三さん保谷ほうや村むら

みおのやむら 三さん保谷ほうや村むら
廃止はいし日び	1954年ねん11月3日にち
廃止はいし理由りゆう	新設しんせつ合併がっぺい 比企ひき郡ぐん中ちゅう山村さんそん、伊草いぐさ村むら、三さん保谷ほうや村むら、出丸でまる村むら、八はちツ保ほ村むら、小見野おみの村むら → 川島かわじま村むら
現在げんざいの自治体じちたい	川島かわじま町まち
廃止はいし時点じてんのデータ
国くに	日本にっぽん
地方ちほう	関東かんとう地方ちほう
都道府県とどうふけん	埼玉さいたま県けん
郡ぐん	比企ひき郡ぐん
市町村しちょうそんコード	なし（導入どうにゅう前まえに廃止はいし）
総そう人口じんこう	2,895人ひと （1951年ねん）
隣接りんせつ自治体じちたい	比企ひき郡ぐん中ちゅう山村さんそん、伊草いぐさ村むら、出丸でまる村むら、八はちツ保ほ村むら
三保さんぼう谷村たにむら役場やくば
所在地しょざいち	埼玉さいたま県けん比企ひき郡ぐん三さん保谷ほうや村むら宮前みやまえ
座標ざひょう	北緯ほくい35度ど58分ふん55秒びょう 東経とうけい139度ど28分ふん54秒びょう
ウィキプロジェクト

三さん保谷ほうや村むら（みおのやむら）はかつて埼玉さいたま県けん比企ひき郡ぐんに存在そんざいしていた村むら。

かつて中世ちゅうせい末期まっき頃ごろに存在そんざいした三保さんぼう谷郷やごうのあったとされる所ところに相当そうとうし、村むら名めいはこの郷さと名めいから採とったとされる。三保さんぼう谷だにの名なは水路すいろ、川かわの淀よどみを意味いみする「澪みお」「水尾みずお」から来きているともいわれる。なお、現在げんざいの三保谷宿みほやじゅくはかつては隣となりの八はちツ保ほ村むらに属ぞくしていた。三保谷宿みほやじゅくはかつては本村名もとむらみょうと同様どうように「みおのやじゅく」と読よんでいたが、現在げんざいの読よみは「みほやじゅく」で、読よみが異ことなっている。

地理ちり

• 現在げんざいの川島かわじま町まちの中部ちゅうぶ。
• 現在げんざい、川島かわじま町まち役場やくばがあるところに相当そうとうする。

歴史れきし

• 1889年ねん（明治めいじ22年ねん）4月がつ1日にち - 町村ちょうそん制せい施行しこうにより、平沼ひらぬま村むら、白井沼しろいぬま村むら、紫竹しちく（しちく）村むら、宮前みやまえ村むら、上狢かみむじな（かみむじな）村むら、下狢しもむじな村むら、釘無くぎなし村むら、新堀しんぼり村むら、吉原よしわら村むら、表おもて村むらの10か村そんが合併がっぺいし、三さん保谷ほうや村むらが成立せいりつする。
• 1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん）11月3日にち - 中ちゅう山村さんそん、伊草いぐさ村むら、出丸でまる村むら、八はちツ保ほ村むら、小見野おみの村むらと合併がっぺいし、川島かわじま村むらが成立せいりつ。
• 1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）11月3日にち - 町制ちょうせい施行しこうにより川島かわじま町まちとなる。

関連かんれん項目こうもく

• 埼玉さいたま県けんの廃止はいし市町村しちょうそん一覧いちらん