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ひろむら麻衣まい

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
獲得かくとくメダル
日本の旗 日本にっぽん
柔道じゅうどう
世界せかいジュニア
きむ 2004 ブダペスト 57kgきゅう

ひろむら 麻衣まい(ひろむら まい、1986ねん10月14にち - )は石川いしかわけん出身しゅっしん日本にっぽん柔道じゅうどう。57kgきゅう選手せんしゅ身長しんちょう158cm。血液けつえきがたはBがたしゅひだりみ。得意とくいわざ背負投せおいなげ[1]

経歴けいれき

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柔道じゅうどうは5さいとき岩井いわい柔道じゅうどうじゅくはじめた。道場どうじょうの1ねん後輩こうはいにはのちロンドンオリンピック57kgきゅうきんメダリストとなる松本まつもとかおるがいた[1]むらさきにしきだい中学ちゅうがく2ねんと3ねんとき全国ぜんこく中学校ちゅうがっこう柔道じゅうどう大会たいかい57kgきゅうを2連覇れんぱした。津幡つばた高校こうこう1ねんとき全国ぜんこく高校こうこう選手権せんしゅけんで3になった。2ねんときには全日本ぜんにほんジュニア優勝ゆうしょうするが、高校こうこう選手権せんしゅけんでは3だった。3ねんときにはインターハイ決勝けっしょう藤村ふじむら女子じょし高校こうこう2ねん松本まつもとかおるやぶれて2だった。全日本ぜんにほんジュニアでも3だったが、世界せかいジュニア代表だいひょうえらばれた。世界せかいジュニアでは決勝けっしょうでオランダのアニカ・ファンエムデンGSはいってから内股うちまた有効ゆうこうやぶって優勝ゆうしょうかざった[2]講道館こうどうかんはいでは決勝けっしょうまですすむも、帝京大学ていきょうだいがく3ねん宮本みやもといつきやぶれた。2005ねんには東海大学とうかいだいがくすすむと、3ねんときには優勝ゆうしょう大会たいかいでチームの優勝ゆうしょう貢献こうけんした。4ねんとき優勝ゆうしょう大会たいかい東京とうきょう予選よせん決勝けっしょう帝京大学ていきょうだいがく松本まつもとかおる対戦たいせんしたさいに、反則はんそくけの対象たいしょうとなる身体しんたい一挙いっきょててのわきかた仕掛しかけて松本まつもとみぎひじ骨折こっせつさせて反則はんそくけとなった[3]本戦ほんせんでは決勝けっしょう山梨学院大学やまなしがくいんだいがくやぶれて2わった。学生がくせい体重たいじゅうべつ講道館こうどうかんはいでは3だったが、青島ちんたお国際こくさいでは優勝ゆうしょうかざった。2009ねんからは自衛隊じえいたい体育たいいく学校がっこう所属しょぞくとなった。2012ねんには日本にっぽんエースサポート所属しょぞくとなると、ひがしアジア選手権せんしゅけん優勝ゆうしょうかざった。実業じつぎょう団体だんたいの3でも優勝ゆうしょうたした[4]

おも戦績せんせき

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(出典しゅってん[1]、JudoInside.com)

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c 柔道じゅうどう全日本ぜんにほん強化きょうか選手せんしゅ名鑑めいかん 2010」近代きんだい柔道じゅうどう ベースボールマガジンしゃ、2010ねん4がつごう
  2. ^ 世界せかいジュニア選手権せんしゅけん大会たいかい近代きんだい柔道じゅうどう ベースボールマガジンしゃ、2004ねん12がつごう
  3. ^ 平成へいせい20年度ねんど全日本ぜんにほん学生がくせい優勝ゆうしょう大会たいかい展望てんぼう近代きんだい柔道じゅうどう ベースボールマガジンしゃ、2008ねん7がつごう
  4. ^ [全日本ぜんにほん実業じつぎょう柔道じゅうどう団体だんたい対抗たいこう大会たいかい近代きんだい柔道じゅうどう ベースボールマガジンしゃ、2012ねん7がつごう

外部がいぶリンク

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