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水越みずこし武たけし

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』

水越みずこし 武たけし（みずこし たけし、1938年ねん5月1日にち - ）は、愛知あいち県けん豊橋とよはし市し出身しゅっしんで北海道ほっかいどう川上かわかみ郡ぐん弟子屈てしかが町まち在住ざいじゅうの写真しゃしん家か。

愛知あいち県立けんりつ時じ習館高等こうとう学校がっこうを1957年ねんに卒業そつぎょう。1958年ねん東京農業大学とうきょうのうぎょうだいがく林はやし学科がっかを中退ちゅうたいした後のち、田淵たぶち行男いくおに師事しじ、26歳さいの時ときから写真しゃしんを始はじめる。

1971年ねんに独立どくりつ。フリーフォトグラファーとして、山岳さんがくを中心ちゅうしんとした自然しぜん写真しゃしんなどが評価ひょうかされる、国際こくさい的てき山岳さんがく写真しゃしん家かである。

受賞じゅしょう歴れき[編集へんしゅう]

写真しゃしん集しゅう[編集へんしゅう]

写真しゃしん展てん[編集へんしゅう]

  • 1971年ねん 「穂高ほたか」 銀座ぎんざニコンサロン
  • 1973年ねん 「山やまで出会であった動物どうぶつたち」 フジフォトサロン
  • 1981年ねん 「NATURE IN MY MIND」 プラハ、チェコスロバキア
  • 1982年ねん 「NATURE IN MY MIND」 アムステルダム、オランダ
  • 1983年ねん 「山やまの輪舞りんぶ」 銀座ぎんざニコンサロン 高山たかやま市民しみん文化ぶんか会館かいかん
  • 1986年ねん 「穂高ほたかの光ひかりと風ふうの中なかで」 銀座ぎんざニコンサロン フォトキナ(ドイツ・ケルン)出品しゅっぴん
  • 1988年ねん 「森林しんりん限界げんかい」 ペンタックスフォーラム
  • 1991年ねん
  • 1992年ねん
    • 「日本にっぽんの原生げんせい林りん」 ドイツ・ライカ本社ほんしゃ
    • 「日本にっぽんの原生げんせい林りん」 シーベルフォトセンター
  • 1993年ねん
  • 1994年ねん
  • 1995年ねん 「熱帯ねったい雨林うりんボルネオ」 板橋いたばし区立くりつ熱帯ねったい環境かんきょう植物しょくぶつ館かん
  • 1996年ねん
    • 「森もりへの旅たび」 ペンタックスフォーラム
    • 「熱帯ねったい雨林うりん展てん」 県立けんりつ山口やまぐち博物館はくぶつかん
  • 1997年ねん 「森もりの写真しゃしん展てん」 紋別もんべつ市しオホーツク・スカイタワー
  • 1999年ねん
    • IMPRESSIONS OF A JOURNEY: FOUR FOREIGN PHOTOGRAPHERS IN TURIN’S VALLEYS イタリア国立こくりつトリノ山岳さんがく博物館はくぶつかん
    • 「森林しんりん列島れっとう」 銀座ぎんざ・大阪おおさかニコンサロン
    • 「森林しんりん列島れっとう」 土門どもん拳けん記念きねん館かん
  • 2000年ねん
    • 「私わたしの穂高ほたか」 JCIIフォトサロン
    • 「温帯おんたい雨林うりん-危機ききに瀕ひんする原生げんせい林りん」 ペンタックスフォーラム
    • 「温帯おんたい雨林うりん-危機ききに瀕ひんする原生げんせい林りん」 地球ちきゅう環境かんきょうパートナーシッププラザ
    • 「千せん年ねん物語ものがたり、森もりは語かたる」 板橋いたばし区立くりつエコポリスセンター
    • 「今いま、地球ちきゅうを歩あるく」 豊田とよだ市し美術館びじゅつかん
  • 2001年ねん
    • 「森林しんりん列島れっとう 生態せいたい系けいから見みた日本にっぽん」 青梅おうめ市立しりつ美術館びじゅつかん
    • 「穂高ほたかの風ふう」 長野ながの県けん豊科とよしな町まち・田淵たぶち行男いくお記念きねん館かん
    • 「イタリア北部ほくぶの山村さんそん」 アイデムフォトギャラリー・シリウス
  • 2002年ねん
    • 「穂高ほたかの風ふう」 新宿しんじゅく・大阪おおさかニコンサロン
    • 「熱帯ねったい雨林うりん」 穂高ほだか岳たけし山荘さんそう
    • 「ヒマラヤ」 JCIIフォトサロン
    • 「天然てんねんの蘭らん」 北きた鎌倉かまくらワイツギャラリー
    • 「天然てんねんの蘭らん」 豊橋とよはし駅えきビル・カルミア
  • 2003年ねん
    • 「天然てんねんの蘭らん-熱帯ねったい雨林うりんに咲さく」 愛知あいち県けん東郷とうごう町まち・ぶなの木き
    • 「水みずの地球ちきゅう 森もりの列島れっとう」 京阪けいはんデパート/ギャラリー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス
  • 2003年ねん - 2004年ねん HIMALAYA BIANCO E NERO- LA LUCE DELLE GRANDI MONTAGNE イタリア国立こくりつトリノ山岳さんがく博物館はくぶつかん
  • 2004年ねん
    • PHENOMENON OF BAIKAL 中国ちゅうごく・北京ぺきん プレスセンター
    • PHENOMENON OF BAIKAL 中国ちゅうごく・蘇州そしゅう 中央ちゅうおう図書館としょかん
    • 「生命せいめいのゆりかご 熱帯ねったい雨林うりん」 銀座ぎんざ・大阪おおさかニコンサロン
    • 「HIMALAYA BIANCO E NERO」 Whyte Museum of the Canadian Rockies, Banff, Canada
  • 2005年ねん
    • 「熱帯ねったい雨林うりん」 松本まつもと市し ギャラリー・イマージュ
    • 「森もりへの旅たび」 北海道ほっかいどう・鷹栖たかす町まち 北きた成しげる写真しゃしん交流こうりゅう館かん
    • PHENOMENON OF BAIKAL モスクワ近代きんだい美術館びじゅつかん
  • 2006年ねん 「大地だいちへの想おもい」 豊橋とよはし市し美術びじゅつ博物館はくぶつかん　北海道ほっかいどう立りつ釧路くしろ芸術げいじゅつ館かん
  • 2007年ねん 「大地だいちへの想おもい」 東京とうきょう都と写真しゃしん美術館びじゅつかん　札幌さっぽろ市し写真しゃしんライブラリー
  • 2008年ねん 「知床しれとこ 残のこされた原始げんし」エプサイト 青梅おうめ市し美術館びじゅつかん
  • 2009年ねん 「水越みずこし武たけしの山やまの世界せかい　穂高ほたか・ヒマラヤ」　伊勢いせ現代げんだい美術館びじゅつかん
  • 2022年ねん
    • 「アイヌモシリーオオカミが徘徊はいかいした蝦夷えぞ地ち」[2]
    • 「『アイヌモシリ～オオカミが見みた北海道ほっかいどう』刊行かんこう記念きねん」[3]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ “文化ぶんか・芸術げいじゅつ・文化財ぶんかざい|摩周ましゅう湖こ 屈斜路湖くっしゃろこ 川湯温泉かわゆおんせんのまちてしかが ～ 弟子屈てしかが町まち公式こうしきホームページ”. www.town.teshikaga.hokkaido.jp. 2020年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b “水越みずこし武たけし写真しゃしん展てん「アイヌモシリーオオカミが徘徊はいかいした蝦夷えぞ地ち」”. フジフィルム. 2022年ねん11月21日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b “【自然しぜん写真しゃしんの巨匠きょしょう】水越みずこし武たけし写真しゃしん展てん『アイヌモシリ～オオカミが見みた北海道ほっかいどう』刊行かんこう記念きねん”. 紀伊国屋きのくにや書店しょてん. 2022年ねん11月21日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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