川北かわきた村むら (石川いしかわ県けん)

かわきたむら 川北かわきた村むら
廃止はいし日び	1949年ねん6月がつ1日にち
廃止はいし理由りゆう	編入へんにゅう合併がっぺい 川北かわきた村むら → 金沢かなざわ市し
現在げんざいの自治体じちたい	金沢かなざわ市し
廃止はいし時点じてんのデータ
国くに	日本にっぽん
地方ちほう	中部ちゅうぶ地方ちほう（北陸ほくりく地方ちほう）
都道府県とどうふけん	石川いしかわ県けん
郡ぐん	河北かほく郡ぐん
市町村しちょうそんコード	なし（導入どうにゅう前まえに廃止はいし）
総そう人口じんこう	3,910人ひと （1920年ねん）
隣接りんせつ自治体じちたい	石川いしかわ県けん:金沢かなざわ市し、河北かほく郡ぐん森本もりもと町まち、浅川あさがわ村むら、内灘うちなだ村むら
川北かわきた村役場むらやくば
所在地しょざいち	石川いしかわ県けん河北かほく郡ぐん川北かわきた村むら大字だいじ松寺まつでら
座標ざひょう	北緯ほくい36度ど36分ふん14秒びょう 東経とうけい136度ど39分ふん07秒びょう
ウィキプロジェクト

川北かわきた村むら（かわきたむら）は石川いしかわ県けん河北かほく郡ぐんに存在そんざいした村むら。

概要がいよう

現在げんざいの金沢かなざわ市し北部ほくぶに位置いちしている地域ちいきで、浅野川あさのがわおよび金かね腐くさ川かわの河口かこうに当あたる。村むら名めいは浅野川あさのがわおよび金かね腐くさ川かわの北側きたがわの地域ちいきであることに由来ゆらいする。

水田すいでん耕作こうさくが盛さかんな地域ちいきで、かつては池いけや沼ぬまも多おおく、それらを埋うめ立たてられた箇所かしょもある。現在げんざいでは木越きごし団地だんちに代表だいひょうされるように宅地たくち化かが進すすめられている。

歴史れきし

• 1907年ねん（明治めいじ40年ねん）8月がつ10日とおか - 川筋かわすじ村むら、河崎かわざき村むら及および木越きごし村むらが合併がっぺいして、川北かわきた村むらが発足ほっそくする。
• 1949年ねん（昭和しょうわ24年ねん）6月1日にち - 金沢かなざわ市しに編入へんにゅうする。
• 世帯せたい数すうは645戸こ、人口じんこうは3,910人にん（ともに1920年ねん当時とうじ）。

合併がっぺい後ごの町名ちょうめい変更へんこう

• 金沢かなざわ市し合併がっぺい後ごの旧きゅう川北かわきた村むらの地域ちいきでは以下いかの通とおりに町名ちょうめい変更へんこうされた。

旧きゅう河崎かわざき村むら地域ちいき

• 大浦おおうら（おおうら）・東蚊爪ひがしかがつめ（ひがしかがつめ） - 町名ちょうめいとしてそのまま継承けいしょう。

旧きゅう川筋かわすじ村むら地域ちいき

• 沖おき（おき）・磯部いそべ（いそべ）・松寺まつでら（まつでら） - 町名ちょうめいとしてそのまま継承けいしょう。
• 寺町てらまち（てらまち） - 北寺きたてら町まち（きたでらまち）

旧きゅう木越きごし村むら地域ちいき

• 木越きごし（きごし） - 町名ちょうめいとしてそのまま継承けいしょう。

参考さんこう文献ぶんけん

• 『角川かどかわ日本にっぽん地名ちめい大だい辞典じてん 17 石川いしかわ県けん』 - 角川書店かどかわしょてん
• 『書しょ府ふ太郎たろう 石川いしかわ県けん大だい百科ひゃっか事典じてん改訂かいてい版ばん』 - 北國きたぐに新聞しんぶん社しゃ
• 『金沢かなざわ・町まち物語ものがたり 町名ちょうめいの由来ゆらいと人ひとと事件じけんの四よん百ひゃく年ねん』 - 能登のと印刷いんさつ出版しゅっぱん部ぶ

関連かんれん項目こうもく

• 石川いしかわ県けんの廃止はいし市町村しちょうそん一覧いちらん