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坂本 政五郎(さかもと まさごろう、1873年(明治6年)2月22日 - 1942年(昭和17年)12月18日)は、日本の政治家。徳島市長。徳島県三好市出身。
旧三好郡池田町三縄中西(現在の三好市)生まれ[1]。
1913年(大正2年)、三縄村長に選ばれ1920年(大正9年)まで2期を務めた。その後、三好郡会議員を経て1919年(大正8年)に徳島県会議員に当選、5期連続で県会議員に当選し徳島県会議長も務めた[1]。
1931年(昭和6年)、立憲民政党所属で徳島市長に就任し、1933年(昭和8年)まで務めた。市長退任後は又美馬水力電気会社社長となった[1]。
1942年(昭和17年)12月18日、70歳で没する。
- ^ a b c 『阿波人物志』p102
- 『阿波人物志』原田印刷出版、 1973年。
- 『日本の歴代市長 第3巻』歴代知事編纂会、1985年。