泗沘
(泗ビから転送 )
泗沘(しび、
参考 文献
[- 『
三 国史 記 』百済 本紀 ・聖王 16年 春 条 、新 羅 本紀 ・武 烈 王 7年 7月 12日 条 、9月3日 条 、地理 志 ・熊 州 扶餘郡 条 、地理 志 ・百済 条 - 『
三 国 遺 事 』王 暦 ・聖王 戊 午 年 条
脚注
[- ^
実際 、ハングルによる表記 法 が確立 された以降 (中期 朝鮮 語 )の文献 では「都 (京 )」を意味 する語 として、「셔ᄫᅳᆯ」という語 が見 られるが、その音声 は*/sjəβ ɯl/と推定 されており、*/β /は[b]の弱化 (衰退 )・脱落 の過程 にあると考 えられ(唇音 退化 )、やがて*/w/(厳密 には[β ̞]かもしれない)となり、*/sjəwɯl/となったところで、その*/w/([β ̞])が*/ɯ/と融合 して*/sjəul/となり(直前 の唇音 の影響 による円 唇 化 )、更 にその*/u/の円 唇 性 により*/sjəul/の*/j/が脱落 (非 口蓋 化 )し、その母音 */ə/も、/ɔ/([ʌ])への変化 を経 て、現代 語 の서울(/sɔul/[sʌul])となったと推定 される。参考 :石橋 道 秀 訳 『中世 韓国 語 文法 —15世紀 語 を主 として—』松原 孝俊 監修 、花 書院 、福岡 市 〈比較 社会 文化 叢書 II〉、2006年 (原著 1981年 )、9-12頁 。ISBN 4938910861。"【15】また、‘ㅸ’音 の変化 状態 から、副詞 のみを除 きほぼ次 の公式 が成 り立 つ。〔中略 〕(5) ᄫᅳ>우:例 : 셔ᄫᅳᆯ(京 )>셔울 더ᄫᅳᆫ(暑 )>더운 입시ᄫᅳᆯ(唇 )>입시울"。
また、参考 として所 夫 里 の当 て字 が行 われた頃 に近 いと思 われる漢字 の発音 (中 古音 )を示 しておく。所 *[ṣïo]・夫 *[(pɪou) pɪu]・里 *[lɪei]。参照 :藤堂 明 保 ・加納 喜光 編 『学研 新 漢和 大 辞典 』(普及 版 )学習研究社 、2005年 。ISBN 9784053000828。
外部 リンク
[- 扶余
官 北里 百済 遺蹟 (泗沘城址 )韓国 旅行 コネスト