南中なんちゅう

南中なんちゅう (なんちゅう)

• 太陽たいようがちょうど真しん南みなみにくること。
  • 正中せいちゅう - 天文学てんもんがくにおいて、ある天体てんたいが日にち周しゅう運動うんどうによって、観測かんそく地点ちてんにおける子午線しごせん、すなわち、天球てんきゅう上うえの天てんの北極ほっきょく・天頂てんちょう・天てんの南極なんきょくを通とおる大円だいえんを通過つうかすること。
• 南中なんちゅう - 古代こだい中国ちゅうごくの三さん国こく時代じだいにおける、現在げんざい雲南うんなん省しょう、貴き州しゅう省しょうの両りょう地方ちほう辺あたりを指さす言葉ことば。東あずま晋すすむでは寧やすし州しゅうと呼称こしょうされる地域ちいき。
• 南中なんちゅう学校がっこうの愛称あいしょうとして使用しようされることもある。
  • 例れいとしては川西かわにし市し立川たつかわ西南せいなん中学校ちゅうがっこうや、鴻巣こうのす市立しりつ鴻巣こうのす南中なんちゅう学校がっこうなど、ほか多数たすう。