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斗山とさん世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
斗山とさん世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん
두산세계대백과사전
著者ちょしゃ 編集へんしゅう者しゃ
発行はっこう日び 1982年ねん
発行はっこう元もと 斗山とさん東亜とうあ
ジャンル 百科ひゃっか事典じてん
国くに 大韓民国の旗 韓国かんこく
言語げんご 朝鮮ちょうせん語ご
公式こうしきサイト www.encyber.com
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斗山とさん世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん（ドゥサンせかいだいひゃっかじてん）は斗山とさん東亜とうあが出版しゅっぱんする朝鮮ちょうせん語ごの百科ひゃっか事典じてん。2008年ねん6月がつ時点じてんで約やく23万まん9700項目こうもくの文書ぶんしょ、63万まん枚まい以上いじょうの写真しゃしん資料しりょう、97万まん4700枚まい以上いじょうのコミュニティ写真しゃしんを保有ほゆうしている。

概要がいよう

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この百科ひゃっか事典じてんは1982年ねんに東亜とうあ出版しゅっぱん社しゃにより出版しゅっぱんされた、全ぜん30巻かんの東亜とうあ原色げんしょく世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてんを基もとにしている。東亜とうあ出版しゅっぱんは1985年ねんに斗山とさんグループ子会社こがいしゃの斗山とさん東亜とうあに買収ばいしゅうされた。[1][2][3] 1996年ねんに完全かんぜん改定かいていされた全ぜん30冊さつの斗山とさん世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてんが出版しゅっぱんされ、その後ごCD-ROM版ばんが出版しゅっぱんされた。[2]2000年ねんにはインターネットサービスサイトEnCyberを開始かいしした。[2]しかし、インターネット時代じだいの到来とうらいと違法いほうコピーの横行おうこうで紙かみ本ほんとCD-ROM版ばんの出版しゅっぱんを中止ちゅうし。現在げんざいはインターネット上じょうで無料むりょうで資料しりょうを提供ていきょうしている。

EnCyber

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オンライン版ばん百科ひゃっか事典じてんEnCyberの名前なまえはEncyclopediaとCyberの合成ごうせいで、「生いきた知識ちしきの中心ちゅうしん」を目指めざす斗山とさん世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん固有こゆうの商標しょうひょう。[4][5]EnCyberは韓国かんこくポータルサイトのネイバーなどを通とおして、内容ないようを無料むりょうで読よめるようにしている[6]。ネイバーが韓国かんこくの検索けんさくエンジン市場いちばでトップに躍おどり出でることができたのは一部いちぶ百科ひゃっか事典じてんのおかげでもある。2003年ねんにネイバーが斗山とさん東亜とうあと独占どくせん契約けいやくを結むすんだとき、数すう十じゅう億おくウォンのロイヤルティーを支払しはらったと言いわれている。[6][7]

百科ひゃっか事典じてんの記事きじはあらゆる世代せだいを教育きょういくすることを目的もくてきとしている。韓国かんこくの大手おおて百科ひゃっか事典じてんとして扱あつかわれており[7]、2009年ねん現在げんざいでは韓国かんこく最大さいだいのオンライン百科ひゃっか事典じてんとなっている。[8][9]

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

出典しゅってん

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  1. ^ “두산동아(주) (斗山とさん東亞とうあ)” (朝鮮ちょうせん語ご). Empas/EncyKorea. 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c “백과사전 encyclopedia 百科ひゃっか事典じてん enkyklopaideia” (朝鮮ちょうせん語ご). 斗山とさん世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん. 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。[リンク切きれ]
  3. ^ “두산동아(주) 斗山とさん東亞とうあ(株かぶ)” (朝鮮ちょうせん語ご). 斗山とさん世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん. 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。[リンク切きれ]
  4. ^ “Doosan Brands list” (英語えいご). 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “About Encyber” (朝鮮ちょうせん語ご). 2009年ねん2月がつ18日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b “브리태니커 "이제 공짜입니다."” (朝鮮ちょうせん語ご). 中央日報ちゅうおうにっぽう. (2008年ねん4月がつ20日はつか). http://newsboy.joins.com/news/articleView.html?idxno=2824 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。 [リンク切きれ]
  7. ^ a b Jeong Ho-jae (정호재) (2004年ねん7月がつ1日にち) (Korean). 백과사전, 온라인과의 동침. 東亜日報とうあにっぽう. pp. 68～69ページ. http://www.donga.com/docs/magazine/weekly/2004/06/25/200406250500025/200406250500025_1.html 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。. 
  8. ^ “두산백과사전 엔싸이버 사진자료 100만장 돌파” (朝鮮ちょうせん語ご). Newswire/Etnews. (2008年ねん7月がつ9日にち). http://www.newswire.co.kr/?job=news&no=346720 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。 
  9. ^ “Doosan Encyclopedia Encyber Passes One Million Mark in Number of Photos in Image Archives”. (2008年ねん7月がつ14日にち). http://www.doosancorp.com/english/read.php?code=Neng_News_Type&id=335&vnum=272&cpage=2&key=&val= 2009年ねん2月がつ6日にち閲覧えつらん。 [リンク切きれ]

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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