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かつ軍治ぐんじようはらい

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かつ軍治ぐんじようはらい(しょうぐんぢようのはらい)とは、神道しんとう軍神ぐんしんさいもちいられるはらい[1][2]ぐんはいようはらい軍陣ぐんじんはらいとも[1]

かつ軍治ぐんじよう」とは、「軍陣ぐんじん勝負しょうぶこと」であり[3]、このはらいは、『ちゅうしんはらい』の一部分いちぶぶん[ちゅう 1]もちいて、合戦かっせんまえなどにおこなわれた[1][2]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ ちゅうしんはらいじゅうだんだんけしたもののうち、だいきゅうだんの「譬喩ひゆ」にあたる[1][4]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d 神道しんとうだい辞典じてん だいかん』(1941ねん) p.185
  2. ^ a b 大戸おおと安弘やすひろ(1996)『日本にっぽん中世ちゅうせい遊歴ゆうれきしゃかんする教育きょういくてき研究けんきゅうdoi:10.11501/3148407
  3. ^ 宮地みやじ直一なおかず (1922). “大内おおうち義隆よしたか神道しんとうかん”. 國學院こくがくいん雜誌ざっし 28 (6). doi:10.11501/3364977. 
  4. ^ 西田にしだ長男ながお(1977)『ちゅうしん秡・ちゅうしん秡抄』 (吉田よしだ叢書そうしょ ; だい4へん) くさむらぶんしゃ doi:10.11501/12265296