出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大分県道21号大分臼杵線(おおいたけんどう21ごう おおいたうすきせん)は、大分県大分市から臼杵市に至る県道(主要地方道)である。
大分市大字金谷迫の東九州自動車道大分ICが起点。国道210号・大分中央幹線道路(庄の原佐野線)・国道10号に接続する。大分川・明野団地・大野川を通過して大分市と臼杵市の境にある九六位山を通り、終点の臼杵市の大字二王座に至る。
大分市内は大分市の東西を横断する幹線道路のため道路が整備されており、交通量が多い。一方で、大分市と臼杵市の境の九六位山付近は険しい山間部で一時的に狭隘部もあるため、大分市と臼杵市を結ぶ一般道路としては大分県道25号臼杵上戸次線や大分県道205号臼杵坂ノ市線の方が整備されており通行しやすい。
路線状況[編集]
通過する自治体[編集]
交差する鉄道[編集]
- 九六位峠(大分市 - 臼杵市)