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はら光雄みつお

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はら 光雄みつお(はら みつお、1909ねん8がつ5にち - 1996ねん10がつ20日はつか)は、日本にっぽん科学かがくろん科学かがく研究けんきゅうしゃ

山梨やまなしけん出身しゅっしん京都きょうと帝国ていこく大学だいがく理学部りがくぶそつ。1938ねん川崎重工業かわさきじゅうこうぎょう入社にゅうしゃ。1956ねん大阪市立大学おおさかいちりつだいがく教授きょうじゅ。1972ねん定年ていねん退官たいかん名誉めいよ教授きょうじゅ阪南大学はんなんだいがく教授きょうじゅ、1981ねん退職たいしょく

1937ねん寺田てらだ寅彦とらひこ物理ぶつりがく研究けんきゅうたいする態度たいど批判ひはん近代きんだい化学かがく研究けんきゅうつうじて科学かがく方法ほうほうろんを「自然しぜん弁証法べんしょうほう研究けんきゅう」としてまとめた[1]田辺たなべ太郎たろうとも論争ろんそうおこなった[2]

著書ちょしょ

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  • 自然しぜん弁証法べんしょうほう研究けんきゅう大雅たいがどう 1947
  • だい化学かがくしゃ じょう (ラヴオアジエつて)』弘文こうぶんどう書房しょぼう 1947
  • 科學かがく民主みんしゅ主義しゅぎさんいち書房しょぼう 1948
  • 自然しぜん弁証法べんしょうほう日本にっぽん科学かがくしゃ 1948
  • 自然しぜん弁証法べんしょうほう入門にゅうもん弘文こうぶんどう アテネ文庫ぶんこ 1949
  • 近代きんだい化学かがくちち ジョン・ドールトン岩波いわなみ新書しんしょ 1951
  • 日常にちじょう化学かがく ひゃくまんにんのために』弘文こうぶんどう 1951
  • 化学かがく入門にゅうもん岩波いわなみ新書しんしょ 1953
  • 化学かがくきずいた人々ひとびと中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ 1954
  • 自然しぜん弁証法べんしょうほうしょ問題もんだい法律文化社ほうりつぶんかしゃ 1954
  • 商品しょうひんがく概論がいろん森山もりやま書店しょてん 1955
  • 技術ぎじゅつろん弘文こうぶんどう アテネ新書しんしょ 1960
  • 唯物ゆいぶつ史観しかん原理げんり青木あおき書店しょてん 1960
  • ようせつ商品しょうひんがく有斐閣ゆうひかく 1960
  • 商品しょうひんがくようせつ雄渾ゆうこんしゃ 1965

共著きょうちょへん

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翻訳ほんやく

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 日本人にっぽんじんめいだい辞典じてん
  2. ^ 「いわゆる「動力どうりょく制御せいぎょ矛盾むじゅんろん論争ろんそうかんするノート 田辺たなべ太郎たろうはら光雄みつおとの「自然しぜん科学かがく分類ぶんるい論争ろんそうにもれて」松下まつした和輝かずてる立教りっきょう経済けいざいがく研究けんきゅう」2009-03