姥うば子こ駅えき

姥うば子こ駅えき
	駅舎えきしゃ入口いりくち（2007年ねん6月がつ）
	うばこ; Ubako;
	◄OH 63 大だい涌谷わくや (1.2 km) (1.3 km) 桃源とうげん台だい OH 65►
所在地しょざいち	神奈川かながわ県けん足柄下あしがらしも郡ぐん箱根はこね町まち仙石原せんごくはら1244 北緯ほくい35度ど14分ふん40.3秒びょう東経とうけい139度ど0分ふん21.7秒びょう / 北緯ほくい35.244528度ど東経とうけい139.006028度ど座標ざひょう: 北緯ほくい35度ど14分ふん40.3秒びょう東経とうけい139度ど0分ふん21.7秒びょう / 北緯ほくい35.244528度ど東経とうけい139.006028度ど
駅えき番号ばんごう	OH64
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ	小田急おだきゅう箱根はこね
所属しょぞく路線ろせん	■箱根はこねロープウェイ（桃源とうげん台だい線せん）
キロ程ほど	2.7 km（早雲山そううんざん起点きてん）
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ	1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）9月7日にち
備考びこう	標高ひょうこう878 m
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姥うば子こ駅えき（うばこえき）は、神奈川かながわ県けん足柄下あしがらしも郡ぐん箱根はこね町まち仙石原せんごくはらにある小田急おだきゅう箱根はこね箱根はこねロープウェイの駅えきである。駅えき番号ばんごうはOH 64。

概要がいよう[編集へんしゅう]

箱根はこねロープウェイの中間なかま駅えきである。大だい涌谷わくや駅えきと桃源とうげん台うてな駅えきとの間あいだが直線ちょくせんで結むすばれていないため、この駅えきでケーブルを曲まげている^[1]。

ロープウェイは中なかからは開あけることができない構造こうぞうであるため、かつては人ひとの乗のっているゴンドラすべてを姥うば子この駅員えきいんが外そとから開あけ、姥うば子こで降おりるかどうかを乗客じょうきゃくに尋たずねていた。降おりる客きゃくは駅員えきいんの誘導ゆうどうに従したがって降おり、降おりない客きゃくであった場合ばあいはそのまま駅員えきいんが扉とびらを閉しめていた。2007年ねんのロープウェイ更新こうしん以降いこうは自動じどうで扉とびらが開閉かいへいするようになっている。

歴史れきし[編集へんしゅう]

1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）9月7日にち：大だい涌谷わくや - 桃源とうげん台だい間あいだ延伸えんしんに際さいし開業かいぎょう。
2006年ねん（平成へいせい18年ねん）6月1日にち：ロープウェイの架かけ替かえ工事こうじにより休止きゅうし。以後いご2007年ねん5月がつ31日にちまで箱根はこね登山とざんバスが大だい涌谷わくや駅えき - 姥うば子こ駅えき - 桃源とうげん台うてな駅えきへと運行うんこうしていた（停車駅ていしゃえきは前述ぜんじゅつ分ぶんのみ）。普段ふだんは10分ふんごとの運行うんこうだが、観光かんこう団体だんたいや海賊かいぞく船せん到着とうちゃく時じは全員ぜんいん乗のり次第しだい発車はっしゃしていた。箱根はこねフリーパス、冬季とうき版ばんも含ふくめたウィークデーパス所持しょじ者しゃしか乗車じょうしゃすることが出来できなかった。この架かけ替がえと同時どうじに駅舎えきしゃも改築かいちくされる。
2007年ねん（平成へいせい19年ねん）6月がつ1日にち：営業えいぎょう再開さいかい^[2]。
2022年ねん（令れい和わ4年ねん）4月がつ1日にち：箱根はこねロープウェイが箱根登山鉄道はこねとざんてつどうに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ、同社どうしゃ（現げん：小田急おだきゅう箱根はこね）の駅えきとなる^[3]。