ピウス・アウグスト・イン・バイエルン

ピウス・アウグスト・イン・バイエルン Pius August in Bayern
バイエルン公こう
在位ざいい	1837年ねん1月がつ8日にち - 8月がつ3日にち
出生しゅっしょう	(1786-08-02) 1786年ねん8月がつ2日にち 神かみ聖きよしロろーマ帝国まていこく バイエルン選せん帝みかど侯ほう領りょう、ランツフート
死去しきょ	(1837-08-03) 1837年ねん8月がつ3日にち（51歳さい没ぼつ） バイエルン王国おうこく、バイロイト
埋葬まいそう	バイエルン王国おうこく、バンツ修道院しゅうどういん
配偶はいぐう者しゃ	アマーリエ・ルイーゼ・フォン・アーレンベルク
子女しじょ	マクシミリアン・ヨーゼフ
家名かめい	プファルツ＝ゲルンハウゼン家か
父親ちちおや	プファルツ＝ゲルンハウゼン公こうヴィルヘルム
母親ははおや	マリア・アンナ・フォン・プファルツ＝ビルケンフェルト

ピウス・アウグスト・イン・バイエルン（Pius August in Bayern, 1786年ねん8月がつ2日にち - 1837年ねん8月がつ3日にち）は、プファルツ＝ビルケンフェルト＝ゲルンハウゼン公爵こうしゃく家かの世子せいしで、後のちにバイエルン公こう (Herzog in Bayern)。

生涯しょうがい

プファルツ＝ゲルンハウゼン公こうヴィルヘルムとその妻つまでプファルツ＝ビルケンフェルト家かの公子こうしフリードリヒ・ミヒャエルの娘むすめマリア・アンナの間あいだの一人ひとり息子むすことして生うまれた。母方ははかたの叔父おじはバイエルン王おうマクシミリアン1世せいである。ピウス・アウグストはバイエルン王国おうこく軍ぐんの少将しょうしょうであり、バイロイト第だい8歩兵ほへい連隊れんたいの連隊れんたい長ちょうだった。しかし、非常ひじょうに怒いかりっぽく人間にんげん嫌きらいな性格せいかくであり、街まちで通とおりを歩あるく庶民しょみんに暴力ぼうりょくをふるい、相手あいてが失神しっしんするまで殴なぐり続つづけて、何なん度ども牢獄ろうごくに収監しゅうかんされている。

ピウス・アウグストは1815年ねんにバイエルン科学かがくアカデミーの会員かいいんとなった。1837年ねんに51歳さいで亡なくなり、遺骸いがいはバンツ修道院しゅうどういんに葬ほうむられた。

子女しじょ

1807年ねん5月26日にちにブリュッセルにおいて、アーレンベルク公子こうしルートヴィヒ・マリアの娘むすめアマーリエ・ルイーゼと結婚けっこんし、間あいだに息子むすこを1人にんもうけた。

• マクシミリアン・ヨーゼフ（1808年ねん - 1888年ねん）

参考さんこう文献ぶんけん

• Nathanael von Schlichtegroll: Genealogische Lebens-Skizzen der Vorfahren des bayerischen Königshauses bis auf Otto den Großen von Wittelsbach, Rösl, 1842, S. 63 f.

先代せんだい ヴィルヘルム

バイエルン公こう 1837年ねん

次代じだい マクシミリアン・ヨーゼフ