出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紋章
|
地図
|
|
|
基本情報
|
連邦州: |
ザクセン州
|
行政管区: |
ドレスデン行政管区
|
郡: |
バウツェン郡
|
面積: |
94.76 km²
|
人口: |
31,326人(2021年12月31日現在)
[1]
|
人口密度: |
310 人/km²
|
高度: |
海抜 117 m
|
緯度経度: |
北緯 51度26分 東経 14度15分
|
郵便番号: |
02977
|
市外局番: |
03571
|
ナンバープレート: |
BZ(2008年までは HY)
|
自治体コード: |
14625240
|
UN/LOコード: |
DE HWE
|
市庁舎の住所: |
Neues Rathaus Salomon-Gottlob-Frentzel-Straße 1 02977 Hoyerswerda
|
ウェブサイト: |
www.hoyerswerda.de
|
E-Mail: |
pressestelle@hoyerswerda-stadt.de
|
行政
|
上級市長: |
シュテファン・スコーラ (Stefan Skora) (CDU/Die Wahlplattform für Hoyerswerda)
|
ホイエルスヴェルダ(Hoyerswerda)は、ドイツ連邦共和国の都市。ザクセン州に属する。人口は約31,000人。ドイツ東部の少数民族ソルブ人も居住している。ソルブ語ではWojerecyと呼ぶ。
ブランデンブルク州との州境に近い。近隣の都市としては、約35キロ北にコトブス、30キロ南にバウツェン、60キロ南東にゲルリッツが位置している。ラウジッツ地方の都市である。
1371年、神聖ローマ皇帝のカール4世から市場特権を認められた。1423年には都市特権を得た。第二次世界大戦後、東ドイツ政権下で大規模な褐炭コンビナートが開発され、労働者居住区として「社会主義者ニュータウン」が設けられて人口が増加した。しかし、東西ドイツの統一後に自由主義経済に適応できず、街の産業は深刻な打撃を受けた。失業率も高く、ホイエルスヴェルダから急速に人口流出が進んだことで、約3分の1近くの人口が失われた。旧東独の多くの都市では人口が減少しているが、その中でもとりわけ人口減少率が高い(1990年[2]:約6,5000人、現在:約31,000人)。
|
---|
全般 | |
---|
国立図書館 | |
---|
地理 | |
---|
その他 | |
---|