孝男たかお (許もと)

孝男たかお 姜きょう宏ひろし寛ひろし
許もと
4代だい男おとこ
王朝おうちょう	許もと
在位ざいい期間きかん	不ふ詳しょう
姓せい・諱いみな	姜きょう宏ひろし寛ひろし
諡号しごう	孝こう
父ちち	許もと伯はく封ふう
子こ	靖男やすお

許もと 孝男たかお（きょ こうだん）は、許もと伯はく封ふうの後のちを継ついだ、西にし周あまねの諸侯しょこう国こくである許もと国こくの4代だい君主くんしゅ。在位ざいい期間きかんは不ふ詳しょう。

各かく史書ししょには記載きさいされておらず、わずかに『資し治ち通どおり鑑かん外そと紀き』に

（桓王）八はち年ねん，秋あき七なな月がつ，斉ひとし・鄭てい・魯伐き許もと。壬みずのえ午うま，入にゅう許もと。許もと荘そう公こう奔衛まもる。鄭てい荘そう公こう奉たてまつ許もと荘そう公こう之の弟おとうと許もと叔居許もと東ひがし偏へん。許もと，姜きょう姓せい，与あずか斉ひとし同どう祖そ，周しゅう武たけし王おう封ふう文ぶん叔于許，以奉太たい岳だけ之の祀まつ。文ぶん叔之後ご曰徳男のりお；曰伯はく封ふう；曰孝男たかお；曰靖男やすお；曰康男やすお；曰武たけ公こう；曰文ぶん公こう興きょう父ちち；曰荘そう公こう茀。荘そう公こう之の後のち桓公かんこう鄭てい，疑うたぐ即そく許もと叔也。

と記載きさいされている。

参考さんこう文献ぶんけん

• 『資し治ち通どおり鑑かん外そと紀き 巻まき四よん・周しゅう紀き二に』

孝男たかお 許もと国こくの君主くんしゅ 不明ふめい - 不明ふめい
先代せんだい 許もと伯はく封ふう	許もと国こくの君主くんしゅ 不明ふめい	次代じだい 靖男やすお