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学校がっこう週しゅう5日にち制せい

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学校がっこう週しゅう５日にち制せい（がっこうしゅういつかせい）とは、学校がっこうの授業じゅぎょう日びを週しゅう5日にちとする制度せいど。学校がっこう週休しゅうきゅう2日にち制せい（がっこうしゅうきゅうふつかせい）とも呼よばれる。

日本にっぽんにおける学校がっこう週しゅう5日にち制せい[編集へんしゅう]

占領せんりょう下かの週しゅう5日にち制せい[編集へんしゅう]

年表ねんぴょう[編集へんしゅう]

  • 1947年ねん - 関東かんとう地区ちく軍政ぐんせい部ぶのローリン・G・フォックス教育きょういく課長かちょうはパンフレット「日本にっぽんの公立こうりつ学校がっこうの週しゅう5日にち制せい」を作成さくせいし、各かく県けんの軍政ぐんせい部ぶに配布はいふした。
  • 1948年ねん - 秋田あきた県けん、滋賀しが県けん、長野ながの県けんで採用さいようされた。
  • 1949年ねん - 山形やまがた県けん、福島ふくしま県けん、千葉ちば県けん、熊本くまもと県けんで採用さいようされた。

熊本くまもと県けんにおける週しゅう5日にち制せい[編集へんしゅう]

  • 熊本くまもと県けんの場合ばあい、1949年ねん4月がつから1951年ねん5月がつまで（一部いちぶは1952年ねん3月がつまで）施行しこうされた。アメリカ軍ぐんの指示しじも強制きょうせい的てきな考かんがえではなく、全すべての県けんでは行おこなわれなかった。その目的もくてきは子供こどもの、ひいては日本人にっぽんじんの自主じしゅ性せいを育そだてること、社会しゃかいが教育きょういくに参加さんかすることであったが、一ひとつは教員きょういんの研修けんしゅう時間じかんを確保かくほすることであった（米国べいこくではキリスト教きりすときょうのため日曜にちようはそれに使つかうという考かんがえもあった）。熊本くまもと市立しりつ必由館かん高等こうとう学校がっこうの百ひゃく年ねん史しによると、土曜どようはまるまる職員しょくいん研修けんしゅうにあてようとの趣旨しゅしであった[1]。
  • キリスト教きりすときょう系けいの九州女学院きゅうしゅうじょがくいん（現げん：ルーテル学院がくいん中学校ちゅうがっこう・高等こうとう学校がっこう）では1949年ねん4月がつから1952年ねん3月がつまで行おこなわれた。カリキュラムの総そう授業じゅぎょう時間じかん数すうは変かえなかったので、他たの週日しゅうじつの時間じかん数すうが増ふえたとある[2]。
  • 生徒せいとに土曜どよう生活せいかつの日誌にっしをつけさせた。その後ご、学力がくりょくが劣おとるという反対はんたい意見いけんもあった。1951年ねん4月がつ、熊本くまもと県けん中学ちゅうがく校長こうちょう会かいで反対はんたい意見いけんがあり、教育きょういく委員いいん会かいも1951年ねん5月がつ後ごに廃止はいしを可かとした。戦後せんご、米国べいこく教育きょういくの色々いろいろな教育きょういくプランがあったが、評論ひょうろん家かの一人ひとりは結局けっきょく詰つめ込こみ教育きょういくに戻もどってしまったと評ひょうした[3]。当時とうじ教育きょういく委員いいんであった福田ふくだ令れい寿ことぶきは、｢5日にち制せいの評判ひょうばんは決けっしてよくなかった。家庭かていからは家いえにおっては子供こどもなんかが勉強べんきょうせず、ただ、遊あそぶことに熱中ねっちゅうしやすくて母ははの家事かじにじゃまになってしかたがないというような意見いけんがだいぶでて、昭和しょうわ27年ねんに廃止はいしになってしまった」と述のべている[4]。

1970年代ねんだい以降いこうの議論ぎろん[編集へんしゅう]

  • 1972年ねん - 日本にっぽん教職員きょうしょくいん組合くみあいの定期ていき大会たいかい（秋田あきた大会たいかい）で学校がっこう週しゅう5日にち制せいが提起ていきされ、書記しょき局内きょくないに「学校がっこう5日にち制せい、週休しゅうきゅう2日にち制せい研究けんきゅう会かい」が設もうけられた。
  • 1973年ねん - 日本にっぽん教職員きょうしょくいん組合くみあいの定期ていき大会たいかい（前橋まえばし大会たいかい）において、「学校がっこう5日にち制せい・週休しゅうきゅう2日にち制せい」実現じつげんのための方針ほうしんが提案ていあんされた。同年どうねん、文部もんぶ大臣だいじん奥野おくの誠まこと亮あきらが学校がっこう週しゅう5日にち制せいに踏ふみ切きるという発言はつげんを行おこなった。
  • 1975年ねん2月がつ - 日本にっぽん教職員きょうしょくいん組合くみあいが「学校がっこう五ご日にち制せいの展望てんぼうにたった『隔週かくしゅう学校がっこう五ご日にち制せい』具体ぐたい化かのための試案しあん」（草案そうあん）を発表はっぴょうした。
  • 1984年ねんに中曽根なかそね政権せいけんが設置せっちした民間みんかん有識者ゆうしきしゃからなる臨時りんじ教育きょういく審議しんぎ会かいは、1986年ねん4月がつの第だい2次じ答申とうしん、1987年ねん4月がつの第だい3次じ答申とうしん、1987年ねん8月がつの第だい4次じ最終さいしゅう答申とうしんにおいて、学校がっこう週しゅう5日にち制せいへの移行いこうを検討けんとうするよう提言ていげんしたが、改正かいせい学習がくしゅう指導しどう要領ようりょうに学校がっこう週しゅう5日にち制せいが盛もり込こまれることはなかった。
  • 1980年代ねんだい後半こうはん、日本にっぽんはアメリカなどと貿易ぼうえき摩擦まさつを起おこしていたことにより、OECDやILO（条約じょうやく第だい47号ごう「労働ろうどう時間じかんを1週しゅう40時じ間あいだに短縮たんしゅくすることに関かんする条約じょうやく」：日本にっぽん未み批准ひじゅん）などの国際こくさい機関きかんにとどまらず欧米おうべい諸国しょこくからも「日本人にっぽんじんは働はたらきすぎ」「労働ろうどう者しゃの労働ろうどう時間じかんを短縮たんしゅくするべき」という圧力あつりょくをかけられていた。政府せいふは1800労働ろうどう時間じかん[5]を実現じつげんするために、1992年ねん4月がつに国家こっか公務員こうむいんの給与法きゅうよほうを改正かいせいし、同年どうねん5月がつ1日にちから国家こっか公務員こうむいんについて週しゅう5日にち労働ろうどう（完全かんぜん週休しゅうきゅう2日にち制せい）を実施じっし、すべての行政ぎょうせい機関きかんにおいて土曜日どようびを休日きゅうじつとした。また政府せいふは地方ちほう自治じち法ほうを改正かいせいし、地方自治体ちほうじちたいに関係かんけい条例じょうれい等ひとしについて改正かいせいを求もとめ、地方ちほう公務員こうむいんについても週しゅう5日にち労働ろうどう（完全かんぜん週休しゅうきゅう2日にち制せい）が実施じっしされることとなった。
  • しかし文部省もんぶしょうは、公立こうりつ学校がっこうについては例外れいがい的てきに、1992年ねん9月がつから実施じっしされる学校がっこう週しゅう五ご日にち制せいの第だい二に土曜日どようびを除のぞき、閉庁へいちょうの対象たいしょうとせず、事務じむの全部ぜんぶを行おこなうものとすると通知つうちした[6]。藤田ふじた英典ひでのりは、学校がっこうで週しゅう5日にち制せいが導入どうにゅうされた背景はいけいには1980年代ねんだいの労働ろうどう時間じかん短縮たんしゅくをめぐる政治せいじ的てき動向どうこうがあったと指摘してきし、「学校がっこう週しゅう5日にち制せい論ろんが出でてきたのは、教育きょういく上じょうの理由りゆうではなかった」と述のべている[7]。このように学校がっこう週しゅう5日にち制せい導入どうにゅうの経緯けいいに関かんしては、ゆとり教育きょういくとまったく関係かんけいがなく、文部省もんぶしょうが後こう付つけでゆとり教育きょういくの一環いっかんとすることで学校がっこう週しゅう5日にち制せいの正当せいとう化かを試こころみた可能かのう性せいが指摘してきされている。
  • 国立こくりつ大学だいがくの附属ふぞく小しょう・中学校ちゅうがっこうでは、同どう地域ちいきの他校たこうに先行せんこうして第だい二に、第だい四よん土曜どよう休きゅうの先行せんこう実施じっしを行おこない、他校たこうが第だい二に、第だい四よん土曜どよう休きゅうとしたところで完全かんぜん週休しゅうきゅう2日にち制せいを実施じっしし、教育きょういく指導しどう要領ようりょうの達成たっせい率りつや学力がくりょくレベル、休日きゅうじつの過すごし方かたなどが研究けんきゅう対象たいしょうとなった。

公立こうりつ学校がっこうにおける学校がっこう週しゅう5日にち制せいの導入どうにゅう[編集へんしゅう]

公立こうりつ学校がっこうでは1992年ねんから段階だんかい的てきに実施じっしされ、2002年度ねんどから完全かんぜん導入どうにゅうされた。

  • 1992年ねん9月12日にちから公立こうりつ小中学校しょうちゅうがっこう及および高等こうとう学校がっこうの多おおくで毎月まいつき第だい2土曜日どようびが休業きゅうぎょう日びになった[8]。
  • 1995年ねん4月がつ22日にちからは第だい2土曜日どようびに加くわえ第だい4土曜日どようびも休業きゅうぎょう日びとなった[8]。隔週かくしゅう学校がっこう週しゅう5日にち制せいとも言いわれる。
  • 2002年ねん4月がつ6日にちから公立こうりつ小中学校しょうちゅうがっこう及および高等こうとう学校がっこうの多おおくで毎週まいしゅう土曜日どようびが休業きゅうぎょう日びとなり完全かんぜんな学校がっこう週しゅう5日にち制せいとなった[8]。さらに「学校がっこう教育きょういく法ほう施行しこう規則きそく」を改定かいていし、公立こうりつ学校がっこうに対たいしては法的ほうてき拘束こうそく力りょくを持もたせた。

一方いっぽうで、完全かんぜん導入どうにゅう以降いこうも一部いちぶで土曜日どようびの授業じゅぎょうが行おこなわれたり、週しゅう5日にち制せいの見直みなおしが議論ぎろんされた。

  • 2003年ねん - 2008年ねん： 民主党みんしゅとうは、マニフェストに学校がっこう5日にち制せいの見直みなおしを盛もり込こんだ。安倍晋三あべしんぞう政権せいけんでは、安倍あべ教育きょういく改革かいかくの一環いっかんとして、学力がくりょく向上こうじょうのための授業じゅぎょう時間じかん数すう増加ぞうかを図はかるために、長期ちょうき休暇きゅうかの短縮たんしゅく、一いち日にちの授業じゅぎょう時間じかん数すうの増加ぞうかのほか、土曜日どようびの補習ほしゅうを検討けんとうした。また、教育きょういく再生さいせい会議かいぎは、今後こんごの検討けんとう課題かだいとして、学校がっこう週しゅう5日にち制せいの見直みなおしを提言ていげんに盛もり込こんだ。しかし、結局けっきょく学校がっこう週しゅう5日にち制せいは見直みなおされることはなかった。
  • 2010年ねん - 東京とうきょう都と教育きょういく委員いいん会かいでは条件じょうけんや制限せいげん付つきで小中学校しょうちゅうがっこうの土曜日どようびの授業じゅぎょうを認みとめた[9]。但ただし、2011年ねん現在げんざいでも学校がっこう教育きょういく法ほう施行しこう規則きそくの休業きゅうぎょう日びの項こうが改定かいていされたというわけではないため、基本きほん的てきに公立こうりつ学校がっこうは学校がっこう週しゅう5日にち制せいのままである。
  • 2012年ねん - 大阪おおさか市し教委きょういが、学力がくりょく向上こうじょうや地域ちいきとの連携れんけいを図はかるため、11月17日にちから市立しりつ小しょう5校こうで土曜どよう授業じゅぎょうを導入どうにゅう。大阪おおさかでは土曜どよう授業じゅぎょうは約やく10年ねんぶりの復活ふっかつとなる。土曜どよう授業じゅぎょうは、2011年ねん秋あきの市長しちょう選せんで橋下はしもと徹とおる大阪おおさか市長しちょうが公約こうやくに掲かかげており、2013年度ねんどから市立しりつ小中学校しょうちゅうがっこう全ぜん429校こうで実施じっし。
  • 2015年ねん - 大垣おおがき市し教育きょういく委員いいん会かいが、郷土きょうどの文化ぶんかを学習がくしゅうすることを目的もくてきとして、市立しりつ小中学校しょうちゅうがっこう全校ぜんこうで土曜どよう授業じゅぎょうを導入どうにゅう。

実施じっし状じょう況きょう[編集へんしゅう]

公立こうりつ学校がっこう
公立こうりつ学校がっこうにおいては、2002年度ねんど以降いこう学校がっこう週しゅう5日にち制せいとなっているが、条件じょうけん内ないであれば休業きゅうぎょう日びの授業じゅぎょうも容認ようにんされていた[10]。そのため、2005年ねんに公立こうりつ高校こうこうで20府県ふけんが土曜日どようびの授業じゅぎょうを公認こうにんするなど[11]、完全かんぜんに土日どにちが休業きゅうぎょう日びだったというわけではない。週しゅう5日にち制せいの実施じっしによって、夏休なつやすみなどの長期ちょうき休暇きゅうかの短縮たんしゅくといったしわ寄よせが出でてきたこともあり、特とくに2011年度ねんど以降いこう、脱だつゆとり教育きょういくが実施じっしされ授業じゅぎょう時間じかんが増加ぞうかすることから、授業じゅぎょう時間じかん確保かくほのために条件じょうけん内ないでの土曜日どようびの授業じゅぎょうの容認ようにんの動うごきが広ひろがっている。
私立しりつ学校がっこう
私立しりつ学校がっこうにおいては、学校がっこう教育きょういく法ほう施行しこう規則きそく（第だい六ろく十じゅう二に条じょう）において、休業きゅうぎょう日びは学校がっこう側がわで判断はんだんすることになっているため、公立こうりつ学校がっこうの動うごきと合あわせて学校がっこう週しゅう5日にち制せいにした学校がっこうもあれば、していない学校がっこうもある。特とくに私立しりつ進学校しんがくこうの中なかには学校がっこう週しゅう5日にち制せいやゆとり教育きょういく導入どうにゅうによる学力がくりょく低下ていかを懸念けねんし1991年度ねんど以前いぜんのように週しゅう6日にち制せいを続つづけている学校がっこうも少すくなくない。また、週しゅう6日にち制せいにする代かわりにその分ぶんの休日きゅうじつを夏休なつやすみなどの長期ちょうき休暇きゅうか期間きかんに充あてて、長期ちょうき休暇きゅうかを公立こうりつ学校がっこうより長ながく設定せっていしている学校がっこうも私立しりつ大学だいがく附属ふぞくの中学ちゅうがく高校こうこうを中心ちゅうしんにみられる。

欧州おうしゅうにおける学校がっこう週しゅう5日にち制せい[編集へんしゅう]

ドイツ[編集へんしゅう]

1964年ねんの学校がっこう制度せいどの領域りょういきにおける統一とういつ化かに関かんする連邦れんぽう共和きょうわ国こく各州かくしゅう間あいだの協定きょうてい（ハンブルク協定きょうてい）では日曜日にちようびを除のぞいた休暇きゅうか日数にっすうと休業きゅうぎょう日びとする日ひのみが規定きていされており、年間ねんかん授業じゅぎょう日数にっすうや週間しゅうかん授業じゅぎょう日数にっすうの規定きていはない[12]。

そのためドイツでは週しゅう5日にち制せいの学校がっこうと週しゅう6日にち制せいの学校がっこうが混在こんざいしている[12]。州しゅう内ないで統一とういつを図はかっている場合ばあいもあれば州しゅう内ないでも対応たいおうが異ことなる場合ばあいもある[12]。また、完全かんぜん週しゅう5日にち制せいを導入どうにゅうしている学校がっこうもあれば月つき2回かいの週しゅう5日にち制せいを導入どうにゅうしている学校がっこうもある[12]。さらに基礎きそ学校がっこうとギムナジウムで対応たいおうが異ことなる場合ばあいもある[12]。

フランス[編集へんしゅう]

フランスでは1880年代ねんだいに公立こうりつの初等しょとう学校がっこうでは学校がっこう5日にち制せいが成立せいりつしていた[13]。公立こうりつ学校がっこうでの公おおやけ教育きょういくは宗教しゅうきょう色しょくを有ゆうしないことと引ひき換かえに、親おやによる宗教しゅうきょう教育きょういくの自由じゆうを確保かくほするため、1882年ねんに日曜日にちようび以外いがいの1日にちを学校がっこう定休ていきゅう日びとする法律ほうりつが制定せいていされ通常つうじょう木曜日もくようびが休日きゅうじつとされた[13]。しかし修学しゅうがくリズム(rythmes scolaires)の観点かんてんから1972年ねん新しん学期がっき以降いこうは木曜日もくようびに代かえて水曜日すいようびが休日きゅうじつとされた（ただし、半日はんにち授業じゅぎょうされていた土曜日どようびの授業じゅぎょうを水曜日すいようびに振ふり替かえることは可能かのうとされていた）[13]。

公立こうりつ小学校しょうがっこうでは1991年ねんの新しん学期がっきから年間ねんかん授業じゅぎょう時間じかん数すうを維持いじしつつ土曜日どようびを休日きゅうじつ化かする学校がっこうが増ふえて完全かんぜん学校がっこう4日にち制せいを採用さいようする学校がっこうもある[13]。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 熊本くまもと市立しりつ必由館かん高校こうこう[2012:299]
  2. ^ 九州女学院きゅうしゅうじょがくいん[1976:]
  3. ^ 熊本くまもと市し教育きょういく委員いいん会かい『熊本くまもと県けん戦後せんご教育きょういく史し 通史つうし編へん 1』,1994,p209-219
  4. ^ 」福田ふくだ令れい寿ことぶき『百ひゃく年ねん史しの証言しょうげん』 熊本日日新聞社くまもとにちにちしんぶんしゃ 1971 p370
  5. ^ 経済企画庁けいざいきかくちょう総合そうごう計画けいかく局きょく (編集へんしゅう)『1800労働ろうどう時間じかん社会しゃかいの創造そうぞう-時短じたんが変かえる、時短じたんで変かえる、経済けいざい・意識いしき・生活せいかつ』大蔵省おおくらしょう印刷いんさつ局きょく、1989, ISBN 978-4172347002
  6. ^ 公立こうりつ学校がっこうの教職員きょうしょくいんの完全かんぜん週休しゅうきゅう二に日にち制せいの実施じっし等とうについて
  7. ^ 藤田ふじた英典ひでのり／大内おおうち裕和ひろかず（き手きて）「学力がくりょくとゆとりの構造こうぞう的てき矛盾むじゅん 変かわりゆく教育きょういく現場げんば」『現代げんだい思想しそう』2008年ねん4月がつ vol.36-4、青土おうづち社しゃ、79頁ぺーじ, ISBN 978-4791711789, NAID 40016059407
  8. ^ a b c 文部もんぶ科学かがく省しょう 学校がっこう週しゅう5日にち制せいに関かんするこれまでの経緯けいい
  9. ^ 東京とうきょう都と教委きょうい：小中学校しょうちゅうがっこうの土曜どよう授業じゅぎょう容認ようにん 月がつ2回かい上限じょうげん、市区しく町村ちょうそんに通知つうちへ 毎日まいにちjp
  10. ^ “土曜日どようびの正規せいき授業じゅぎょう、全国ぜんこくに広ひろがるか？”. Benesse. 2011年ねん10月がつ1日にち閲覧えつらん。
  11. ^ 土曜どよう授業じゅぎょう、20府県ふけん公認こうにん 公立こうりつ高だか、本社ほんしゃ調査ちょうさ asahi.com
  12. ^ a b c d e 長島ながしま啓あきら記き「ドイツにおける学校がっこう週しゅう5日にち制せい 特集とくしゅう諸しょ外国がいこくの学校がっこう週しゅう5日にち制せい政策せいさく」『比較ひかく教育きょういく学がく研究けんきゅう』第だい1997巻かん第だい23号ごう、日本にっぽん比較ひかく教育きょういく学会がっかい、1997年ねん、5-14頁ぺーじ、doi:10.5998/jces.1997.5、2018年ねん11月25日にち閲覧えつらん。 
  13. ^ a b c d 小野田おのだ正利まさとし「フランスの公立こうりつ小学校しょうがっこうにおける学校がっこう週しゅう4日にち制せい実施じっしの背景はいけいと課題かだい 特集とくしゅう諸しょ外国がいこくの学校がっこう週しゅう5日にち制せい政策せいさく」『比較ひかく教育きょういく学がく研究けんきゅう』第だい1997巻かん第だい23号ごう、日本にっぽん比較ひかく教育きょういく学会がっかい、1997年ねん、15-24頁ぺーじ、doi:10.5998/jces.1997.15、2018年ねん11月25日にち閲覧えつらん。 

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 熊本くまもと市し教育きょういく委員いいん会かい『熊本くまもと県けん戦後せんご教育きょういく史し 通史つうし編へん 1』,1994,p209-219
  • 日教組にっきょうそ学校がっこう五ご日にち制せい研究けんきゅう協力きょうりょく者しゃ会議かいぎ・海老原えびはら治おさむ善ぜん 編著へんちょ『学校がっこう五ご日にち制せい読本とくほん』エイデル研究所けんきゅうじょ、1991年ねん, ISBN 978-4871681506
  • 藤田ふじた英典ひでのり『市民しみん社会しゃかいと教育きょういく-新しん時代じだいの教育きょういく改革かいかく・私案しあん』世よ織お書房しょぼう、2000年ねん, ISBN 978-4906388820
  • 藤田ふじた英典ひでのり／大内おおうち裕和ひろかず（き手きて）「学力がくりょくとゆとりの構造こうぞう的てき矛盾むじゅん 変かわりゆく教育きょういく現場げんば」『現代げんだい思想しそう』2008年ねん4月がつ vol.36-4、青土おうづち社しゃ, ISBN 978-4791711789
  • 九州女学院きゅうしゅうじょがくいん 『九州女学院きゅうしゅうじょがくいんの50年ねん』1976, 九州女学院きゅうしゅうじょがくいん
  • 熊本くまもと市立しりつ必由館かん高等こうとう学校がっこう 『熊本くまもと市立しりつ必由館かん高等こうとう学校がっこう百ひゃく年ねん史し(上うえ）』2012

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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