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小林 実希(こばやし みき、女性、1989年11月4日[2] - )は、日本の空手家、帝京大学職員・空手道部コーチ[3]。階級は組手55kg級。
三重県出身で小学2年から空手を始めた[4]。四日市市立塩浜中学校卒業後[2]、大阪府の東大阪大学敬愛高等学校に進み、インターハイの組手団体で優勝を飾った[4]。
帝京大学3年となった2010年10月にベオグラードで開催された、第20回世界空手道選手権大会で初優勝した[5]。現在はナショナルチーム女子主将を務める[4]。
- 2009年 - 第37回日本空手道選手権大会 3位[1]
- 2010年 - 第20回世界空手道選手権大会 優勝
- 2010年 - 第38回日本空手道選手権大会 優勝[2]
- 2010年 - 第16回アジア競技大会 銀メダル[3]
- 2011年 - 第39回日本空手道選手権大会 優勝[4]
- 2012年 - 第21回世界空手道選手権大会 3位[5]
- 2012年 - 第40回日本空手道選手権大会 優勝[6]
- 2013年 - ワールドゲームズ2013 予選敗退[7]
- 2013年 - 第41回日本空手道選手権大会 3位[8]
- 2014年 - 第17回アジア競技大会 銅メダル
- 2009年 - 三重県スポーツ賞優秀賞[6]