移転いてんした。創刊そうかん当初とうしょは大阪おおさか版ばんの紙面しめんを使用しようしていた。1980年代ねんだい後半こうはんから東京とうきょう制作せいさくの記事きじを増ふやしたが、2009年ねん4月がつ以降いこうは名古屋なごや以西いせいの発行はっこう本社ほんしゃ3社しゃのグループ再編さいへんによる新しん会社かいしゃ「日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん」が発足ほっそく（事実じじつ上大阪かみおおさか本社ほんしゃに統合とうごうし、西日本にしにほん社しゃ・西部せいぶ本社ほんしゃとなる）したのに伴ともない、再ふたたび大阪おおさか制作せいさくの記事きじ中心ちゅうしんに戻もどるが、1面めんは東京とうきょう制作せいさくの物ものを使つかう日ひが多おおい。印刷いんさつは福岡ふくおか県けん太宰府だざいふ市しの朝日あさひプリンテック工場こうじょう（関門かんもん地域ちいき=福岡ふくおか県けん北九州きたきゅうしゅう都市とし圏けんと山口やまぐち県けん西部せいぶ、並ならびに沖縄おきなわ県けんを除のぞく残のこりの九州きゅうしゅう全域ぜんいき向むけ）及および山口やまぐち県けん下関しものせき市しのみなと山口合同新聞社やまぐちごうどうしんぶんしゃ（関門かんもん地域ちいき向むけ）の2カ所かしょで行おこなっている。なお、みなと山口合同新聞社やまぐちごうどうしんぶんしゃでは「九州きゅうしゅうスポーツ」（東京とうきょうスポーツの九州きゅうしゅう版ばん）の編集へんしゅう・印刷いんさつも行おこなっていたが、2020年ねん4月がつに編集へんしゅう・委託いたく先さきを毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ系けいに変更へんこうしている（編集へんしゅう=堺さかい市しの高速こうそくオフセット工場こうじょう、印刷いんさつ=鳥栖とす市し、北九州きたきゅうしゅう市しの毎日新聞まいにちしんぶん西部せいぶ印刷いんさつセンター）。ただし、山口やまぐち県けん東部とうぶ地方ちほう（山口やまぐち市しの一部いちぶ地区ちく、防府ほうふ市し以東いとう）と島根しまね県けん石見いわみ地方ちほうは、2010年ねん4月がつ5日にちより広島ひろしま地区ちくでの受託じゅたく印刷いんさつ工場こうじょうの変更へんこう（中国ちゅうごく新聞しんぶん福山ふくやま制作せいさくセンター→広島ひろしま制作せいさくセンター）に伴ともない、同日どうじつ付づけより発行はっこうエリアが西部せいぶ版ばんから大阪おおさか版ばんに変更へんこうとなった。

沖縄おきなわ 1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）

朝日新聞あさひしんぶんと関係かんけいが深ふかい沖縄おきなわタイムス社しゃとの提携ていけいによる。東京とうきょう本社ほんしゃ版ばんのうちラ・テ欄らてらん、中央ちゅうおう競馬けいば面めん、公営こうえい競技きょうぎ面めんなどは割愛かつあいされている（沖縄おきなわ県けんには公営こうえい競技きょうぎの施設しせつがない。中央ちゅうおう競馬けいばの重じゅう賞しょうレース記事きじが1面めんもしくは最終さいしゅう面めんの場合ばあい、沖縄おきなわ県けんは西日本にしにほんではあるが、紙面しめん制作せいさくの東京とうきょう本社ほんしゃ版ばんを掲載けいさい。また重じゅう賞しょうレースの結果けっかのみ、最終さいしゅう面めん下隅したすみの広告こうこく欄らんを差さし替かえて掲載けいさいすることがある）。

東京とうきょう本社ほんしゃ版ばん7版はんのうち1面めん及および最終さいしゅう面めん、スポーツ面めん、社会しゃかい面めん、芸能げいのう面めんの構成こうせいで、カラー印刷いんさつの1面めん及および最終さいしゅう面めん以外いがいはモノクロ印刷いんさつの12ページで発行はっこうされ、東京とうきょう本社ほんしゃの発行はっこうするページ数すうのおよそ半分はんぶんとなる。なお、スポーツ大会たいかいが重かさなるなどして多おおくなったスポーツ面めんにより、紙面しめんが12ページに収おさまらない場合ばあいには社会しゃかい面めんや芸能げいのう面めんが割愛かつあいされることがある。

広告こうこくは沖縄おきなわタイムス社しゃが募集ぼしゅうしたものに差さし替かえられている（掲載けいさいされている広告こうこくは沖縄おきなわ県内けんないの貸金かしきん業ぎょうや男性だんせい向むけクリニック、地元じもと企業きぎょうや病院びょういん、通販つうはん業者ぎょうしゃ、沖縄おきなわタイムス自社じしゃ宣伝せんでん）。2022年ねん1月がつ1日にち現在げんざいの月間げっかん購読こうどく料りょうは税込ぜいこみ1,029円えん（1部ぶ売うり60円えん）。

これとは別べつに新聞しんぶん販売はんばい業者ぎょうしゃにより、日刊にっかんスポーツを含ふくむスポーツ紙しの東京とうきょう本社ほんしゃや西部せいぶ本社ほんしゃ（福岡ふくおか県けん）が発行はっこうしている即売そくばい版ばんを空輸くうゆし、航空こうくう便びん料金りょうきんを上乗うわのせして、業者ぎょうしゃのオフィス以外いがいに沖縄おきなわファミリーマートや那覇空港なはくうこうターミナルなどで販売はんばいしている（沖縄おきなわ県けんで琉球新報りゅうきゅうしんぽう社しゃが印刷いんさつしている日本経済新聞にほんけいざいしんぶん以外いがいの一般いっぱん紙し、夕刊ゆうかん紙し、競馬けいば新聞しんぶんも同様どうよう）。

紙面しめん構成こうせい

ページ割振わりふり

• 表紙ひょうし
• 野球やきゅう
• スポーツ（サッカー、ゴルフ、相撲すもう、格闘技かくとうぎほか）
• レース（競艇きょうてい、競輪けいりん、競馬けいば、オートレース）
• 特集とくしゅう
• 企画きかく
• レジャー（釣つり、旅たび、食しょく）
• テレビ面めん
• 社会しゃかい（社会しゃかい評論ひょうろんコラム「政界せいかい地獄耳じごくみみ」）
• 文化ぶんか・芸能げいのう（ジャニーズグループ、AKB48グループ、坂道さかみちグループ、演歌えんか、俳優はいゆう 特集とくしゅうが充実じゅうじつ）
  • １面めん特集とくしゅう『坂道さかみちの火曜日かようび』『サタデージャニーズ』『日曜日にちようびのヒーロー＆ヒロイン』ほか（2020年ねん現在げんざい）
• 裏表紙うらびょうし

紙面しめんの差さし替かえ

• 紙面しめんは東京とうきょう版ばんと大阪おおさか版ばんに大別たいべつされ、さらに地方ちほうに応おうじて公営こうえい競技きょうぎ面めん、テレビ欄らんなどの地元じもと情報じょうほうを差さし替かえている。一部いちぶ例外れいがいはあるが原則げんそくとして次つぎのように分わかれたが、2009年ねん4月がつ1日にちに大阪おおさか日刊にっかん社しゃ、名古屋なごや日刊にっかん社しゃ、西部せいぶ日刊にっかん社しゃが合併がっぺいし日刊にっかんスポーツ西日本にしにほん（大阪おおさかが本社ほんしゃ）となったため、流動的りゅうどうてきである。
  • 東京とうきょう版ばん系列けいれつ：日刊にっかん本社ほんしゃ、北海道ほっかいどう日刊にっかん社しゃ、沖縄おきなわタイムス
  • 大阪おおさか版ばん系列けいれつ：日刊にっかん西日本にしにほん社しゃ（旧きゅう大阪おおさか日刊にっかん社しゃ、旧きゅう名古屋なごや日刊にっかん社しゃ、旧きゅう西部せいぶ日刊にっかん社しゃ）
• 基本きほんの版はん建だて（締切しめきり時間じかんの違ちがいによる商品しょうひん記号きごう）は、締しめ切きりの早はやい順じゅんに（遠隔えんかく地ちへの配送はいそう順じゅんに）東京とうきょう制作せいさくは6版はん、7版はん、7版はん★、7版はん★★、7版はん★★★。

大阪おおさか制作せいさくは2008年ねん12月がつ末まつまで11版はん、13版はん、13版はん△（実際じっさいの△印しるしは二に重じゅう）、13版はん△△（まれに13版はん△△△あり）。大阪おおさかでは△のことをB（ビー）と呼よんでいたが、2009年ねん1月がつからは大阪おおさか制作せいさくも、東京とうきょうと同おなじく6版はん、7版はんの表記ひょうきとなった。

大阪おおさかでは最終さいしゅう版ばんは通常つうじょう8版はんで発行はっこうされるが、深夜しんやにニュースが入はいったときは9版はんやそれ以降いこうの版はんを臨時りんじに起おこすこともある。現在げんざいは東京とうきょう版ばんは6版はん、7版はん、8版はん、9版はんで発行はっこうされ、まれに10版はんまで発行はっこうすることもある。即売そくばい版ばんでは8版はん、9版はん、10版はんに、宅配たくはい版ばんでは6、7、8版はんになる。

最終さいしゅう版ばんが異ことなる理由りゆうとしては、東京とうきょう・大阪おおさかの都心としん部ぶの駅えき売店ばいてん・コンビニ向むけ即売そくばい版ばんのために、深夜しんやの締しめ切きりギリギリになって入はいったスポーツ・芸能げいのうニュースの記事きじを差さし替かえるためである。

• 東京とうきょう版ばん・大阪おおさか版ばんを使用しようしていても、1面めんに地元じもとの記事きじを載のせる場合ばあいもある。例たとえば、北海道ほっかいどうでは、北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズとJ1コンサドーレ札幌さっぽろ、宮城みやぎ（東北とうほく）では東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルスやベガルタ仙台せんだい・モンテディオ山形やまがた、静岡しずおか県けんでは清水しみずエスパルスとジュビロ磐田じゅびろいわたの両りょうJ1参加さんかクラブ、福岡ふくおかでは福岡ふくおかソフトバンクホークスやアビスパ福岡ふくおかの記事きじが1面めんに来くることがある。また、高校こうこう野球やきゅうや全国ぜんこく高校こうこうサッカーなどで地元じもとの学校がっこうが好成績こうせいせきを挙あげた場合ばあい、その記事きじが1面めんに来くることがある。その場合ばあいは東京とうきょう版ばん1面めんを裏面りめんに掲載けいさいされる。
• 大阪おおさか版ばんを使用しようする広島ひろしま県けん・山口やまぐち県けん・島根しまね県けん向むけの紙面しめん（西部せいぶ本社ほんしゃ管轄かんかつの山口やまぐち県けん西部せいぶを除のぞく）では、2006年ねん3月23日にちからの中国ちゅうごく新聞しんぶん福山ふくやま制作せいさくセンター（ふくやまちゅーピーパーク）での現地げんち印刷いんさつ開始かいし後ご、1面めんに広島東洋ひろしまとうようカープ、サンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしまの記事きじを載のせる場合ばあいもある。
• 名古屋なごや版ばんは2014年ねん以前いぜん、大阪おおさか版ばんベースの紙面しめん構成こうせいに、中日ちゅうにちドラゴンズの記事きじを1面めんに扱あつかう場合ばあいがあった。こうした傾向けいこうが出でてきたのは、1990年ねんに現地げんち印刷いんさつを始はじめた辺あたりからである（前項ぜんこう参照さんしょう）。しかし、西日本にしにほん社しゃに統合とうごうされた2014年ねん以後いごの紙面しめんは、東京とうきょう版ばんとほぼ同どう一いち内容ないようの紙面しめん構成こうせいに変かわり、ドラゴンズ記事きじ1面めん扱あつかいの頻度ひんども以前いぜんに比くらべてかなり減へってきている。

なお、競合きょうごう紙しのスポニチ、サンケイスポーツ（愛知あいち県けん・岐阜ぎふ県けんでは駅売えきうりのみ）の名古屋なごや版ばんは大阪おおさか版ばんとほぼ同どう一いち内容ないよう、スポーツ報知ほうちの名古屋なごや版ばんは東京とうきょう版ばんとほぼ同どう一いち内容ないようという構成こうせいで、名古屋なごや向むけの差さし替かえを行おこなっていない（そのため、スポニチ・サンスポはほとんどが阪神はんしん一いち面めん、報知ほうちは大半たいはんが巨人きょじん一いち面めんとなる）。

「スポーツ報知ほうち#読売新聞よみうりしんぶん中部ちゅうぶ支社ししゃ」および「スポーツニッポン#紙面しめん構成こうせい」も参照さんしょう

• 記事きじや広告こうこくなど、名古屋なごや版ばんに差さし替かえたページには、版はん建だて記号きごうの後のちに「名な」が付つく（例れい・7版はん名な）。

• 西部せいぶ版ばんでは発刊はっかん当初とうしょは大阪おおさか制作せいさくの紙面しめん構成こうせいであったが、1985年ねん頃ころから東京とうきょう制作せいさくの記事きじを1面めんにしていた。福岡ふくおかダイエーホークス（現げん・福岡ふくおかソフトバンクホークス）が福岡ふくおか進出しんしゅつ後ごは、九州きゅうしゅうのスポーツを取とり上あげて差さし替かえることも多おおかったが、2009年ねん4月がつ以降いこうは「日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん」の発足ほっそくにより、再ふたたび大阪おおさか制作せいさくの紙面しめん構成こうせいになったが、2014年ねん現在げんざいは全国ぜんこく的てきなニュースが1面めんの場合ばあい、東京とうきょう制作せいさくのものを使用しようすることが多おおい。なお、中央ちゅうおう競馬けいば面めんは東京とうきょう制作せいさくの紙面しめん構成こうせいだった頃ころも大阪おおさかで制作せいさくされていた。
• 2006年ねん1月がつから、大阪おおさかで独自どくじに制作せいさくされていた大阪おおさか版ばんと名古屋なごや版ばんの文化ぶんか・芸能げいのう面めんが、東京とうきょうの日刊にっかん編集へんしゅうセンター制作せいさくに変更へんこうされた（一部いちぶ大阪おおさか向むきの記事きじに差さし替かえあり。）。
• 1面めんの広告こうこくは、東京とうきょう版ばんと北海道ほっかいどう版ばんは「アサヒビール」だが、関西かんさい・西部せいぶ・名古屋なごや版ばんは別べつの企業きぎょう広告こうこくを掲載けいさいしている。なお関西かんさい・西部せいぶ・名古屋なごや版ばんは、2011年ねん3月がつ31日にちまで1面めんの下部かぶにその日ひの紙面しめん内容ないようの概要がいようを掲載けいさいしていた。

  例れい：3面めん「石川いしかわ遼りょう…」21面めん「○○さん死去しきょ」

• 一部いちぶの記事きじ（一部いちぶ一般いっぱんスポーツ、芸能げいのう、社会しゃかいなど）で、欄外らんがい端はし（奇き数すうページ=左端ひだりはし、偶数ぐうすうページ=右みぎ端はし）に、その頁ぺーじ掲載けいさい記事きじについての関連かんれんの一口ひとくちメモ的てきな1行ぎょう記事きじが掲載けいさいされている場合ばあいがある。
• 東京とうきょう版ばんでも静岡しずおか県けん西部せいぶ（大井川おおいがわ以西いせい）と山梨やまなし県けん向むけは早版はやばん（6版はん）扱あつかいになり、最終さいしゅう版ばんは販売はんばいされていない。静岡しずおか県けん東部とうぶ・中部ちゅうぶ（大井川おおいがわ以東いとう）は7版はんが販売はんばいされている。家庭かてい版ばん・即売そくばい版ばんともアダルト面めんはない。

題字だいじ

明朝体みんちょうたいの「日刊にっかんスポーツ」の文字もじは創刊そうかん以来いらい不変ふへん（前述ぜんじゅつのとおり、創刊そうかん当初とうしょの極きょく数すう年ねん、下したに「THE DAILY SPORTS」という文字もじが入はいっていた）であるが、1990年代ねんだい後半こうはん頃ごろまで、太陽たいようをイメージしたライン（地紋じもん）を、東日本ひがしにっぽん（沖縄おきなわを含ふくむ）は左ひだり、西日本にしにほん（沖縄おきなわ除のぞく）は右みぎからそれぞれ横よこに伸のびる形式けいしきで描えがかれていた。なお大阪おおさか・名古屋なごや版ばんは1990年代ねんだいの一時期いちじき、左端ひだりはしに縦たてで題字だいじを書かいていたが、この時ときもラインは右みぎから伸のびるものであった。

現在げんざいは「日刊にっかん」を少すこし大おおきく出だし、スポーツという文字もじを少すこし小ちいさくして、そこに青あおいラインが入はいる。その下したに太ふとい青あお枠わくで、白しろ抜ぬきで「Nikkan Sports」（Sは赤あか文字もじ）と書かかれている。なお、題字だいじスペースのサイズはその日ひの1頁ぺーじの紙面しめん構成こうせいにより変動へんどうする。

テレビ面めんの扱あつかい

長年ながねん、東京とうきょう本社ほんしゃ（関東かんとう首都しゅと圏けん向むけのみ 2010年ねん3月がつまで）と、2007年ねん4月がつ以後いごの北海道ほっかいどう・西日本にしにほん（統合とうごう前まえは大阪おおさか・名古屋なごや・西部せいぶ）本社ほんしゃ版ばんの地域ちいき宅配たくはい版ばんでは、最終さいしゅう面めんにテレビ番組ばんぐみ面めんを掲載けいさいしていた。関東かんとう版ばんについては、親おや企業きぎょうである朝日新聞社あさひしんぶんしゃが1992年ねんにGコードを掲載けいさいするようになってから、長ながらくそれを付つけていたが、地ちデジ対応たいおうのため、2009年ねん3月29日にち付づけで廃止はいし）が、現在げんざいは中ちゅう面めん見開みひらきとなった。

後述こうじゅつするが、関東かんとう版ばんは2010年ねん4月がつ1日にちから、それ以外いがいも2011年ねん4月がつ1日にちからはテレビ欄らんを全国ぜんこく的てきに中なか面めんに移動いどう（これにより最終さいしゅう面めんはダブル1面めんに）2011年度ねんどから関西かんさい・関東かんとう版ばんはテレビ欄らんの字じを読よみやすく2ページ見開みひらきになる。

関東かんとう・東北とうほく・甲信越こうしんえつの場合ばあい

「日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ#番組ばんぐみ表ひょう」も参照さんしょう

• 2010年ねん3月がつまで

  宅配たくはい最終さいしゅう面めんでは在京ざいきょうキー局きょくとNHKの総合そうごうテレビをフルサイズ、独立どくりつ県域けんいき局きょくとNHK衛星えいせい2波は、WOWOWアナログをハーフサイズとなっている。中ちゅう面めん「読よむテレビ」（テレビ関連かんれんの特集とくしゅう記事きじ）では、下段げだんにNHKハイビジョン、在京ざいきょうキー局きょく系列けいれつのBS、WOWOWデジタル、スターチャンネルハイビジョン、BS11、トゥエルビをハーフ、J SPORTS、スカイ・エー、GAORAとラジオ各局かくきょくをクォーターサイズで載のせている。なお即売そくばい版ばんは配置はいちが代かわり、最終さいしゅう面めんが「読よむテレビ」、中ちゅう面めんがアダルト面めんと地上波ちじょうはテレビ番組ばんぐみ表ひょう（サイズは小ちいさめ）を載のせている。また、2009年ねん3月がつ30日にち付づけからは在京ざいきょうキー局きょくの配列はいれつが地上ちじょうデジタル放送ほうそうのリモコンキーIDの小ちいさい順番じゅんばんに再編さいへんされ、一部いちぶではそれまで民放みんぽうトップを独走どくそうしていたフジテレビの視聴しちょう率りつ低下ていか、業績ぎょうせき低迷ていめいにつながったという指摘してきもある。

  詳細しょうさいは「番組ばんぐみ表ひょう#放送ほうそう局きょくの掲載けいさい順序じゅんじょ、自社じしゃ関連かんれん局きょくの扱あつかい」および「フジテレビジョン#好調こうちょうな時代じだいからの深刻しんこくな視聴しちょう率りつ低迷ていめいと業績ぎょうせき不振ふしん」を参照さんしょう

• 2010年ねん4月がつから

  関東かんとうで唯一ゆいいつ最終さいしゅう面めんにあったニッカンであったが、ダブル1面めん採用さいように伴ともない内側うちがわに移うつった。芸能げいのう面めんに挟はさまれる形かたちでテレビ面めんが入はいっている。宅配たくはいではカラーページで在京ざいきょうキー局きょくとNHK総合そうごう・教育きょういくテレビをフルサイズ、NHK衛星えいせい2波は、WOWOWアナログをハーフサイズ、朝日あさひニュースターとNHKハイビジョン、在京ざいきょうキー局きょく系列けいれつのBS、WOWOWデジタル、スターチャンネルHV、BS11、トゥエルビをクォーターサイズで掲載けいさいしている。数すうページあけて「ニッカンバラエティ」（日替ひがわりの特集とくしゅう記事きじ。後述こうじゅつ）の下したに、すべてクォーターでJ SPORTS(1・2・ESPN・Plus)、フジテレビワン・ツー・ネクスト。その下段げだんにはNHK第だい1・第だい2、TBS、文化放送ぶんかほうそう、ニッポン放送にっぽんほうそう、ラジオ日本にっぽん、ラジオNIKKEI。広告こうこくを挟はさんで東京とうきょう・埼玉さいたま・群馬ぐんま・神奈川かながわ・千葉ちば・栃木とちぎの独立どくりつ局きょくの番組ばんぐみ表ひょうが掲載けいさいされている。これにより、FMラジオと一部いちぶの衛星えいせい放送ほうそうの番組ばんぐみ表ひょうが未み掲載けいさいとなった。

  • ニッカンバラエティの日替ひがわり特集とくしゅう
    • 月曜日げつようび：プレシャス!宝塚たからづか
    • 火曜日かようび：（調査ちょうさ中ちゅう）
    • 水曜日すいようび：（調査ちょうさ中ちゅう）
    • 木曜日もくようび：「アニメ!!パンチ」／これはクルッ!　【隔週かくしゅう交代こうたい】
    • 金曜日きんようび：いりあのみんな釣つり族ぞく〜ベテランからビギナーまで〜
    • 土曜日どようび：パチンコ&パチスロ
    • 日曜日にちようび：美人びじんドクターのエイジマネジメント

• 2011年ねん4月がつから

  左ひだり頁ぺーじ（奇き数すう頁ぺーじ）はカラーページで、在京ざいきょうキー局きょくとNHK総合そうごう・教育きょういくテレビをフルサイズ、東京とうきょう・埼玉さいたま・群馬ぐんま・神奈川かながわ・千葉ちば・栃木とちぎの独立どくりつU局きょく、在京ざいきょうAM局きょく、ラジオ日本にっぽん、ラジオNIKKEIをクオーターで、各局かくきょくの番組ばんぐみ紹介しょうかいを囲かこむように掲載けいさい。

  右みぎ頁ぺーじ（偶数ぐうすう頁ぺーじ）は、NHK衛星えいせい2波は、在京ざいきょうキー局きょく系列けいれつのBS、WOWOWプライムをハーフサイズ、J SPORTS(1・2・3・4)、スターチャンネル1、BS11、トゥエルビ、フジテレビONE/フジテレビTWO/フジテレビNEXT、テレ朝てれあさチャンネル、朝日あさひニュースター、スカイ・Aスポーツプラス、衛星えいせい劇場げきじょうをクォーターサイズで掲載けいさいしている。また、芸能げいのう面めんとの統合とうごうにより、これらもカラーになった。

  その後ご2011年ねん10月がつと2012年ねん3月がつの新しんBSチャンネル開局かいきょくで右みぎ頁ぺーじの掲載けいさいチャンネルが若干じゃっかん変更へんこうされ、WOWOWはハーフサイズ2列れつ分ぶんで3チャンネル分ぶん表示ひょうじ(プライム、ライブのクォーターの番組ばんぐみ表ひょうの下したにクォーターのシネマの番組ばんぐみ表ひょうを半分はんぶんずつ掲載けいさい)、釣つりビジョン、IMAGICA BS、BSスカパー!がクォーターで追加ついかされた。

• 2022年ねん4月がつから

  11年ねんぶりにラテ欄らんを改定かいてい。フォントなども変かえるほどの改定かいていとなった。在京ざいきょうキー局きょくとNHK総合そうごう・教育きょういくテレビをフルサイズで載のせるページはほぼそのままに、各局かくきょくの下した側がわにそのチャンネルのおすすめ番組ばんぐみ（日本にほんテレビなら日本にほんテレビとBS日にっテレの番組ばんぐみから）を紹介しょうかい。全ぜん番組ばんぐみから抜粋ばっすいの「今日きょうの一本いっぽん」と映画えいが番組ばんぐみを紹介しょうかいする「お茶ちゃの間あいだ映画えいが館かん」は継続けいぞく。ページの折おり目め側がわにNHK-BSと民放みんぽうBS＋WOWOW3チャンネル。別べつ面めんの社会しゃかい面めん一部いちぶスペースを使つかって在京ざいきょう独立どくりつ局きょく6局きょくと在京ざいきょうAM各局かくきょく＋ラジオNIKKEI。この改定かいていによりCSチャンネルや民放みんぽうキー局きょく傘下さんか以外いがいのBS局きょくの掲載けいさいがなくなった。

関西かんさい・東海とうかい・北陸ほくりく（信越しんえつ以外いがい）・中ちゅう四国しこく（山口やまぐち県けん西部せいぶ以外いがい）の場合ばあい

「日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん#番組ばんぐみ欄らん（2023年ねん4月がつ1日にちから）」も参照さんしょう

• 1985年ねんごろから2007年ねん3月がつまではダブル1面めんを採用さいようしたため、テレビ欄らんは中ちゅう面めんにあり、民放みんぽうFMが少すくなかったころは、KBS京都きょうと・ラジオ関西かんさい・和歌山放送わかやまほうそうなどの番組ばんぐみ表ひょうも収録しゅうろくされていた。
• 2007年ねん4月がつから2011年ねん3月がつは最終さいしゅう面めんでNHKと在ざい阪ばん（関西かんさい）・在ざい名めい（名古屋なごや）準じゅんキー局きょくのフルサイズ番組ばんぐみ表ひょう、下段げだん左側ひだりがわにABCラジオ、MBSラジオ、FM大阪おおさか（関西かんさい）・CBCラジオ、東海とうかいラジオ、ぎふチャン（本文ほんぶんでは「ぎふ」との表記ひょうきのみ）、および在ざい富とみ民放みんぽうテレビ局てれびきょくと北陸朝日放送ほくりくあさひほうそう（名古屋なごや・富山とやま）の番組ばんぐみを小しょうサイズ、右側みぎがわにNHK衛星えいせい第だい1・2、WOWOW、独立どくりつ県域けんいき局きょくの番組ばんぐみ表ひょうをハーフサイズ（NHK衛星えいせい第だい1だけ準じゅんフル）で載のせている。またその他た衛星えいせい放送ほうそう（BS11、トゥエルビは未み収録しゅうろく）と解説かいせつは芸能げいのう面めん下段げだん。
• 最終さいしゅう面めん下段げだんは2009年ねん3月がつまでは解説かいせつ欄らんであったが、2009年ねん4月がつ以後いご解説かいせつ面めんを芸能げいのう面めん下段げだんに移うつす代かわりとして日替ひがわりコラムが掲載けいさいされるようになった。
  • 月曜日げつようび： はるな愛あい「あげるよね〜はるなの愛あい」
  • 火曜日かようび
    • 「テレビライフ」（テレビ番組ばんぐみ出演しゅつえん者しゃへのインタビュー 2009年ねん4-9月がつ）
    • ニッカン座ざ人生じんせい劇場げきじょう「役者やくしゃの生いきざま」（松井まつい誠まこと、竜りゅう小太郎こたろう、大川おおかわ良太郎りょうたろう、橘たちばな大だい五郎ごろうの大衆たいしゅう演劇えんげき俳優はいゆうの4人にんに密着みっちゃくしたドキュメント記事きじ 2009年ねん10月がつ-2010年ねん3月がつ）
    • 大谷おおや昭宏あきひろ「フラッシュアップ」（2010年ねん4月がつ-2011年ねん3月がつ これは2010年ねん3月がつ以前いぜんも社会しゃかい面めんで掲載けいさいされていた）
  • 水曜日すいようび： アントニオ猪木いのき「猪木いのきのコトバ」
  • 木曜日もくようび： 室井佑月むろいゆづき「室井佑月むろいゆづきのひとりごと」（これは2009年ねん3月がつ以前いぜんも社会しゃかい面めんで掲載けいさいされていた）
  • 金曜日きんようび： 「英語えいごでしゃべるday」（英語えいご講座こうざ ECC外語がいご学院がくいん協賛きょうさん）
  • 土曜日どようび
    • ローラ・チャン「ローラ・チャンネル」（2009年ねん4-8月がつ）
    • 「お笑わらい7Days」（2009年ねん8-12月 銀ぎんシャリとSpan!が隔週かくしゅうで執筆しっぴつした漫才まんざいコラム）
    • 小椋おぐら佳けい「あの歌うたの周辺しゅうへん」（戦後せんご史しに名なを残のこした名曲めいきょくの誕生たんじょう秘話ひわ 2010年ねん1-3月がつ）
    • 島田しまだ秀平しゅうへいの「手相てそうコラム」（2010年ねん4月がつ-2011年ねん3月がつ）
  • 日曜日にちようび： 「習慣しゅうかん大河たいがテレビジョン」（大河たいがドラマガイド コラムニストのキャロラインしばたが執筆しっぴつ）

  ※平日へいじつのコラム下段げだんには、当日とうじつに放送ほうそうされる『上沼かみぬま恵美子えみこのおしゃべりクッキング』のレシピが写真しゃしん入いりで掲載けいさいされている。

  新聞しんぶん休刊きゅうかん日びの場合ばあいのテレビ番組ばんぐみ欄らんは当日とうじつを最終さいしゅう面めん、翌日よくじつをその1つ前まえのページ=最終さいしゅう面めんの裏側うらがわに掲載けいさいしていた（その場合ばあいでもコラムは掲載けいさいされる番組ばんぐみ表ひょうの曜日ようびに準じゅんじて掲載けいさいした）。関西かんさい版ばんでは一いち時期じき別べつの中ちゅう面めんに休刊きゅうかん日び翌日よくじつの番組ばんぐみ面めんをおいていたことがあった

• 紙面しめん刷新さっしんのため2011年ねん4月がつ1日にち付つけより4年ねんぶりに中ちゅう面めんに移動いどう。今回こんかいは地ちデジ対策たいさくのため関西かんさい・名古屋なごや版ばんについては番組ばんぐみ表ひょうの文字もじサイズを拡大かくだいする（中ちゅう四国しこくの文字もじサイズは未定みてい）など、2ページ見開みひらき形式けいしきを採用さいようし、右みぎ頁ぺーじにカラーの地上波ちじょうは番組ばんぐみ表ひょう（関西かんさい版ばんの場合ばあい、大阪おおさか各局かくきょくはNHK Eテレを除のぞきフルサイズ。サンテレビ・KBS京都きょうとはハーフサイズ、NHK Eテレ（テレビ大阪てれびおおさかの下した）、およびびわ湖放送こほうそう、奈良ならテレビ、テレビ和歌山てれびわかやまはクォーターサイズ）と番組ばんぐみの解説かいせつ記事きじ、およびABC、MBS、FM大阪おおさかのラジオ番組ばんぐみ表ひょう（クォーターサイズ）。左ひだり頁ぺーじは衛星えいせい各局かくきょく番組ばんぐみ表ひょう（NHK BS1とBSプレミアムは準じゅんフルサイズで、民放みんぽう各局かくきょく系けいBSはハーフサイズ、一部いちぶBSとCS放送ほうそうはクォーターサイズで収録しゅうろく。2023年ねん2月がつ時点じてんでは、WOWOW（プライム、ライブ、シネマ）、スター・チャンネル1（以上いじょう上段じょうだん）、ディズニー・チャンネル、J SPORTS1,2,3,4（以上いじょうBS扱あつかい）、スカイ・A、日にちテレジータス、ゴルフネットワーク、衛星えいせい劇場げきじょう（以上いじょうCS扱あつかい）（中段ちゅうだん）、放送大学ほうそうだいがくキャンパスON（大学だいがく授業じゅぎょう用よう放送ほうそう）、釣つりビジョン、WOWOWプラス（以上いじょうBS扱あつかい）（下段げだん。小しょうサイズ2列れつ）と解説かいせつ、および芸能げいのう・文化ぶんか記事きじを掲載けいさいしている（大阪おおさか版ばんについてはBS・CSの頁ぺーじは原則げんそくとしてモノクロになっているが、カラーページでの掲載けいさいの場合ばあいはカラー表示ひょうじとなる）。
• 名古屋なごや版ばんでは、NHK総合そうごうテレビ及および、在ざい名めい民放みんぽう5局きょくはフルサイズ、三重みえテレビ、ぎふチャンは3分ぶんの1サイズ、富山とやま県域けんいき民放みんぽう3局きょくと北陸朝日放送ほくりくあさひほうそうはクォーターサイズ、NHK Eテレ及および、CBCラジオ、東海とうかいラジオ、ぎふチャンラジオはクォーターサイズの2分ぶんの1サイズ。BS・CSは関西かんさい版ばんと同様どうよう。
• 石川いしかわ県けん・福井ふくい県けん・三重みえ県けん伊賀いが地方ちほう・三重みえ県けん熊野くまの市し版ばんではNHK総合そうごうテレビ、関西かんさい広域こういき4局きょく、石川いしかわ県けん4局きょく（上段じょうだんにテレビ金沢てれびかなざわ、北陸朝日放送ほくりくあさひほうそう、下段げだんに北陸放送ほくりくほうそう、石川いしかわテレビ）をフルサイズ、福井ふくい県けん2局きょく（福井放送ふくいほうそう、福井ふくいテレビ）をハーフサイズ、残のこりのテレビ局てれびきょくは関西かんさい版ばんと同おなじ掲載けいさい形態けいたいとなっている。2008年ねん頃ごろまで、石川いしかわ県けん・福井ふくい県けん版ばんには鳥取とっとり県けん・島根しまね県けん民放みんぽう3局きょく、岡山おかやま県けん・香川かがわ県けん民放みんぽう5局きょくも掲載けいさいされていた（鳥取とっとり県けん・島根しまね県けんと同おなじ内容ないようだった）。なお、CBCテレビ・東海とうかいテレビ・メ～テレ（名古屋なごやテレビ）・中京ちゅうきょうテレビ・三重みえテレビは本来ほんらい視聴しちょうできる三重みえ県けん伊賀いが地方ちほう版ばん・熊野くまの市し版ばんなどには掲載けいさいされていない。文字もじサイズは関西かんさい広域こういき4局きょくのみ拡大かくだいとなっている。また、これに伴ともないコラムは月曜げつようの特集とくしゅう頁ぺーじに移行いこうする大谷おおやと英会話えいかいわ教室きょうしつ（英会話えいかいわは当面とうめん隔週かくしゅう）、これまでどおり日曜にちようテレビ面めんに執筆しっぴつするしばたを除のぞき全部ぜんぶ終了しゅうりょうとなった。

但ただし、関西かんさい・名古屋なごや版ばんの「見開みひらきテレビ面めん」は今回こんかいが初はつではなく、1990年代ねんだい初期しょきの一時期いちじき番組ばんぐみ表ひょうと解説かいせつ記事きじ（即売そくばいはアダルト記事きじ差さし替かえ）を見開みひらきにして掲載けいさいしたことがあった。

休刊きゅうかん日びの場合ばあい、当日とうじつ分ぶんは通常つうじょうと同おなじ箇所かしょ（芸能げいのう頁ぺーじと見開みひらき）とし、翌日よくじつ分ぶん（宅配たくはい休刊きゅうかん日び）は日替ひがわり特集とくしゅう頁ぺーじとの見開みひらき（この場合ばあいでも地上波ちじょうはテレビ・ラジオ番組ばんぐみ表ひょうと解説かいせつ記事きじは右側みぎがわ、衛星えいせいの番組ばんぐみ表ひょう（解説かいせつは省略しょうりゃく）は一部いちぶスペースを縮小しゅくしょうする形かたちで日替ひがわり特集とくしゅう頁ぺーじの下段げだんに掲載けいさいしている。

2012年ねん4月がつ以後いごは中ちゅう頁ぺーじでの掲載けいさいには変かわりないものの、BS・CSの番組ばんぐみ表ひょうが別べつ頁ぺーじに収録しゅうろくされ、休刊きゅうかん日び以外いがいの日ひでも必かならずしも見開みひらきでの掲載けいさいとならないことが多おおくなっている（そのため欄外らんがいに白しろ抜ぬきで「BS・CSは○面めん」と注釈ちゅうしゃくをつけている）。テレ朝てれあさチャンネルについては正式せいしきに2チャンネル体制たいせいとなった2013年ねん4月がつ以後いごは収録しゅうろくを中止ちゅうしし、代かわってFOX bs238の掲載けいさいを開始かいしした。しかしFOX bs238が廃止はいしになった後のちはBSスカパー!に差さし替かえられたがBSスカパー!も廃止はいしになったため、放送大学ほうそうだいがくキャンパスonに差さし替かえられた。

2023年ねん4月がつ1日にち付づけから、解説かいせつ欄らんを廃止はいしし、関西かんさい版ばんの場合ばあいは、テレビ大阪てれびおおさかの左ひだり隣となりにNHKのBS1，プレミアム（以上いじょうハーフ）とスカイA（クォーター）、従来じゅうらいの解説かいせつ欄らんに当あたる箇所かしょにそれ以外いがいの民放みんぽうBS，WOWOW3チャンネル（1段だん目め）、BS11，トゥエルビ、J SPORTS4チャンネル、BSよしもと（2段だん目め）、（ラジオ3局きょくの隣となりに）ゴルフネットワーク、日にちテレジータス、GAORA（3段だん目め）が掲載けいさいされている。

またNHK総合そうごうの左ひだり隣となりの広告こうこく欄らんの下したに、NHK Eテレとびわ湖こテレビを極小きょくしょう2列れつでサンドウィッチする形かたちで、サンテレビ、京都きょうとテレビをハーフ、テレビ和歌山てれびわかやま、奈良ならテレビをクォーターで掲載けいさいしている。

九州きゅうしゅう（山口やまぐち県けん西部せいぶ含ふくむ）の場合ばあい

• 以前いぜん：九州きゅうしゅうと山口やまぐち県けん西北にしきた部ぶを中心ちゅうしんとする西部せいぶ版ばんでは、一部いちぶを除のぞくスタンド売うり紙面しめんではテレビ欄らんはハーフでNHKG、E、RKB、KBC、TNC、FBS、TVQ、KRY、TYSを掲載けいさい。この下したはデリヘル情報じょうほうなど。別べつページにアダルトページ。
• 西日本にしにほん3社しゃ統合とうごうで、大阪おおさか版ばんをベースとした紙面しめんとなった2009年ねん4月がつ以後いご、最近さいきんでは以下いかのように改あらためられている。
  • アダルトページは別べつページで変かわらず（大阪おおさか・名古屋なごや版ばんは即売そくばいでも連載れんさいしていない）。家庭かてい版ばんでは番組ばんぐみガイドなどに置おき換かえ。
  • 番組ばんぐみ表ひょうは、2009年ねん4月がつ-2011年ねん3月がつまでは朝日新聞あさひしんぶん同様どうよう最終さいしゅう面めんと中ちゅう面めんに移うつされ、全ぜん九州きゅうしゅう（沖縄おきなわ除のぞく）・山口やまぐちのテレビ局てれびきょく、NHKハイビジョン、BS11を除のぞく民放連みんぽうれん加盟かめいBSデジタル局きょく、NHKラジオ第だい1、KBCラジオ、RKBラジオを掲載けいさい。
• 2011年ねん4月がつ1日にちからの紙面しめん刷新さっしんでテレビ面めんは2年ねんぶりに中ちゅう面めんに移動いどうとなったが、同年どうねん3月31日にちまでは下したの表ひょうの右みぎ頁ぺーじ（メイン）の局きょくが最終さいしゅう面めん、左ひだり頁ぺーじ（第だい2テレビ・ラジオ面めん）は中ちゅう面めんの掲載けいさいだった。（この時ときBS1は最終さいしゅう面めん2/3サイズ、BS2とWOWOWアナログは最終さいしゅう面めん4割わり以下いかだった）振ふり分わけは以下いかの通とおり。

サイズ	右みぎ頁ぺーじ（メイン）	左ひだり頁ぺーじ（第だい2）
フル	NHK総合そうごう、福岡ふくおか5社しゃ	無なし
2/3	なし	NHK BS1・NHK BSプレミアム
4割わり以下いか	NHK Eテレ、佐賀さが・山口やまぐち・ 大分おおいた・長崎ながさき・熊本くまもとの民放みんぽう各社かくしゃ	宮崎みやざき・鹿児島かごしまの民放みんぽう各社かくしゃ、 上記じょうきのラジオ局きょくとWOWOWプライム・BS11・トゥエルビを含ふくむBSデジタル局きょく

沖縄おきなわの場合ばあい

沖縄おきなわ版ばんは紙面しめんスペースの都合つごうによりテレビ面めんは載のせていない（新報しんぽうスポニチも同様どうよう）。

最終さいしゅう頁ぺーじ

• 関東かんとう・関西かんさい・北海道ほっかいどうではテレビ面めんを最終さいしゅう面めんに配置はいちしていた時代じだいも、不定期ふていきにて主要しゅようイベント開催かいさい時じ（夏季かき・冬季とうき近代きんだいオリンピックやFIFAワールドカップといった国際こくさい的てきに注目ちゅうもくされるスポーツ大会たいかいの期間きかん中ちゅうなど）にテレビ面めんを中ちゅう面めんにしてダブル1面めんを特設とくせつしたり、日にちによっては「ラッピング」紙面しめん（競馬けいば、競輪けいりん、競艇きょうていのビッグレース開催かいさい日びなどには通常つうじょうの紙面しめんの上うえに抜ぬき取とりが可能かのうな4ページ立だて関連かんれん特集とくしゅうの記事きじを掲載けいさい）を採用さいようしたこともあった。
• 東京とうきょう本社ほんしゃ版ばんでは、関東かんとう以外いがいの東京とうきょう本社ほんしゃ管轄かんかつ地域ちいき（東北とうほく地方ちほう・甲信越こうしんえつ地方ちほう・静岡しずおか県けん 東北とうほくと静岡しずおか県けんは地域ちいき版ばんの「東北とうほく版ばん」「静岡しずおか版ばん」掲載けいさい）と関東かんとうの売店ばいてん即売そくばい版ばんは、関東かんとう宅配たくはいが最終さいしゅう面めんテレビ面めんを掲載けいさいし続つづけている間あいだも継続けいぞくしてダブル1面めんを載のせていたが、2010年ねん4月がつ1日にちから紙面しめんリニューアルで全すべてダブル1面めんがレギュラー化かになった。
  • なお静岡しずおか県けん向むけと東北とうほく向むけは、宅配たくはい・即売そくばいともに引ひき続つづき地域ちいき版ばんを最終さいしゅう面めん掲載けいさい。裏うら一いち面めんは中ちゅう面めんに移行いこう掲載けいさい。
  • これに伴ともない、最終さいしゅう面めんにあったテレビ面めんを中ちゅう面めん掲載けいさいとしたほか、芸能げいのう面めんを2ページから3ページ（うち1頁ぺーじはテレビ面めんと隣接りんせつ）に拡大かくだい移行いこうした。芸能げいのう面めんではお宝たから写真しゃしん付つきになる。
• 2011年ねん4月がつ1日にちから、北海道ほっかいどう・西日本にしにほん（大阪おおさか・名古屋なごや・西部せいぶ）本社ほんしゃ版ばんもテレビ面めんのリニューアルにより中ちゅう頁ぺーじ移行いこうとなった。

大阪おおさか・名古屋なごや版ばんは4年ねんぶり、西部せいぶ版ばんは大阪おおさか版ばんベースとなった2009年ねん4月がつ以来いらい2年ねんぶりとなるダブル1面めんレギュラー化かとなる。これを受うけて最終さいしゅう面めんには4月がつ1ヶ月かげつ間あいだを通とおして、「春はるのニッカン新しん紙面しめん!! 裏面りめんニュース!! TVワイド○・×面めん（その日ひ掲載けいさいされる頁ぺーじ）」と告知こくちされるようになった。（5月がつ以後いごは特とくに案内あんないはされていない）テレビ頁ぺーじは見開みひらき2頁ぺーじに。BS・CSの番組ばんぐみ表ひょうと芸能げいのう記事きじの一部いちぶが一体化いったいかされるようになった（前述ぜんじゅつの通とおり2012年ねん4月がつ以後いごは必かならずしも見開みひらきとはならない日ひも増ふえている）。東京とうきょう本社ほんしゃ版ばんでも最終さいしゅう頁ぺーじのニュース記事きじの隅すみに「テレビ番組ばんぐみ○面めん」と掲載けいさいされている。

表彰ひょうしょう制度せいど

日刊にっかんスポーツは各かく競技きょうぎや分野ぶんやで、多おおくの表彰ひょうしょう制度せいどを作つくってきた。

「日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ#事業じぎょう」も参照さんしょう

• 日刊にっかんバトル大賞たいしょう - プロレス大賞たいしょうに倣ならって1996年ねん（平成へいせい8年ねん）創設そうせつ。
• 中央ちゅうおう競馬けいば騎手きしゅ年間ねんかんホープ賞しょう - 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）創設そうせつ。JRA協賛きょうさん。JRA賞しょう最多さいた勝利しょうり新人しんじん騎手きしゅ賞しょう、民放みんぽう競馬けいば記者きしゃクラブ賞しょうの対象たいしょうにならない2年ねん目め以降いこうに成長せいちょうした若手わかて騎手きしゅを対象たいしょうとする。
• 日刊にっかんスポーツ映画えいが大賞たいしょう - 報知ほうち映画えいが賞しょうに倣ならって1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）創設そうせつ。
• 日刊にっかんスポーツ・ドラマグランプリ - テレビドラマを対象たいしょうとした賞しょう。春夏秋冬しゅんかしゅうとうのクールごとに選考せんこうが行おこなわれたうちの各かく上位じょうい5位いから、毎年まいとし4月がつに年間ねんかん大賞たいしょうが選出せんしゅつされる。2021年ねん現在げんざいで第だい24回かい。ウェブサイト「ニッカンスポーツ・コム」などによる読者どくしゃ投票とうひょうにより選出せんしゅつされる。

発行はっこう所しょ

もともとは日本にっぽん初はつのスポーツ紙し、独立どくりつした新聞しんぶんとしてスタートした経緯けいいがあるため朝日新聞社あさひしんぶんしゃの拠点きょてんとは異ことなる場所ばしょに置おかれていたが2000年代ねんだい辺あたりから同業どうぎょう他社たしゃに倣ならうかのように、朝日新聞社あさひしんぶんしゃの拠点きょてんビルに集約しゅうやくする動うごきが続つづいている。東京とうきょう社しゃも同おなじ築地つきじ街がい区くに朝日新聞あさひしんぶん東京とうきょう本社ほんしゃがある。

• 日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ（対象たいしょう地域ちいき：関東かんとう、甲信越こうしんえつ、東北とうほく、静岡しずおか県けん）
  • 本社ほんしゃ：東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く築地つきじ三さん丁目ちょうめ5番ばん10号ごう
  • 総局そうきょく：東北とうほく（仙台せんだい）、支局しきょく：静岡しずおか
• 日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん

  2009年ねん4月がつ1日にち、株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃを存続そんぞく会社かいしゃに、株式会社かぶしきがいしゃ名古屋なごや日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ・株式会社かぶしきがいしゃ西部せいぶ日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃと合併がっぺいし発足ほっそくした。

  • 日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん大阪おおさか本社ほんしゃ（旧きゅう：大阪おおさか日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ）（対象たいしょう地域ちいき：近畿きんき2府ふ4県けん、三重みえ県けんの伊賀地いかじ区くと熊野くまの市し以南いなん、石川いしかわ県けん、福井ふくい県けん、山口やまぐち県けん西部せいぶを除のぞく中国地方ちゅうごくちほう、四国しこく4県けん）
    • 本社ほんしゃ（日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほんの登記とうき上じょう本社ほんしゃ）：大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し北きた区く中之島なかのしま2丁目ちょうめ3番ばん18号ごう 中之島なかのしまフェスティバルタワー東ひがし館かん23階かい
    • 2013年ねん1月がつ1日にち移転いてん。設立せつりつ時じは編集へんしゅう局きょくの機能きのうは豊中とよなか市し服部寿はっとりことぶき町まち五ご丁目ちょうめ92番ばん1号ごうに、広告こうこくと販売はんばいについては当初とうしょは福島ふくしま区く→2002年ねん北きた区く中之島なかのしま二に丁目ちょうめ3番ばん18号ごう 新朝日しんあさひビル11階かいに移転いてんしそれぞれあったが、2005年ねん11月がつをもって編集へんしゅう部門ぶもんが同どうビルの11階かいに、総務そうむ・経理けいりの管理かんり部門ぶもんと役員やくいん室しつが6階かいに移転いてんし、全面ぜんめん移転いてんを完了かんりょうした（写真しゃしん参照さんしょう）。しかし、新朝日しんあさひビルの建たて替かえ工事こうじに伴ともない、2008年ねん12月がつを以って中之島なかのしま社屋しゃおくを閉鎖へいさ、再ふたたび2009年ねん1月がつ1日にち付づけで福島ふくしま区くにある「阪神はんしんダイヤビル」へ暫定ざんてい移転いてんした。なお、同どう区内くないには系列けいれつの朝日放送あさひほうそうが大淀おおよどから移転いてんしている。2013年ねん1月がつ1日にちに新朝日しんあさひビル跡地あとちに建設けんせつされた中之島なかのしまフェスティバルタワー23階かいに再さい移転いてんした。
    • 総局そうきょく：広島ひろしま
  • 日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん西部せいぶ本社ほんしゃ（旧きゅう：西部せいぶ日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ）（対象たいしょう地域ちいき：九州きゅうしゅう、山口やまぐち県けん西部せいぶ）
    • 本社ほんしゃ：福岡ふくおか県けん福岡ふくおか市し博多はかた区く博多はかた駅前えきまえ二に丁目ちょうめ1番ばん1号ごう 福岡ふくおか朝日あさひビル7階かい（それまで広告こうこく局きょく・販売はんばい局きょく・編集へんしゅう局きょくレース部ぶは北九州きたきゅうしゅう市し小倉北こくらきた区く堺さかい町まちに、編集へんしゅう局きょく報道ほうどう部ぶは福岡ふくおか市し博多はかた区く上牟田かみむたにそれぞれあったが、2007年ねん1月がつ15日にちをもって、現住所げんじゅうしょに統合とうごう・移転いてんした。）
  • 日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほん名古屋なごや本社ほんしゃ（旧きゅう：名古屋なごや日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ）（対象たいしょう地域ちいき：愛知あいち県けん、岐阜ぎふ県けん、大阪おおさか本社ほんしゃエリアを除のぞく三重みえ県けん、富山とやま県けん）
    • 本社ほんしゃ：愛知あいち県けん名古屋なごや市し中ちゅう区く栄さかえ一いち丁目ちょうめ3番ばん3号ごう 朝日あさひ会館かいかん12階かい
• 北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ（対象たいしょう地域ちいき：北海道ほっかいどう）
  • 本社ほんしゃ：北海道ほっかいどう札幌さっぽろ市し中央ちゅうおう区く北きた3条じょう東ひがし3丁目ちょうめ1番ばん30号ごう KNビル
• 沖縄おきなわタイムス社しゃ（対象たいしょう地域ちいき：沖縄おきなわ県けん、印刷いんさつ・発行はっこう委託いたく）
  • 本社ほんしゃ：沖縄おきなわ県けん那覇なは市し久茂地くもじ二に丁目ちょうめ2番ばん2号ごう

1頁ぺーじの題字だいじの発行はっこうクレジットは北海道ほっかいどう（北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ）と沖縄おきなわ県けん（沖縄おきなわタイムス社しゃ。事実じじつ上じょうのエリアフランチャイズ）を除のぞき、すべて発行はっこう地域ちいきに関係かんけいなく「日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ」で統一とういつされ、それぞれの対象たいしょう地域ちいきに準拠じゅんきょした地域ちいき本社ほんしゃの住所じゅうしょが収録しゅうろくされている（広島ひろしま総局そうきょくは西日本にしにほん本社ほんしゃの大阪おおさか本部ほんぶ、沖縄おきなわ版ばんは東京とうきょう本社ほんしゃの住所じゅうしょと併あわせて「沖縄おきなわ地域ちいき発行はっこう　沖縄おきなわタイムス社しゃ」としてある）。なお東京とうきょう版ばんでは過去かこに全ぜん本社ほんしゃの住所じゅうしょが掲載けいさいされていた。

1部ぶ売うりは東京とうきょう・北海道ほっかいどう両りょう本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんは150円えん（消費しょうひ税ぜい込こみ）だが、大阪おおさか・名古屋なごや・西部せいぶ各かく本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんは140円えん、沖縄おきなわタイムス社しゃ発行はっこう分ぶんは60円えんとそれぞれ10円えん、90円えん安やすい。月つきぎめ購読こうどく料りょうは消費しょうひ税込ぜいこみ3,353円えん（大阪おおさか・名古屋なごや両りょう本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんも含ふくむ、沖縄おきなわ県けんは1,029円えん）。かつては親会社おやがいしゃの朝日新聞社あさひしんぶんしゃが展開てんかいする電子でんし版ばん『朝日新聞あさひしんぶんデジタル』とのセットコース（対象たいしょうは日本にっぽん国内こくないの新聞しんぶん販売はんばい店てんで日刊にっかんスポーツを宅配たくはい購読こうどくしていれば利用りよう可能かのう）を申もうし込こむことが出来できたが、2023年ねん5月がつでセットサービスの提供ていきょうを終了しゅうりょうした。

詳細しょうさいは「朝日新聞あさひしんぶんデジタル#購読こうどく料金りょうきん」を参照さんしょう

2014年ねん3月がつ31日にち付づけまでは名古屋なごや本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんは120円えんと他紙たしより10円えん安やすかったが、これは地元じもとスポーツ紙しの中日ちゅうにちスポーツ（1部ぶ120円えん）が圧倒的あっとうてきなシェアを有ゆうしているための販売はんばい政策せいさくであった。消費しょうひ税率ぜいりつが8%に上昇じょうしょうした同月どうげつ4月がつ1日にちから、東京とうきょう・北海道ほっかいどう各かく本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんは1部ぶ140円えん、名古屋なごや本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんは1部ぶ130円えんにそれぞれ10円えん値上ねあげ。大阪おおさか本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんは2020年ねん3月がつ31日にち付づけまで1部ぶ130円えんを維持いじしていたため、1面めんの右みぎ上じょうに130円えんと赤あか文字もじで明記めいきすることによって、他紙たしより安やすいことを訴求そきゅうしていた。西部せいぶ本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんも2014年ねん4月がつ以降いこうは1部ぶ130円えんに据すえ置おいていたが、2015年ねん4月がつ1日にち付づけから東京とうきょう・北海道ほっかいどう両りょう本社ほんしゃ版ばん同様どうよう140円えんに値上ねあげ。消費しょうひ税率ぜいりつが10%に上昇じょうしょうした2019年ねん10月がつ1日にち以降いこうも、1部ぶ売うりの価格かかくを据すえ置おいたため、東京とうきょう・北海道ほっかいどう・西部せいぶ各かく本社ほんしゃ版ばんでは1面めんの右みぎ上じょうに青あお文字もじで140円えんと表記ひょうきしていた。2020年ねん4月がつ1日にち付づけから、東京とうきょう・北海道ほっかいどう両りょう本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんを1部ぶ150円えんに、大阪おおさか・名古屋なごや両りょう本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんを1部ぶ140円えんに値上ねあげ（西部せいぶ本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんは140円えん据すえ置おき）。大阪おおさか・名古屋なごや両りょう本社ほんしゃ版ばんでは、1面めんの右みぎ上じょうに青あお文字もじで140円えんとの表記ひょうきを入いれていた。しかし、2021年ねん4月がつ1日にち付づけから西部せいぶ本社ほんしゃ分ぶん、2021年ねん11月1日にち付づけから大阪おおさか・名古屋なごや両りょう本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんも1部ぶ150円えんに値上ねあげ。11月1日にちには競合きょうごう紙しの『スポーツニッポン』（以下いか『スポニチ』と略記りゃっき）も大阪おおさか本社ほんしゃ発行はっこう分ぶんの1部ぶ売うり価格かかくを140円えんから150円えんに改訂かいていしたため、大阪おおさかで発行はっこうされているスポーツ紙しは、前月ぜんげつまでに値上ねあげしている『スポーツ報知ほうち』『デイリースポーツ』『サンケイスポーツ』を含ふくめて11月1日にち発行はっこう分ぶんから1部ぶ売うりの価格かかくを150円えんに統一とういつしている。

西日本にしにほん地区ちくを統合とうごうに向むかわしめた原因げんいんに、『スポニチ』の全国ぜんこく統合とうごうがある。スポニチは、ニッカンと異ことなり大阪おおさかで発足ほっそくしその後ご東京とうきょう・西部せいぶが分わかれたが2004年ねんに東京とうきょうを本社ほんしゃとして再さい統合とうごうし、大手おおて3紙し系けいのスポーツ紙しとしては初はじめて全国ぜんこく1社しゃ体制たいせいを確立かくりつした。朝日新聞社あさひしんぶんしゃとしても日刊にっかんの地域ちいき密着みっちゃく路線ろせんを維持いじしつつも経営けいえい・事業じぎょう運営うんえいの効率こうりつ化かからこの動うごきを注視ちゅうししており、この経営けいえい統合とうごうは全国ぜんこく1社しゃ体制たいせいの準備じゅんび段階だんかいととらえることができる。

• 似にたような事例じれいにKDDIの携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうauの全国ぜんこく統一とういつ過程かていがある。当初とうしょは関東かんとう・東海とうかいが“IDO”（日本移動通信にほんいどうつうしん）、ほかの地域ちいきが“セルラー”であった。KDDI発足ほっそく時じIDOはその母体ぼたい会社かいしゃとなったものの、沖縄おきなわ以外いがいのセルラー各社かくしゃは関西かんさいセルラー電話でんわを存続そんぞく会社かいしゃとして合併がっぺいし、「株式会社かぶしきがいしゃエーユー」となった。その後ごKDDIが「株式会社かぶしきがいしゃエーユー」を吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、全国ぜんこく統一とういつを果はたした。

なお、スポニチは、全国ぜんこく統一とういつ後ごも沖縄おきなわ県けんについては沖縄おきなわタイムスのライバル紙し『琉球新報りゅうきゅうしんぽう』に業務ぎょうむ委託いたく（『新報しんぽうスポニチ』）している。

記者きしゃ・契約けいやく評論ひょうろん家か

プロ野球やきゅう

東京とうきょう本社ほんしゃ

• 森もり祇晶ぎしょう(1995〜2000、2003〜)
• 西本にしもと聖きよし(1995〜2002、2004〜2009、2016〜）文化放送ぶんかほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん
• 篠塚しのづか和典かずのり(2004〜05、2011〜) 日本にほんテレビ・ラジオ日本にっぽん解説かいせつ者しゃ兼けん
• 緒方おがた耕一こういち(2011〜2017、2023〜) 日にちテレジータス解説かいせつ者しゃ兼けん
• 佐々木ささき主浩おもひろ(2006〜) TBSテレビ・ニッポン放送にっぽんほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん
• 宮本みやもと慎也しんや(2014～2017、2020～) NHK解説かいせつ者しゃ兼けん
• 里さと崎さき智也ともや(2015〜) フジテレビ・ちばテレビ・テレビ東京てれびとうきょう・テレビ東京てれびとうきょう・ニッポン放送ほうそう等とうの解説かいせつ者しゃ兼けん
• 谷たに繁しげる元信もとのぶ(2017〜) フジテレビ・tvk・メ～テレ・DAZN・ニッポン放送にっぽんほうそう・東海とうかいラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん
• 上原うえはら浩ひろし治ち(2020〜) 日本にほんテレビゲスト解説かいせつ者しゃ・TBSテレビ「サンデーモーニング」週刊しゅうかんご意見いけん番ばん・NHK「サンデースポーツ」コメンテーター兼けん
• 田村たむら藤夫ふじお(2020〜) ※二に軍ぐんの若手わかて選手せんしゅを中心ちゅうしんに取材しゅざい・評論ひょうろん

西日本にしにほん社しゃ

本部ほんぶ・大阪おおさか本社ほんしゃ

• 一枝いちえだ修平しゅうへい(1988〜89、92〜96、99〜)
• 山田やまだ久志ひさし(1989〜93、97〜98、2004〜) CBCテレビ・CBCラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん
• 梨なし田でん昌孝まさたか(1989〜92、2005〜07、12〜15、19〜) NHK解説かいせつ者しゃ兼けん
• 広瀬ひろせ叔功よしゆき(1993〜) ※広島ひろしま版ばんの解説かいせつも兼務けんむしている。
• 真弓まゆみ明信あきのぶ(1996〜99、2005〜08、12〜) ABCテレビ・ABCラジオ・サンテレビ解説かいせつ者しゃ兼けん
• 中西なかにし清きよし起おこり(1997〜2003、16〜) ABCテレビ・ABCラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん
• 大石おおいし大二郎だいじろう(1998〜2002、14〜) 関西かんさいテレビ（本数ほんすう契約けいやく）解説かいせつ者しゃ兼けん
• 吉田よしだ義男よしお(2000〜) ※客員きゃくいん評論ひょうろん家か。ABCテレビ・ABCラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん
• 権藤ごんどう博ひろし(2013〜) ※名古屋なごや本社ほんしゃ分ぶんの解説かいせつも兼務けんむしている。東海とうかいテレビ・J SPORTS解説かいせつ者しゃ兼けん
• 桧山ひやま進すすむ次郎じろう（2014〜) ABCテレビ・ABCラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん
• 緒方おがた孝たかし市し (2020～)※主ぬしに広島ひろしま版ばんを中心ちゅうしんに担当たんとう。サンテレビ・TBSチャンネル（本数ほんすう契約けいやく）解説かいせつ者しゃ兼けん
• 鳥谷とりたに敬たかし（2022〜) ※パナソニック野球やきゅう部ぶのコーチで、読売よみうりテレビ・日本にほんテレビ・ABCテレビ・MBSテレビサンテレビ・関西かんさいテレビ・NHK大阪おおさか放送ほうそう局きょくのゲスト解説かいせつ者しゃおよび、MBSラジオの「準じゅん解説かいせつ者しゃ」兼けん。
• 岩田いわた稔みのる (2022〜) ※阪神はんしんタイガースのコミュニティ・アンバサダーで、ABCテレビ・ABCラジオ・関西かんさいテレビ・Tigers-ai解説かいせつ者しゃ兼けん。

西部せいぶ本社ほんしゃ

• 浜名はまな千広ちひろ(2006〜) RKBテレビ・RKBラジオ・MXテレビ・スポーツライブ+解説かいせつ者しゃ兼けん

高校こうこう野球やきゅう

• 小倉おぐら全ちょん由ゆかり(2023〜) ※日大三にちだいさん高だか硬式こうしき野球やきゅう部ぶの元もと・監督かんとく（プロ野球やきゅう未み経験けいけん者しゃ）

サッカー

• セルジオ越後えちご - コラム『ちゃんとサッカーしなさい』を担当たんとう。
• 永島ながしま昭浩あきひろ（主しゅとして大阪おおさか地区ちく）
• 澤登さわのぼり正朗まさお
• 宮澤みやざわミシェル
• 秋田あきた豊ゆたか
• 中山なかやま雅史まさし

競輪けいりん

• 中野なかの浩一こういち
• 山口やまぐち幸二こうじ

競馬けいば

評論ひょうろん家か

• 大川おおかわ慶けい次郎じろう（東日本ひがしにっぽん地区ちく） - 1994年ねんケイシュウNEWSから移籍いせき。亡なくなる直前ちょくぜんまでコラム『自信じしんあり!!』を担当たんとう。
• 坂口さかぐち正大せいだい（2011〜 主しゅとして西日本にしにほん地区ちく）
• 佐藤さとう哲三てつぞう - 元もとJRA騎手きしゅ。2014年ねんの引退いんたい後ごに着任ちゃくにん。コラム『哲三てつぞう塾じゅく』を担当たんとう、MBSラジオ『GOGO競馬けいばサンデー!』兼務けんむ。
• 西山にしやま茂行しげゆき - 「セイウン」「ニシノ」の冠かんむりで知しられるオーナーブリーダー、東京とうきょう馬主ばしゅ協会きょうかい副ふく会長かいちょう。コラム『言いわせてもらう』を担当たんとう。

主おもな記者きしゃ

現職げんしょく

• 太田おおた尚樹なおき - 大阪おおさか本社ほんしゃ西日本にしにほん主ぬし場じょう本紙ほんし予想よそう。
• 岡山おかやま俊明としあき - 元もと東京とうきょう本社ほんしゃレース部長ぶちょう。
• 久野くの朗あきら - 東京とうきょう本社ほんしゃレース部ぶ次長じちょう。コラム『朗報ろうほうです!!』を担当たんとう。
• 木南きなみ友とも輔 - 東京とうきょう本社ほんしゃ中央ちゅうおう競馬けいば担当たんとうキャップ。BS11『BSイレブン競馬けいば中継ちゅうけい』日曜にちようスタジオ解説かいせつ者しゃ（松田まつだと分担ぶんたん）。通称つうしょうキナミの帝王ていおう、同名どうめいコラムを担当たんとう。
• 沢畠さわはた功いさお二に - 東京とうきょう本社ほんしゃレース部長ぶちょう。
• 高木たかぎ一成いっせい - 東京とうきょう本社ほんしゃレース部ぶ次長じちょう、第だい5代だい東日本ひがしにっぽん主ぬし場じょう本紙ほんし予想よそうを2011年ねんから2021年ねん（令れい和わ3年ねん）12月がつまで担当たんとう。BSイレブン（日曜にちようスタジオ解説かいせつ）を歴任れきにん。
• 藤本ふじもと真しん育いく - 大阪おおさか本社ほんしゃ厩舎きゅうしゃ取材しゅざい担当たんとう。今村いまむら聖奈せいなのコラム『聖奈せいなのLovely Days』編集へんしゅうを務つとめる。
• 松田まつだ直樹なおき - 第だい6代だい東日本ひがしにっぽん主ぬし場じょう本紙ほんし予想よそう。2022年ねん（令れい和わ4年ねん）1月がつ5日にち就任しゅうにん。BSイレブン（日曜にちようスタジオ解説かいせつ）に出演しゅつえん（木南きなみと分担ぶんたん）。
• 明神みょうじん理り浩ひろし - 大阪おおさか本社ほんしゃ調教ちょうきょう取材しゅざい担当たんとう。2023年ねん大阪おおさかスポーツより移籍いせき。
• 水島みずしま晴之はるゆき - 第だい4代だい東日本ひがしにっぽん主ぬし場じょう本紙ほんし予想よそう。2002年ねんから2011年ねん（平成へいせい23年ねん）4月がつまで担当たんとう。BSイレブン（日曜にちようスタジオ解説かいせつ）を歴任れきにん。

過去かこ

• 五味ごみ昭一郎しょういちろう - 第だい2代だい東日本ひがしにっぽん主ぬし場じょう本紙ほんし予想よそう。1972年ねんに橋本はしもとから引ひき継つぐが、1977年ねんに堀内ほりうちと交代こうたい。
• 橋本はしもと邦治くにじ - 初代しょだい東日本ひがしにっぽん主ぬし場じょう本紙ほんし予想よそう。公認こうにん競馬けいば再開さいかいから1972年ねんまで担当たんとう。日本短波放送にほんたんぱほうそう『中央ちゅうおう競馬けいば実況じっきょう中継ちゅうけい』、北海道ほっかいどうテレビ『HTB土曜どよう競馬けいば中継ちゅうけい』解説かいせつ者しゃを歴任れきにん。
• 堀内ほりうち泰夫やすお - 第だい3代だい東日本ひがしにっぽん主ぬし場じょう本紙ほんし予想よそう。1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）から2002年ねん（平成へいせい14年ねん）まで担当たんとう。
• 三嶋みしままりえ - 東京とうきょう本社ほんしゃ厩舎きゅうしゃ取材しゅざい担当たんとう。まりえの通称つうしょうで知しられメイン馬ば柱ばしら中なかの紅一点こういってんだったが、2022年ねん8月がつに東京とうきょうスポーツへ移籍いせき。

コマーシャル

テレビ

• 通常つうじょうは朝日放送あさひほうそうの関連かんれん会社かいしゃ、スカイ・Aスポーツプラスで「日にち汗あせ（にっかん）してます。日刊にっかんスポーツ」なるCMを放映ほうえい。それには武藤むとう敬たかし司し（プロレスラー）も出演しゅつえんしている。
• また大阪おおさか版ばんでは2007年ねん4月がつの新しん誌面しめんをきっかけに、ザ・たっちをモデルに起用きようしたCMが放送ほうそうされた（#外部がいぶリンクを参照さんしょう）。

ラジオ

• ABCラジオでの阪神はんしん戦中せんちゅう継つぎでスポンサーとなっている。

関連かんれん会社かいしゃ

※日刊スポにっかんすぽーツ新聞社つしんぶんしゃ各社かくしゃを除のぞく。

印刷いんさつ会社かいしゃ

• 朝日あさひプリンテック
  • 朝日あさひ弘ひろし前ぜんプリンテック
• 日刊にっかんスポーツPRESS - 旧きゅう・日刊にっかんスポーツ印刷いんさつ社しゃ。2019年ねん10月「編集へんしゅうセンター」を合併がっぺいした際さいに社名しゃめい変更へんこう
  • 北海道ほっかいどう日刊にっかんスポーツ印刷いんさつ社しゃ
  • 仙台せんだい日刊にっかん印刷いんさつ
  • 日刊にっかんオフセット（→2011年ねん4月がつ「朝日あさひプリンテック」に吸収きゅうしゅう合併がっぺい）

出版しゅっぱん社しゃ

• 日刊スポにっかんすぽーツ出版社つしゅっぱんしゃ（現げん・日刊にっかんスポーツPRESS） - 2019年ねん1月がつ「編集へんしゅうセンター」に、さらに同年どうねん10月がつ「印刷いんさつ社しゃ」に吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ解散かいさん。

その他た

• 日刊にっかんスポーツロジテム
• 日刊にっかん編集へんしゅうセンター（現げん・日刊にっかんスポーツPRESS） - 2019年ねん10月がつ「印刷いんさつ社しゃ」に吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ解散かいさん。
• 日刊にっかんスポーツ興産こうさん
• たきやま
• 日刊にっかんスポーツエージェンシー
• 団地だんち通信つうしん
• 日刊にっかんスポーツNEWS - 2021年ねん4月がつ設立せつりつ。Webサイト『nikkansports.com』の編集へんしゅうを担当たんとう

関連かんれん項目こうもく

• 朝日放送あさひほうそう
• 朝日放送あさひほうそうテレビ
• 朝日放送あさひほうそうラジオ
• 特定とくてい分野ぶんや専せん門もんのタブロイド紙し
  • 乃木坂のぎざか46新聞しんぶん
  • choa（韓かん流りゅう・アジアエンタメ専門せんもん紙し、月刊げっかん。）
  • プリキュア新聞しんぶん（プリキュアシリーズ専門せんもん紙し、春はると秋あきに発行はっこう。）
• 日刊にっかんスポーツ映画えいが大賞たいしょう・石原いしはら裕次郎ゆうじろう賞しょう
• 中山なかやま金杯きんぱい
• シンザン記念きねん
• 日刊にっかんバトル大賞たいしょう
• チビリンピック
• 神宮じんぐう外苑がいえん花火はなび大会たいかい
• アスレシピ（2016年ねん3月がつ30日にちに開設かいせつしたスポーツ栄養えいようサイト）
• EZニュースフラッシュ (au) - 同どう系列けいれつ社しゃの朝日新聞あさひしんぶんと共ともに携帯けいたい端末たんまつ用ようにニュース配信はいしんを行おこなっている。
• 中央日報ちゅうおうにっぽう - 友好ゆうこう関係かんけいを結むすんでいる。
• 朝日新聞あさひしんぶんデジタル 日刊にっかんスポーツ読者どくしゃは定期ていき購読こうどく料りょう+1000円えんで有料ゆうりょう記事きじを閲覧えつらんできる。
• ハローキティ（2013年ねん10月がつから日刊にっかんスポーツ新聞しんぶん西日本にしにほんのイメージキャラクターを担当たんとう。西日本にしにほん管内かんないの日刊にっかんスポーツ紙面しめんで読者どくしゃプレゼントを連日れんじつ実施じっし）

以下いかは朝日放送あさひほうそう制作せいさく・関西かんさいローカルの生放送なまほうそう番組ばんぐみで、日刊にっかんスポーツ西日本にしにほんの編集へんしゅう委員いいん・デスク・記者きしゃがレギュラーで出演しゅつえん。

• おはようコールABC（ABCテレビ）
• おはようパーソナリティ道上みちがみ洋三ようぞうです→おはようパーソナリティ小しょう縣けん裕介ゆうすけです（ABCラジオ） - 編集へんしゅう委員いいんの寺尾てらお博和ひろかずが毎週まいしゅう火曜日かようびに「スポーツの話題わだい」（7時じ台だい後半こうはん）へ出演しゅつえんしているほか、アマチュア野球やきゅう担当たんとうの記者きしゃも随時ずいじ登場とうじょう。
• ニッカン・ザ・ライブ（2011・2012年度ねんどにABCラジオがナイターオフ期間きかんに放送ほうそうしていたスポーツ情報じょうほう番組ばんぐみ）

外部がいぶリンク

• 日刊にっかんスポーツ : nikkansports.com
• 日刊にっかんスポーツ (@nikkansports) - X（旧きゅうTwitter）
• 日刊にっかんスポーツ (@nikkansports) - Instagram

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• ドラマの賞しょう