ラルナカ国際こくさい空港くうこう

ラルナカ国際こくさい空港くうこう Διεθνής Aερολιμένας Λάρνακας Larnaca International Airport
IATA: LCA - ICAO: LCLK
概要がいよう
国くに・地域ちいき	キプロス
所在地しょざいち	ラルナカ
種類しゅるい	公共こうきょう
所有しょゆう者しゃ	Cyprus Dept of Civil Aviation
拠点きょてん航空こうくう会社かいしゃ	エーゲ航空こうくう
標高ひょうこう	3 m
座標ざひょう	北緯ほくい34度ど52分ふん44秒びょう 東経とうけい033度ど37分ふん49秒びょう
公式こうしきサイト	公式こうしきウェブサイト
地図ちず
LCA/LCLK ラルナカ国際こくさい空港くうこうの位置いち
滑走かっそう路ろ
方向ほうこう 長ながさ×幅はば (m) 表面ひょうめん 04/22 2,994×45 アスファルト
統計とうけい（2005年ねん）
旅客りょかく数すう	5,224,905人にん
貨物かもつ取扱とりあつかい量りょう	37,529トン
発着はっちゃく回数かいすう	48,056回かい
出典しゅってん：Cypriot AIP at EUROCONTROL
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空港くうこうの一覧いちらん

ラルナカ国際こくさい空港くうこう（ギリシア語ご: Διεθνές Aεροδρόμιο Λάρνακας、英語えいご: Larnaka International Airport）は、キプロス共和きょうわ国こくのラルナカにある国際こくさい空港くうこう。キプロス島とうで最大さいだいの国際こくさい空港くうこうである。ラルナカ市内しないから6kmの場所ばしょにある。

首都しゅとの玄関げんかん口こうであったニコシア国際こくさい空港くうこうが1974年ねんのキプロス紛争ふんそうで閉鎖へいさされたのを受うけ、キプロス政府せいふによりラルナカ近郊きんこうの英軍えいぐん基地きち跡地あとちに急遽きゅうきょ建設けんせつされた。1975年ねん2月がつ8日にちに最低限さいていげんの設備せつびで開港かいこうしたが、緩衝かんしょう地帯ちたいにあり再開さいかいできなくなって廃墟はいきょと化かしたニコシア国際こくさい空港くうこうに代かわり、キプロスの中心ちゅうしん的てき空港くうこうとなった。

新しんターミナル完成かんせいとともに閉鎖へいさされた旧きゅうターミナル

新しんターミナル内部ないぶ

中近東ちゅうきんとうとヨーロッパを連絡れんらくする空港くうこうとしても使用しようされ、またキプロスへ観光かんこう、リゾートに訪おとずれる観光かんこう客きゃくも併あわせて年間ねんかん500万まん人にん前後ぜんこうの乗降じょうこう客きゃくでにぎわう。これは元々もともと計画けいかくされた倍ばいの乗降じょうこう客きゃくであるため、2009年ねん11月に新しん空港くうこうターミナルビルが開業かいぎょうし、2013年ねんには第だい二に期き分ぶんも完成かんせいした。

1978年ねんに起おきたテロ事件じけんでは、ラルナカ空港くうこうに駐ちゅう機きしていた犯人はんにんの占拠せんきょする航空機こうくうきから、エジプト軍ぐんが独断どくだんで人質ひとじちを救出きゅうしゅつしようとして、警備けいび中ちゅうのキプロス軍ぐんと戦闘せんとうになった（エジプト軍ぐんによるラルナカ国際こくさい空港くうこう襲撃しゅうげき）。

2006年ねんのイスラエルによるレバノン侵攻しんこうの際さいには、レバノンを本拠地ほんきょちにしているミドル・イースト航空こうくうの航空機こうくうきはラルナカ空港くうこうに避難ひなんした。

就航しゅうこう路線ろせん

• アテネ
• モスクワ
• サンクトペテルブルク
• キーウ
• オデッサ
• パリ (ド・ゴール)
• ルカ
• ブラチスラヴァ
• アムステルダム
• ロンドン (ヒースロー)
• ロンドン (ガトウィック)
• ロンドン (ルートン)
• ニューカッスル
• バーミンガム
• グラスゴー
• マンチェスター
• ダブリン
• ウィーン
• ローマ (フィウミチーノ)
• ミラノ (マルペンサ)
• フランクフルト
• デュッセルドルフ
• ハノーファー
• ハンブルク
• ケルン
• ミュンヘン
• シュトゥットガルト
• ブリュッセル
• ザルツブルク
• グラーツ
• チューリッヒ
• プラハ
• ワルシャワ
• ブダペスト
• ブカレスト
• テヘラン (エマーム・ホメイニー)
• カイロ
• ダマスカス
• パフォス
• ドバイ
• リヤド
• ベイルート
• アンマン
• テルアビブ
• ハイファ

外部がいぶリンク

• 公式こうしきウェブサイト（ギリシア語ご）（英語えいご）（ロシア語ご）