(Translated by https://www.hiragana.jp/)
大竹龍之助 - Wikipedia コンテンツにスキップ

大竹おおたけ龍りゅう之これ助すけ

リンクを追加ついか
出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
獲得かくとくメダル
日本の旗 日本にっぽん
柔道じゅうどう
世界せかいカデ
金きむ 2019　アルマトイ 81kg級きゅう
世界せかいカデ団体だんたい戦せん
金きむ 2019　アルマトイ 81kg級きゅう

大竹おおたけ 龍りゅう之これ助すけ（おおたけ りゅうのすけ、2002年ねん2月がつ6日にち - ）は、愛知あいち県けん出身しゅっしんの、日本にっぽんの柔道じゅうどう選手せんしゅ。階級かいきゅうは81kg級きゅう。身長しんちょう174cm。組くみ手しゅは右みぎ組ぐみ。血液けつえき型がたはB型がた。得意とくい技わざは大だい外そと刈かり[1]。

経歴けいれき

[編集へんしゅう]

柔道じゅうどうは7歳さいの時ときに半田はんだ少年しょうねん柔道じゅうどう教室きょうしつで始はじめた[1]。大成たいせい中学ちゅうがく3年ねんの時ときには全国ぜんこく中学校ちゅうがっこう柔道じゅうどう大会たいかい81kg級きゅうで3位い、団体だんたい戦せんでは決勝けっしょうで国士舘こくしかん中学ちゅうがくに敗やぶれて2位いだった[1][2]。大成たいせい高校こうこう2年ねんの時ときには全日本ぜんにほんカデで2位いだったが、全国ぜんこく高校こうこう選手権せんしゅけんでは5位いだった[1][3]。3年ねんの時ときには全日本ぜんにほんカデで優勝ゆうしょうするも、インターハイでは2回戦かいせんで敗やぶれた。17歳さい以下いかの世界一せかいいちを決きめる世界せかいカデでは、決勝けっしょうでウクライナの選手せんしゅに反則はんそく勝がちして、高校こうこうの1年ねん後輩こうはいとなる60kg級きゅうの辻岡つじおか慶けい次じに続つづいて優勝ゆうしょうした[4][5]。団体だんたい戦せん決勝けっしょうのアゼルバイジャン戦せんでは自みずからが出場しゅつじょうする前まえにチームが優勝ゆうしょうを決きめたために出番でばんはなかったが、準決勝じゅんけっしょうまで一本いっぽん勝がちしてチームの優勝ゆうしょうに貢献こうけんした[6][7]。2020年ねんには日体大にったいだいへ進学しんがくした[1]。3年ねんの時ときには全日本ぜんにほんジュニアで3位いになった[8]。その後ご階級かいきゅうを90㎏級きゅうに上あげると、4年ねんの時ときにはアジアオープン・台北たいぺいでシニアの国際こくさい大会たいかい初はつ優勝ゆうしょうを飾かざった[9]。

IJF世界せかいランキングは100ポイント獲得かくとくで163位い（23/6/26現在げんざい）[10]。

戦績せんせき

[編集へんしゅう]

81㎏級きゅうでの戦績せんせき

90㎏級きゅうでの戦績せんせき

(出典しゅってん[1]、JudoInside.com)

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ a b c d e f ｢柔道じゅうどう全日本ぜんにほん強化きょうか選手せんしゅ名鑑めいかん　2021｣近代きんだい柔道じゅうどう　ベースボールマガジン社しゃ、2021年ねん5月がつ号ごう
  2. ^ 全国ぜんこく中学校ちゅうがっこう柔道じゅうどう大会たいかい
  3. ^ 全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかい
  4. ^ Japan takes double gold with Rin Eguchi and Ryunosuke Otake
  5. ^ Japan rise to top of World Cadet Judo Championships medal table with two golds on day three
  6. ^ Japanese cadets defend world title successfully
  7. ^ Japan retain mixed team title at World Cadets Judo Championships
  8. ^ 全日本ぜんにほんジュニア柔道じゅうどう体重たいじゅう別べつ選手権せんしゅけん大会たいかい
  9. ^ Taipei Asian Open 2023
  10. ^ World ranking list

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=大竹おおたけ龍りゅう之の助じょ&oldid=95855607」から取得しゅとく