亀ヶ崎かめがさきえき

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亀ヶ崎かめがさきえき
はいせんのホーム(2008ねん9がつ
かめがさき
KAMEGASAKI
(2.7 km) 槇峰まきみね
地図
所在地しょざいち 宮崎みやざきけん延岡のべおか北方きたかたまちはやなか小字こあざ
北緯ほくい3236ふん2びょう 東経とうけい13128ふん13びょう / 北緯ほくい32.60056 東経とうけい131.47028 / 32.60056; 131.47028
所属しょぞく事業じぎょうしゃ 高千穂たかちほ鉄道てつどう
所属しょぞく路線ろせん 高千穂線たかちほせん
キロほど 26.4 km(延岡のべおか起点きてん
電報でんぽう略号りゃくごう カサ
えき構造こうぞう 地上ちじょうえき
ホーム 1めん1せん
乗車じょうしゃ人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-
5にん/降車こうしゃきゃくふくまず)
-2003年度ねんど-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1957ねん(昭和しょうわ32ねん)2がつ1にち[1]
廃止はいし年月日ねんがっぴ 2007ねん(平成へいせい19ねん)9月6にち
備考びこう 2005ねん9月の台風たいふう14ごう被害ひがいにより、運行うんこう休止きゅうし
その高千穂線たかちほせん廃止はいしともなはいえき
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亀ヶ崎かめがさきえき(かめがさきえき)は、宮崎みやざきけん延岡のべおか北方きたかたまちはやなかにあった高千穂たかちほ鉄道てつどう高千穂線たかちほせんえきである。2007ねん同線どうせん部分ぶぶんはいせんによってはいえきとなった。そのアクセスの困難こんなんさから秘境ひきょうえきしょうされる。

歴史れきし[編集へんしゅう]

えき構造こうぞう[編集へんしゅう]

単式たんしき1めん1せん片面かためんホームぼうせん地上ちじょうえきである。無人むじんえきであるが、簡素かんそ待合室まちあいしつがあった。

利用りようじょうきょう[編集へんしゅう]

1にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいんは5にんであった。(2003年度ねんど

えき周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

現状げんじょう[編集へんしゅう]

ホームに待合室まちあいしつがあったが、2021ねん時点じてん撤去てっきょみ。線路せんろはそのままのこっている。なお、えきへのアクセス方法ほうほう亀ヶ崎かめがさき集落しゅうらくがわからのアクセスとしろ小学校しょうがっこうがわからのアクセスの2つのみちがあるが、2021ねん時点じてんではしろ小学校しょうがっこうからのほう跨線橋こせんきょうよりさきくさおおわれているためほぼ不可能ふかのうである。

となりえき[編集へんしゅう]

高千穂たかちほ鉄道てつどう
高千穂線たかちほせん
早日渡はやひとえき - 亀ヶ崎かめがさきえき - 槇峰まきみねえき

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c 石野いしのあきらへん)『停車場ていしゃじょう変遷へんせんだい事典じてん 国鉄こくてつ・JRへん Ⅱ』JTB、1998ねん、771ぺーじISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 鈴木すずき文彦ふみひこカル線かるせん実態じったい問題もんだい現地げんちる61 高千穂たかちほ鉄道てつどう」『鉄道てつどうジャーナルだい31かんだい3ごう鉄道てつどうジャーナルしゃ、1997ねん3がつ、76-83ぺーじ 

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]