先ほど、編集の巻き戻しをいたしました。編集合戦になってしまうのは本意ではありませんし、この記事の執筆の中心になっていらっしゃる方は、投稿履歴を見る限り編集経験がまだ少ない方であると思いますので、失礼を顧みず、なぜ、この巻き戻しが行なわれるのかを具体的にご説明申し上げます。
複数の問題で指摘されている点は、
- BLP unsourced 、すなわち存命人物の記事でありながら典拠が何も示されていない状態にあること
- と
- 孤立、すなわち他の記事からのリンクが存在していないこと
の2点です。
後者については、まったく改善されていませんので、このままでテンプレートを撤去することはできません。記事のページを表示したとき、左側のコラムにある「ツールボックス」の「リンク元」をクリックしますと、そのページへリンクしているページは一覧できますが、現時点では他の記事からのリンクはありません。ここに数件以上の記事が入るよういならないと、この孤立の状態は解消しません。
前者について、樋渡雅人の著書を出典とすることは結構なのですが、記事執筆の約束事のひとつであるWikipedia:スタイルマニュアル_(見出し)#見出しの中でリンクはしないに抵触していましたので、いったんすべて戻しました。これは、これを出典にしてはいけないということではなく、見出しではなく本文中に注記をぶら下げてほしいということです。ただ、こちらでは示されている書籍が手元にありませんので、本文中にどのように注をつけるべきか分かりません。そのため、いったんすべてを取ったということです。
なお、同じ出典に繰り返し言及する場合は、Help:脚注#脚注の作成方法1で説明されているように、<ref name="****">の形を使うことで重複を避けられます。
また、科研費の取得状況については、ウィキペディアの本文に記述すべき情報であるとは通常は考えにくいと思います。「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません」もご一読ください。この場合は、樋渡が科研費の支援を受けてウズベキスタンにおけるフィールドワークを継続しているといったことが本文で述べられて、そこに典拠の表示をすれば十分であると思います。
以上、敢えて読み方によっては意地悪に響くかもしれないことを具体的に申し上げました。これがWikipedia:新規参加者を苛めないでくださいに抵触するかどうかの判断は、他の利用者の皆さんにお任せしますが、当方の意図は、この記事の執筆の中心になっていらっしゃる方が。この記事の改善作業を通じて、Wikipedia日本語版において望ましい記述のあり方を理解され、さらに記事の改善に貢献していただけるようになってほしいというところにあります。その辺りを汲み取っていただければ幸いです。--山田晴通 2011年12月5日 (月) 13:18 (UTC)[返信]