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ひさしはなふうしんTCG

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

ひさしはなふうしんTCG』(おうかほうしんトレーディングカードゲーム)は、『ふうしん演義えんぎ』などをモデルとした古代こだい中国ちゅうごくふうファンタジー世界せかいひさしはな(おうか)において仙人せんにんとなって対戦たいせんするトレーディングカードゲームである。発行はっこうメディアワークス発売はつばい主婦しゅふ友社ともしゃ

グループSNEがデザインしており、世界せかいかんデザインは『ひさしはなふうしんRPG』にしたがう。トレーディングカードゲームとしてのシステムデザインはかわじん忠明ただあき

特徴とくちょう[編集へんしゅう]

システム[編集へんしゅう]

おおくのトレーディングカードゲームたがいの点数てんすううばいあうことに主眼しゅがんいているのにたいし、『ひさしはなふうしんTCG』では、自分じぶん点数てんすうたかめることを目的もくてきとする。

ひさしはなふうしんTCG』は、「ストーリーを構築こうちくする」ということ主眼しゅがんかれており、カードの分類ぶんるいも「ひと」「場所ばしょ」「事件じけん」「情報じょうほう」に分類ぶんるいされる。これらのカードをし、ストーリーを構築こうちくし、特定とくてい枚数まいすううえで、「クライマックス」カードとばれるゲームの区切くぎりカードをことでそれまでのストーリーを収拾しゅうしゅうする。

ゲームは、「クライマックス」カードが対戦たいせんしゃふくめて3まいされるか、どちらかのやまさつれた場合ばあい終了しゅうりょうする。勝敗しょうはい得点とくてん高低こうていまるため、「クライマックス」を1つもれなくても、勝利しょうりすること可能かのうとなっており、戦略せんりゃくはばひろげていた。

4にん対戦たいせんルール[編集へんしゅう]

基本きほんてきには2人ふたり対戦たいせんのゲームであるが、3にん、または4にん対戦たいせんするさい拡張かくちょうルールが定義ていぎされていた。

4にん対戦たいせん場合ばあいは、2人ふたりたい2にんタッグマッチ可能かのうだった。

追加ついかカードセット[編集へんしゅう]

  • 覇王はおう進撃しんげき
  • おう列記れっき構築こうちくずみデックシリーズ)
    • いなごてるおうたび
    • 覇王はおうかげ
    • とらおう挑戦ちょうせん
    • 朱雀すざくおう憂鬱ゆううつ
    • 龍王りゅうおういか

サプリメント[編集へんしゅう]

  • ひさしはなふうしんTCG チャレンジブック (かわじん忠明ただあき/グループSNE) ISBN 4-07-310692-9
  • ひさしはなふうしんTCG デックアンドコンボしゅう 覇王はおう兵法ひょうほうF.E.A.R.

参加さんかイラストレーター[編集へんしゅう]

五十音ごじゅうおんじゅん主人公しゅじんこうカードをがけている場合ばあいは、()ない主人公しゅじんこうめいしるした。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

参考さんこう書籍しょせき[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]