日本にっぽんサイエンスサービス

日本にっぽんサイエンスサービス（にっぽんサイエンスサービス）は、科学かがく自由じゆう研究けんきゅうの振興しんこうを目的もくてきとした活動かつどうを行おこなう特定とくてい非ひ営利えいり活動かつどう法人ほうじんである。

概要がいよう

略称りゃくしょう「NSS」。事務じむ局きょくは愛知あいち県けん名古屋なごや市し中ちゅう区く錦にしき三さん丁目ちょうめに置おいているが、活動かつどうの中心ちゅうしんは茨城いばらき県けんつくば市しである^[1]。

国際こくさい学生がくせい科学かがく技術ぎじゅつフェア（ISEF）、日本にっぽん学生がくせい科学かがく賞しょう、ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ、自然しぜん科学かがく観察かんさつコンクールなど、科学かがく自由じゆう研究けんきゅうコンテスト参加さんか経験けいけん者しゃが主体しゅたいで、科学かがく自由じゆう研究けんきゅうに特とく化かしていることが特徴とくちょう。スタッフ自身じしんの経験けいけんから科学かがく自由じゆう研究けんきゅうの楽たのしさを後輩こうはいや世間せけん一般いっぱんに広ひろめていく活動かつどうしている。活動かつどうの中心ちゅうしんは大学生だいがくせい・大学院生だいがくいんせいであり、研究けんきゅう者しゃ・教育きょういく関係かんけい者しゃなどが運営うんえいを担になう。毎年まいとし夏休なつやすみに児童じどう・生徒せいとの科学かがく自由じゆう研究けんきゅうの相談そうだんにのる「科学かがく自由じゆう研究けんきゅうフェスタ」を開催かいさいしている。2003年ねん（平成へいせい15年ねん）に国際こくさい学生がくせい科学かがく技術ぎじゅつフェ（ISEF）参加さんか経験けいけん者しゃが設立せつりつ。2004年ねん（平成へいせい16年ねん）3月がつに内閣ないかく府ふより認証にんしょう。2007年ねんに小柴こしば昌俊まさとし科学かがく教育きょういく賞しょう奨励しょうれい賞しょう。