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樋渡ひわたし雅人まさと

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樋渡ひわたし雅人まさと
生誕せいたん 1979年ねん（44 - 45歳さい）
研究けんきゅう分野ぶんや 開発かいはつ経済けいざい学がく・ウズベキスタン経済けいざい
影響えいきょうを
受うけた人物じんぶつ		 中西なかにし徹とおる
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樋渡ひわたし 雅人まさと（ひわたり まさと、1979年ねん - ）は、日本にっぽんの経済けいざい学者がくしゃ。北海道大学ほっかいどうだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か・公共こうきょう政策せいさく大学院だいがくいん・経済学部けいざいがくぶ准じゅん教授きょうじゅ[1]、学術がくじゅつ博士はかせ（東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん総合そうごう文化ぶんか研究けんきゅう科か）。東京大学とうきょうだいがく東洋とうよう文化ぶんか研究所けんきゅうじょ・日本にっぽん学術がくじゅつ振興しんこう会かい特別とくべつ研究けんきゅう員いんを経へて、2009年ねんより現職げんしょく。沖縄おきなわ県けん生うまれ。

略歴りゃくれき[編集へんしゅう]

専門せんもん[編集へんしゅう]

専門せんもん分野ぶんやは開発かいはつ経済けいざい学がく、移行いこう経済けいざい論ろん。ウズベキスタン経済けいざいにおける経済けいざい開発かいはつ、慣習かんしゅう経済けいざい（英語えいご版ばん）、移行いこう経済けいざいと社会しゃかい変容へんようの関係かんけいを研究けんきゅうテーマとしている[1]。

ウズベキスタンにおける地縁ちえん的てき共同きょうどう体たい「マハッラ」を事例じれいに焦点しょうてんを当あて、儀礼ぎれいや親族しんぞく関係かんけいの変容へんようからみた慣習かんしゅう経済けいざいの広ひろがりと開発かいはつ、市場いちば、社会しゃかい変容へんようの関係かんけいなどを研究けんきゅうしている。経済けいざい発展はってん理論りろんや貧困ひんこん分析ぶんせきと応用おうよう計量けいりょう経済けいざい学がくを中心ちゅうしんとした開発かいはつ経済けいざい学がくアプローチと、数理すうり社会しゃかい学がくや経営けいえい科学かがくで利用りようされる社会しゃかいネットワーク分析ぶんせき、さらに地域ちいき研究けんきゅうで必須ひっすとされる現地げんち語ごを駆使くししたフィールドワークという異ことなる手法しゅほうを有機ゆうき的てきに組くみ合あわせ、実体じったい的てきな地域ちいき社会しゃかい経済けいざいの描写びょうしゃに成功せいこうしている。東京大学とうきょうだいがく時代じだいは中西なかにし徹とおるに師事しじした[10]。

主おもな研究けんきゅうプロジェクト[編集へんしゅう]

科か研けん費ひ
  • 2009年ねん–2010年ねん（経済けいざい政策せいさく）研究けんきゅう活動かつどうスタート支援しえん「ウズベキスタンにおける共同きょうどう体たいの構造こうぞう分析ぶんせき-ネットワークの統計とうけい学がく的てきモデルの構築こうちく」研究けんきゅう代表だいひょう、北海道大学ほっかいどうだいがく[6]。
    • 実績じっせき報告ほうこく書しょ（2009年ねん）[11][12][13][14][15]
    • 同どう（2010年ねん）[16][17]
    • 研究けんきゅう成果せいか報告ほうこく書しょ[18]
  • 2011年度ねんど–2015年ねん（経済けいざい政策せいさく）若手わかて研究けんきゅう(B)「ウズベキスタンにおけるコミュニティ社会しゃかいの変容へんよう-ネットワークの動態どうたい分析ぶんせき」研究けんきゅう代表だいひょう、北海道大学ほっかいどうだいがく[6]。
    • 実施じっし状じょう況きょう報告ほうこく書しょ（2011年度ねんど）[19][20]
    • 同どう（2012年度ねんど）[21][22]
    • 同どう（2013年度ねんど）[23][24][25][26]
    • 同どう（2014年度ねんど）[27][28][29][30]
    • 実績じっせき報告ほうこく書しょ（2015）[31][32][33][34]
    • 研究けんきゅう成果せいか報告ほうこく書しょ（2015）[35]
  • 2018年度ねんど–2020年度ねんど（経済けいざい政策せいさく関連かんれん）基盤きばん研究けんきゅう(C) 「移行いこう経済けいざい学がくにおける幸福こうふく度ど研究けんきゅうの確立かくりつ」研究けんきゅう代表だいひょう、北海道大学ほっかいどうだいがく[6][36]。

受賞じゅしょう歴れき[編集へんしゅう]

博士はかせ論文ろんぶん「ウズベキスタンにおける慣習かんしゅう経済けいざいの機能きのうと役割やくわり : アンディジャン州しゅうにおけるマハッラの共同きょうどう体たい像ぞうと社会しゃかい的てき紐帯ちゅうたい」に対たいして[37]。

研究けんきゅう会かい、学会がっかい[編集へんしゅう]

  • 国際こくさい関係かんけい論ろん研究けんきゅう会かい[39]
  • 地域ちいき研究けんきゅうコンソーシアム[40]
  • 北海道ほっかいどう中央ちゅうおうユーラシア研究けんきゅう会かい
    • 『慣習かんしゅう経済けいざいと市場いちば・開発かいはつ』とその後ご: 機能きのうから構造こうぞうへ[41][42][43][44]

著作ちょさく物ぶつ[編集へんしゅう]

書籍しょせき[編集へんしゅう]

  • 『慣習かんしゅう経済けいざいと市場いちば・開発かいはつ : ウズベキスタンの共同きょうどう体たいにみる機能きのうと構造こうぞう』東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい、2008年ねん。 NCID BA85602785。  ― 学術がくじゅつ成果せいか刊行かんこう助成じょせい[45]
  • 宇山うやま智彦ともひこ[共編きょうへん・著ちょ]『現代げんだい中央ちゅうおうアジア―政治せいじ・経済けいざい・社会しゃかい』日本にっぽん評論ひょうろん社しゃ、2018年ねん5月がつ。ISBN 978-4535558267。 [46]

論文ろんぶん[編集へんしゅう]

  • 「ウズベキスタンの慣習かんしゅう経済けいざい--マハッラの共同きょうどう体たい的てき機能きのうの検討けんとうから」『アジア研究けんきゅう』第だい50巻かん第だい4号ごう、財団ざいだん法人ほうじんアジア政経せいけい学会がっかい、2004年ねん10月がつ、79-97頁ぺーじ、ISSN 0044-9237、NAID 40006482472。 
  • 「ウズベキスタンのプライベート・トランスファー(私的してき資源しげん移転いてん)--社会しゃかい保障ほしょう機能きのうの分析ぶんせき」『アジア経済けいざい』第だい46巻かん第だい4号ごう、独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん日本にっぽん貿易ぼうえき振興しんこう機構きこう（ジェトロ）アジア経済けいざい研究所けんきゅうじょ、2005年ねん4月がつ、21-46頁ぺーじ、ISSN 0002-2942、NAID 120006225833。 
  • “A Note on the Multi-Good Model of Altruistic Private Transfers”. Economics Bulletin 9 (6): 1-12. (2007). 
  • “Traditions and the Informal Economy in Uzbekistan: A Case Study of Gaps in the Andijan Region”. Acta Slavica Iaponica 25: 43-66. (2008). 
  • 「ウズベキスタンの『マハッラ』と『自治じち村落そんらく論ろん』 : 地縁ちえん共同きょうどう体たいの国際こくさい比較ひかくに向むけて」『經濟けいざい學がく研究けんきゅう』第だい60巻かん第だい2号ごう、北海道大学ほっかいどうだいがく、2010年ねん9月がつ、3-26頁ぺーじ、ISSN 0451-6265、NAID 110007667062。 
  • 「ウズベキスタンの経営けいえい文化ぶんか--開発かいはつ論ろんにおける共同きょうどう体たい像ぞうとマハッラの共同きょうどう体たい像ぞう (特集とくしゅう ロシア、ウズベキスタン、タイの経営けいえい文化ぶんか)」『ロシア・ユーラシアの経済けいざいと社会しゃかい』第だい951号ごう、ユーラシア研究所けんきゅうじょ、2011年ねん11月、19-33頁ぺーじ、ISSN 2185-8748、NAID 40019053944。 
  • 吉井よしい昌彦まさひこ [編著へんちょ]、溝みぞ端はし佐登さと史ふみ [編著へんちょ]「中央ちゅうおうアジア・コーカサスの市場いちば経済けいざい化か」『現代げんだいロシア経済けいざい論ろん』4号ごう、小西こにし豊ゆたか; 田畑たばた伸しん一郎いちろう; 杉浦すぎうら史ふみ和わ; 武田たけだ友とも加か; 林はやし裕明ひろあき; 徳永とくなが昌弘まさひろ; 堀江ほりえ典生のりお; 上垣うえがき彰あきら; 家いえ本もと博一ひろかず、ミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう〈シリーズ・現代げんだいの世界せかい経済けいざい〉、2011年ねん。 NCID BB05811023。 
  • 「第だい2回かい研究けんきゅう会かい ウズベキスタンにおける地域ちいき社会しゃかいと移民いみん : ネットワーク・データを用もちいたピア効果こうか(peer effects)の検証けんしょう」『地域ちいき経済けいざい経営けいえいネットワーク研究けんきゅうセンター年報ねんぽう』第だい3号ごう、北海道大学ほっかいどうだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か地域ちいき経済けいざい経営けいえいネットワーク研究けんきゅうセンター、2014年ねん3月がつ、62-64頁ぺーじ、ISSN 2186-9359、NAID 40020342657。 
  • 「ウズベキスタンにおけるパトロネージ・ネットワークの分析ぶんせき：政治せいじ経済けいざい学がく的てきな視点してんから」『比較ひかく経済けいざい研究けんきゅう』第だい52巻かん第だい1号ごう、Japan Association for Comparative Economic Studies、2015年ねん、1_33-1_46、doi:10.5760/jjce.52.1_33、ISSN 1880-5647、NAID 130004957020。 
  • Abdurakhmanov, K. Kh. (Kalandar Khodzhaevich); Zokirova, Nodira (2016). Systemic transformation and sustainable human development : the case of Uzbekistan. Gunadarma Publisher. 

翻訳ほんやく[編集へんしゅう]

  • グルバホル・ウマロヴァ「ウズベキスタンのマハッラ : 社会しゃかい自治じち組織そしきとしての発展はってんの歴史れきし」『地域ちいき経済けいざい経営けいえいネットワーク研究けんきゅうセンター年報ねんぽう』第だい4号ごう、北海道大学ほっかいどうだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か地域ちいき経済けいざい経営けいえいネットワーク研究けんきゅうセンター、2015年ねん3月がつ、147-155頁ぺーじ、ISSN 2186-9359、NAID 120005582129。 

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

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出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 2009年ねん - 2011年ねん 北海道大学ほっかいどうだいがく 経済けいざい学がく研究けんきゅう科か(研究けんきゅう院いん)（准じゅん教授きょうじゅ） “北海道大学ほっかいどうだいがく 研究けんきゅう者しゃ総覧そうらん”. 2018年ねん5月がつ12日にち閲覧えつらん。
  2. ^ 樋渡ひわたし, 2008 & p.259.
  3. ^ a b c d “「アジア太平洋たいへいよう研究けんきゅう賞しょう」　樋渡ひわたし雅人まさと氏し　論文ろんぶん要旨ようし「ウズベキスタンにおける慣習かんしゅう経済けいざいの機能きのうと役割やくわり」―アンディジャン州しゅうにおけるマハッラの共同きょうどう体たい像ぞうと社会しゃかい的てき紐帯ちゅうたい―”. アジア太平洋たいへいようフォーラム淡路あわじ会議かいぎ (2006年ねん). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 『ウズベキスタンにおける慣習かんしゅう経済けいざいの機能きのうと役割やくわり : アンディジャン州しゅうにおけるマハッラの共同きょうどう体たい像ぞうと社会しゃかい的てき紐帯ちゅうたい』[Functions and roles of the customary economy in Uzbekistan : community-based structure of a Mahalla with social ties in Andijan]、2006年ねん3月がつ23日にち。甲かぶと第だい20926号ごう。http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/data/h17/120926/120926a.pdf。2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ “別紙べっし2: 論文ろんぶん審査しんさの結果けっかの要旨ようし 論文ろんぶん提出ていしゅつ者しゃ氏名しめい; 樋渡ひわたし雅人まさと; 論文ろんぶん題目だいもく:「ウズベキスタンにおける慣習かんしゅう経済けいざいの機能きのうと役割やくわり―アンディジャン州しゅうにおけるマハッラの共同きょうどう体たい像ぞうと社会しゃかい的てき紐帯ちゅうたい―」”. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b c d e f g h “研究けんきゅう者しゃ番号ばんごう:50547172 樋渡ひわたし雅人まさと HIWATARI, Masato”. KAKEN (科学かがく研究けんきゅう費ひ助成じょせい事業じぎょうデータベース). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  7. ^ スラブ研究けんきゅうセンターニュース2011年ねん春はる号ごうより。「研究けんきゅうの最前線さいぜんせん: 共同きょうどう研究けんきゅう員いん」第だい125号ごう、2011年ねん、2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。 
  8. ^ スラブ・ユーラシア研究けんきゅうセンターニュース 季刊きかん2015年ねん春はる号ごう。「共同きょうどう研究けんきゅう員いん」、北海道大学ほっかいどうだいがく スラブ・ユーラシア研究けんきゅうセンター、2015年ねん、2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。 
  9. ^ スラブ・ユーラシア研究けんきゅうセンターニュース 季刊きかん2017年ねん春はる号ごう。「共同きょうどう研究けんきゅう員いん（一般いっぱん）」第だい150号ごう、北海道大学ほっかいどうだいがく スラブ・ユーラシア研究けんきゅうセンター、2017年ねん、2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。 
  10. ^ 樋渡ひわたし 2008, p. 259.
  11. ^ “ウズベキスタンにおける共同きょうどう体たいの構造こうぞう分析ぶんせき-ネットワークの統計とうけい学がく的てきモデルの構築こうちく”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  12. ^ A Network of ROSCAs (Rotating Savings and Credit Associations) : An Empirical Analysis in Uzbekistan. The Fifth Joint Seminar of Yeungnam University and Hokkaido University. 北海道大学ほっかいどうだいがく経済けいざい学がく研究けんきゅう科か. (2009年ねん9月がつ4日にち) 
  13. ^ 学会がっかい発表はっぴょう: 『ウズベキスタンのROSCAs(回転かいてん型がた貯蓄ちょちく信用しんよう講こう):ネットワーク・アプローチ』京都大学きょうとだいがく経済けいざい研究所けんきゅうじょマクロ経済けいざい学がく・経済けいざいシステム研究けんきゅう会かい/EUIJ学術がくじゅつワークショップ (共催きょうさい)、京都きょうと大学だいがく経済けいざい学がく研究所けんきゅうじょ、2009年ねん10月がつ25日にち。 
  14. ^ 「A Network Structure of ROSCAs (Rotating Savings and Credit Associations) : ERGMs (Exponential Random Graph Models) Applied to a Leaders' Network in Rural Uzbekistan」『Discussion Paper (Hokkaido Univ.)』第だい2010-221号ごう、1-24頁ぺーじ。 
  15. ^ 「The Role of Communities in Economic Development : 'Mahalla' in Uzbekistan and 'Mura' in Japan」『Discussion Paper (Hokkaido Univ.)』第だい2010-222号ごう、1-10頁ぺーじ。 
  16. ^ “ウズベキスタンにおける共同きょうどう体たいの構造こうぞう分析ぶんせき-ネットワークの統計とうけい学がく的てきモデルの構築こうちく”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  17. ^ 学会がっかい発表はっぴょう: 『A Comparative Study of Self-governing Organizations in the village Societies of Asian Countries : Muras in Japan and Mahallas in Uzbekistan』SEU-Tohoku Joint Symposium on "Transition, and Economic Development in East Asia、Southeast University, Nanjing, China、2010年ねん10月がつ23日にち。 
  18. ^ 『様式ようしき C-19 科学かがく研究けんきゅう費ひ補助ほじょ金きん研究けんきゅう成果せいか報告ほうこく書しょ ウズベキスタンにおける共同きょうどう体たいの構造こうぞう分析ぶんせき-ネットワークの統計とうけい学がく的てきモデルの構築こうちく』（pdf）KAKEN、2011年ねん5月がつ16日にち。研究けんきゅう課題かだい/領域りょういき番号ばんごう: 21830006。https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-21830006/21830006seika.pdf。2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。 
  19. ^ “2011年度ねんど 実施じっし状じょう況きょう報告ほうこく書しょ: ウズベキスタンにおけるコミュニティ社会しゃかいの変容へんよう－ネットワークの動態どうたい分析ぶんせき”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  20. ^ 「ウズベキスタンの経営けいえい文化ぶんか―開発かいはつ論ろんにおける共同きょうどう体たい像ぞうとマハッラの共同きょうどう体たい像ぞう」『ロシア・ユーラシアの経済けいざいと社会しゃかい』第だい951巻かん、2011年ねん、19-33頁ぺーじ。 
  21. ^ “2012年度ねんど 実施じっし状じょう況きょう報告ほうこく書しょ: ウズベキスタンにおけるコミュニティ社会しゃかいの変容へんよう－ネットワークの動態どうたい分析ぶんせき”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  22. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] ウズベキスタンのコミュニティ社会しゃかい―マハッラのネットワーク分析ぶんせき. 平成へいせい24年度ねんど第だい5回かい公共こうきょう政策せいさく学がく研究けんきゅう会かい (HOPS研究けんきゅう会かい). 札幌さっぽろ市し: 北海道大学ほっかいどうだいがく 
  23. ^ “2013年度ねんど 実施じっし状じょう況きょう報告ほうこく書しょ: ウズベキスタンにおけるコミュニティ社会しゃかいの変容へんよう－ネットワークの動態どうたい分析ぶんせき”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  24. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] (英語えいご) Social Networks and Migration Decisions: The Influence of Peer Effects in Rural Households in Central Asia. Association for Comparative Economic Studies (ACES, Sponsor) and 3 other associations. Waikoloa Beach Marriot Resort and Spa, Waiakola Hawaii U.S.: Pacific Rim Conference 3. (2014年ねん5月がつ) 
  25. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] 『ウズベキスタンにおける地域ちいき社会しゃかいと移民いみん』地域ちいき経済けいざい経営けいえいネットワーク研究けんきゅうセンター (REBN) 2013年度ねんど第だい2回かい研究けんきゅう会かい、北海道大学ほっかいどうだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か。 
  26. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] 『ウズベキスタンにおける移民いみんと地域ちいき共同きょうどう体たい－ネットワーク・データを用もちいたピア効果こうかの検証けんしょう』比較ひかく経済けいざい体制たいせい学会がっかい 2013年度ねんど秋季しゅうき大会たいかい、日本にっぽん大学だいがく藤沢ふじさわキャンパス、2013年ねん。 
  27. ^ “2014 年度ねんど 実施じっし状じょう況きょう報告ほうこく書しょ: ウズベキスタンにおけるコミュニティ社会しゃかいの変容へんよう―ネットワークの動態どうたい分析ぶんせき”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  28. ^ 「ウズベキスタンにおけるパトロネージ・ネットワークの分析ぶんせき―政治せいじ経済けいざい学がく的てきな視点してんから」『比較ひかく経済けいざい研究けんきゅう』第だい52巻かん、2015年ねん、33-46頁ぺーじ、doi:10.5760/jjce.52.1_33。 
  29. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] Social Networks, Local Employment, and Production: Empirical Analyses of Network Effects in Rural Households in Central Asia. First World Congress of Comparative Economics. Roma, Italy: University Roma Tre. (2015) 
  30. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] 『ウズベキスタンの権威けんい主義しゅぎ体制たいせい―新家にいのみ産制さんせい，地域ちいき主義しゅぎ，ナショナリズム』比較ひかく経済けいざい体制たいせい学会がっかい第だい54回かい全国ぜんこく大会たいかい、比較ひかく経済けいざい体制たいせい学会がっかい、山口大学やまぐちだいがく吉田よしだキャンパス、2014年ねん6月がつ7日にち。 
  31. ^ “2015年度ねんど 実績じっせき報告ほうこく書しょ: ウズベキスタンにおけるコミュニティ社会しゃかいの変容へんよう―ネットワークの動態どうたい分析ぶんせき”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  32. ^ “Social Networks and Migration Decisions: The Influence of Peer Effects in Rural Households in Central Asia”. Journal of Comparative Economics. (2016). 
  33. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] 『相互そうご扶助ふじょと社会しゃかいネットワーク―プライベート・トランスファーのダイアディック回帰かいき分析ぶんせき』第だい55回かい比較ひかく経済けいざい体制たいせい学会がっかい全国ぜんこく大会たいかい、比較ひかく経済けいざい体制たいせい学会がっかい、日本にっぽん大学だいがく経済学部けいざいがくぶ、2015年ねん11月7日にち。 
  34. ^ [学会がっかい発表はっぴょう] Social Networks, Local Employment, and Production: Empirical Analyses of Network Effects in Rural Households in Central Asia. Roma Tre University: World Congress of Comparative Economics. (2015-06-26) 
  35. ^ “2015年度ねんど科学かがく研究けんきゅう費ひ助成じょせい事業じぎょう 研究けんきゅう成果せいか報告ほうこく書しょ: 若手わかて研究けんきゅう(B) ウズベキスタンにおけるコミュニティ社会しゃかいの変容へんよう－ネットワークの動態どうたい分析ぶんせき” (pdf). KAKEN (2016年ねん5月がつ21日にち). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “移行いこう経済けいざい学がくにおける幸福こうふく度ど研究けんきゅうの確立かくりつ”. KAKEN. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  37. ^ 新刊しんかん内容ないよう紹介しょうかいより、「2006年ねん一いち高だか記念きねん賞しょう」「第だい5回かいアジア太平洋たいへいよう研究けんきゅう賞しょう」受賞じゅしょう博士はかせ論文ろんぶん。“慣習かんしゅう経済けいざいと市場いちば・開発かいはつ―ウズベキスタンの共同きょうどう体たいにみる機能きのうと構造こうぞう―”. 東京とうきょう大学だいがく出版しゅっぱん会かい (2008年ねん). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  38. ^ “第だい5回かい井い植うえ記念きねん「アジア太平洋たいへいよう文化ぶんか賞しょう」「アジア太平洋たいへいよう研究けんきゅう賞しょう」授賞じゅしょう式しきの概要がいよう”. アジア太平洋たいへいようフォーラム淡路あわじ会議かいぎ (2006年ねん). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  39. ^ 過去かこの定例ていれい研究けんきゅう会かい題目だいもく: 2004年ねん開催かいさい記録きろくより。“第だい154回かい 樋渡ひわたし雅人まさと「マハッラの慣習かんしゅう経済けいざい：ウズベキスタンのフィールドワークより」”. 東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん 総合そうごう文化ぶんか研究けんきゅう科か 国際こくさい社会しゃかい科学かがく専攻せんこう (2004年ねん4月がつ17日にち). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  40. ^ ワークショップ「地域ちいき秩序ちつじょの形成けいせいと流動りゅうどう化か─中央ちゅうおうアジアの“いま”を探さぐる」報告ほうこく、小沼おぬま孝博たかひろ（学習院大学がくしゅういんだいがく東洋とうよう文化ぶんか研究所けんきゅうじょ・助じょ教きょう）。“セッション2 近代きんだい化か・現代げんだい化かの潮流ちょうりゅうと社会しゃかい変容へんよう” (2009年ねん1月がつ31日にち). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “研究けんきゅうセミナー一覧いちらん”. 北海道ほっかいどう中央ちゅうおうユーラシア研究けんきゅう会かい (2009年ねん4月がつ20日はつか). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  42. ^ 滝口たきぐち 良りょう（報告ほうこく者しゃ: 北海道大学ほっかいどうだいがく大学院だいがくいん文学ぶんがく研究けんきゅう科か博士はかせ後期こうき課程かてい） (2009年ねん12月5日にち) (pdf). 「良よい土地とち所有しょゆう、悪わるい土地とち所有しょゆう：モンゴル・ウランバートル市しの土地とち私有しゆう化かとその教示きょうし」. 樋渡ひわたし雅人まさと（討論とうろん者しゃ: 北海道大学ほっかいどうだいがく経済学部けいざいがくぶ准じゅん教授きょうじゅ）; 宇山うやま智彦ともひこ（司会しかい者しゃ: 北海道大学ほっかいどうだいがくスラブ研究けんきゅうセンター教授きょうじゅ）. 北海道ほっかいどう中央ちゅうおうユーラシア研究けんきゅう会かい. http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/casia/No.82.pdf 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。. 
  43. ^ 北海道ほっかいどう中央ちゅうおうユーラシア研究けんきゅう会かい第だい97回かい例会れいかいより。大倉おおくら忠人ただと（報告ほうこく者しゃ：法政大学ほうせいだいがく大学院だいがくいん・政策せいさく科学かがく研究けんきゅう科か）; 樋渡ひわたし雅人まさと（討論とうろん者しゃ：北海道大学ほっかいどうだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か准じゅん教授きょうじゅ）; 宇山うやま智彦ともひこ（司会しかい者しゃ：北海道大学ほっかいどうだいがくスラブ研究けんきゅうセンター教授きょうじゅ (2012年ねん3月がつ3日にち). なぜナリン市民しみんは立たち上あがったのか―国土こくど売却ばいきゃく問題もんだいを巡めぐるナリン州しゅう政府せいふにおける攻防こうぼう―. 北海道ほっかいどう中央ちゅうおうユーラシア研究けんきゅう会かい. pp. 1-3. http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/casia/No.97.pdf 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。. 
  44. ^ 1. 例会れいかい一覧いちらん（第だい1–100回かい）: 第だい130回かい例会れいかいより。“ウズベキスタンの複線ふくせん的てき水みずガバナンス：水みず消費しょうひ者しゃ組合くみあいの視点してんから”. 北海道ほっかいどう中央ちゅうおうユーラシア研究けんきゅう会かい. p. 19-20 (2018年ねん3月がつ5日にち). 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  45. ^ “学術がくじゅつ成果せいか刊行かんこう助成じょせい: 2007年度ねんど「慣習かんしゅう経済けいざいと市場いちば・開発かいはつ―ウズベキスタンの共同きょうどう体たいにみる機能きのうと構造こうぞう―」（樋渡ひわたし雅人まさと）東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい”. 東京とうきょう大学だいがく. 2018年ねん5月がつ13日にち閲覧えつらん。
  46. ^ 左記さきに社会しゃかい編へんを加くわえ改版かいはん。岩崎いわさき一郎いちろう; 宇山うやま智彦ともひこ; 小松こまつ久男ひさお (2004). 現代げんだい中央ちゅうおうアジア論ろん : 変貌へんぼうする政治せいじ・経済けいざいの深層しんそう. 日本にっぽん評論ひょうろん社しゃ. ISBN 4535553181. NCID BA68453951 

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