宮みや平良たいら廷

宮平みやだいら 良りょう廷
三さん司つかさ官かん
任期にんき 1755年ねん – 1782年ねん
前任ぜんにん者しゃ	与那原よなばる良りょう暢とおる
後任こうにん者しゃ	伊江いえ朝ちょう睦むつみ
個人こじん情報じょうほう
生誕せいたん	?
死没しぼつ	?
唐名とうみょう	馬うま 宣せん哲あきら
称号しょうごう	親方おやかた

宮平みやだいら親方おやかた良りょう廷（みやひらうぇーかたりょうてい）は、琉球りゅうきゅう王国おうこくの官僚かんりょう。唐名とうみょうは馬うま宣せん哲あきら（ば　せんてつ）を名乗なのった。

馬うま氏し宮平みやだいら殿内とのうちと称しょうされる貴族きぞく家系かけいの出身しゅっしん。1755年ねんから1782年ねんにかけては、三さん司つかさ官かんを務つとめた。

三さん司つかさ官かん在任ざいにん中ちゅうの1775年ねん、宮平みやだいらは当時とうじ摂政せっしょうであった読谷よみたん山さん朝憲ちょうけんや、三さん司つかさ官かんであった湧川わくがわ朝ちょう喬たかし、与那原よなばる良りょう矩のりらと共ともに、琉球りゅうきゅう王朝おうちょう史上しじょう初はつとなる成文法せいぶんほうの制定せいてい案あんを提出ていしゅつした。この制定せいてい案あんは尚なお穆きよし王おうによって承認しょうにんされ、1786年ねんに完成かんせいした。

宮平みやだいらはまた、皇太子こうたいし尚なお哲あきらの烏帽子えぼし親おやも務つとめた。

参照さんしょう

公職こうしょく
先代せんだい 与那原よなばる良りょう暢とおる	三さん司つかさ官かん 1755 - 1782	次代じだい 伊江いえ朝ちょう睦むつみ