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昭和通り(しょうわどおり)は、福岡県福岡市博多区石堂大橋交差点から中央区荒戸交差点までの市道博多姪浜線3.4キロメートル[1][2] に付けられた福岡市道路愛称である。
福岡市中心部を東西に貫く大通りであり、市内でも有数の広さを誇る通りである。名前の由来は、終戦直後の復興土地区画整理事業で整備された道路で、昭和にできた代表的な道路であることからつけられたもので、1969年の福岡市制施行80周年を記念した道路愛称事業により制定された[1]。かつては、天神付近での道路幅員から「50メートル道路」とも呼ばれていた。
並行する車線数は片側3車線で、天神橋口交差点付近は片側4車線である。終点の荒戸交差点では明治通りの西新方面と道なりに接続している。事実上、荒戸交差点以東の明治通りのバイパス路線として機能している。
福岡県福岡市