小島こじま厚生あつお

小島こじま 厚生あつお（こじま こうせい、1939年ねん1月がつ12日にち - ）は、日本にっぽんの俳人はいじん、茶人ちゃじん。

東京とうきょう府ふ生うまれ。1961年ねん、東京大学とうきょうだいがく文学部ぶんがくぶ宗教しゅうきょう学がく宗教しゅうきょう史し学科がっか卒そつ。博報堂はくほうどうなどでコピーライターとして活躍かつやく後ご、（株）かぶしきがいしゃレマンに入社にゅうしゃ。コピーライター時代じだいの代表だいひょう作さくは1970年ねんの森永製菓もりながせいか、エールチョコレートの『大おおきいことはいいことだ』。

1977年ねん、同好どうこうの士しと俳句はいく同人どうじん「九きゅう九きゅうの会かい」を結成けっせい（現げん：未み名句めいく会かい）し、世話せわ役やくとして今日きょうに至いたる。俳号はいごうは麦むぎ人じん（ばくと）。著書ちょしょに『俳諧はいかい無辺むへん』『俳句はいくのことばたち』『花はなあびて』などがある。

また茶人ちゃじんとして遠とお州しゅう流りゅう茶道さどうを嗜たしなみ、茶道さどう遠どお州しゅう会かい東京とうきょう支部しぶ副ふく部長ぶちょうを務つとめる。茶ちゃ名めいは有ゆう節ぶし庵あん宗むね生せい。