梅沢うめざわ一郎いちろう

梅沢うめざわ 一郎いちろう（うめざわ いちろう　1908年ねん（明治めいじ41年ねん）9月1日にち - 1995年ねん（平成へいせい7年ねん）5月28日にち）は、日本にっぽんの政治せいじ家か。埼玉さいたま県けん加須かぞ市し長ちょう（1967年ねん7月がつ - 1984年ねん10月在任ざいにん）。

経歴けいれき

埼玉さいたま県議会けんぎかい議員ぎいんを務つとめた後のち、1960年ねん埼玉さいたま県知事けんちじ選挙せんきょに日本にっぽん社会党しゃかいとう公認こうにんで出馬しゅつば。 146,292票ひょう （得票とくひょう率りつ21.91%）を得票とくひょうしたものの、現職げんしょく・栗原くりはら浩ひろしに及およばなかった。その後ご、1960年代ねんだいに社会党しゃかいとう中央ちゅうおう委員いいんを務つとめ左派さはの立場たちばから成田なりた知巳ともみ委員いいん長ちょうに論戦ろんせんを挑いどんだりもしたが、1967年ねんに中田なかた重蔵しげぞう加須かぞ市長しちょうが不信任ふしんにん決議けつぎで失職しっしょくしたことにより社会党しゃかいとう推薦すいせんの無所属むしょぞくで出馬しゅつば、当選とうせんして4期き17年ねん務つとめた。この間あいだ1975年ねんの市長しちょう選せんでは支援しえんを受うけていた部落ぶらく解放かいほう同盟どうめいが対立たいりつ候補こうほの中田なかた元市長もとしちょうのポスターを同和どうわ行政ぎょうせい批判ひはんの公約こうやくを隠蔽いんぺいするなどしたことから、選挙せんきょ無効むこうの裁判さいばんを起おこされ最高さいこう裁判所さいばんしょで無効むこうが確定かくていする（埼玉さいたま県けん加須かぞ市長しちょう選挙せんきょ無効むこう事件じけん）ものの、再さい選挙せんきょでも再選さいせんを果はたした。

1995年ねん5月がつ28日にち没ぼつ。夫人ふじん・梅沢うめざわ三保さんぼうは、日にち中ちゅう友好ゆうこう加須かぞ市民しみん会議かいぎ会長かいちょう。

外部がいぶリンク

• 加須かぞ市し名誉めいよ市民しみん