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たい工業こうぎょう大学だいがく

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キャンパスないにあるTNIの建物たてものひと
地図
地図ちず

たい工業こうぎょう大学だいがくたいにちこうぎょうだいがく えいしょう:Thai-Nichi Institute of Technology 略称りゃくしょう:TNI)は、タイバンコクスワンルワン2007ねん6がつひらけがくした大学だいがくである。「日本にっぽんがたものづくり大学だいがく」を目指めざしている。

沿革えんかく[編集へんしゅう]

2004ねんからたい工業こうぎょう大学だいがくはは団体だんたいである、たい技術ぎじゅつ振興しんこう協会きょうかい(タイばん1973ねん創設そうせつ英語えいご略称りゃくしょうTPA、タイ略称りゃくしょうソーソートー)に大学だいがく設立せつりつ(検討けんとう)委員いいんかい設置せっちされ、1970年代ねんだいからの念願ねんがんであった大学だいがく設置せっちけておおきく前進ぜんしんする。 大学だいがく設置せっちのため土地とち(バンコク都内とない、パタナカーンどおり)を収容しゅうようし、2005ねん大学だいがく設置せっちをタイこく教育きょういくしょう高等こうとう教育きょういく委員いいんかい略称りゃくしょうCHE)に申請しんせいよく2006ねん9月29にち大学だいがく設置せっち許可きょか2007ねんから学生がくせい募集ぼしゅうした。

はは団体だんたいであるたい技術ぎじゅつ振興しんこう協会きょうかいは1970年代ねんだいより、日本にっぽん産業さんぎょう育成いくせいのノウハウをもちいた産業さんぎょうセミナー、工業こうぎょう計測けいそく語学ごがく講座こうざなどで、タイのなか日本にっぽん生産せいさん生産せいさん管理かんり技術ぎじゅつ導入どうにゅうし、着実ちゃくじつ成果せいかげてきた研修けんしゅう団体だんたいという実績じっせき信用しんようがあったため、新設しんせつ私立しりつ工業こうぎょう大学だいがくにもかかわらず、一定いっていレベル以上いじょう学生がくせい獲得かくとく成功せいこうしているといわれる。また創設そうせつさいしてはばんたに日本人にっぽんじん商工しょうこう会議かいぎしょ全面ぜんめんてき協力きょうりょくおこなっており、奨学しょうがくきんひらけがくから4ねんにわたり、年間ねんかん1,000まんバーツ目標もくひょう会員かいいん企業きぎょう、タイ企業きぎょうから募金ぼきん活動かつどうおこない、優秀ゆうしゅう学生がくせい獲得かくとく貢献こうけんしている。

2013ねん1がつたい工業こうぎょう大学だいがく訪問ほうもんした安倍晋三あべしんぞう内閣ないかく総理そうり大臣だいじん当時とうじ)は、たい工業こうぎょう大学だいがくに「安倍あべ文庫ぶんこ」を開設かいせつして日本にっぽん書籍しょせき149さつ寄贈きぞうジャッツクフルーツ支援しえんするという発音はつおん意味いみもある)の記念きねん植樹しょくじゅをおこなった[1]

2016ねんにはやく1300にん入学にゅうがく就職しゅうしょくりつは100%で、卒業生そつぎょうせいやく4わり日系にっけい企業きぎょう就職しゅうしょくしている[2]

2018ねんには International Program を設置せっち日本にっぽんのものづくり・情報じょうほう技術ぎじゅつ経営けいえい技術ぎじゅつ英語えいごまなび、世界せかいのどこででも活躍かつやくできる 人材じんざいつくりを目指めざしている。

2022ねんにはInternational Programから International Collegeに昇格しょうかくし『TNIC』の略称りゃくしょうくわえて、グローバルに学生がくせい募集ぼしゅうしている。[3] 現在げんざい4コース(4プログラム) が 開講かいこうされている (2022ねん8がつ30にち現在げんざい

2019ねん以来いらい新型しんがたコロナ感染かんせんしょうの(いわゆるコロナ)であっても、学生がくせいすう低迷ていめいしなかったとされている。

学部がくぶ・コース[編集へんしゅう]

  • 工学部こうがくぶ   (  )ない略称りゃくしょう
    • 自動車じどうしゃ工学こうがく(AE)
    • コンピュータ工学こうがく(CE)
    • 生産せいさん工学こうがく(PE)
    • 経営けいえい・ロジスティックス工学こうがく(IE)
    • 電気でんき電子でんし工学こうがく(EE)
  • 情報じょうほう学部がくぶ
    • 情報じょうほう技術ぎじゅつがく(ITコース)
    • ビジネスインフォメーションシステムがく(BI)
    • マルチメディアテクノロジーがく(MI)
    • マスコミュニケーション技術ぎじゅつがく (DC)
  • 経営けいえい学部がくぶ
    • 事業じぎょう開発かいはつ・スタートアップがく (IM、MIを名称めいしょう変更へんこう) (DBS)
    • 日本語にほんご経営けいえいがく(BJ)
    • ビジネス・工業こうぎょう経営けいえいがく社会しゃかいじんよう現在げんざい募集ぼしゅう停止ていしちゅう)(BM)
    • 国際こくさい経営けいえいがく(IB)
    • 会計かいけいがく(AC、2013ねん開設かいせつ
    • ロジスティックス・サプライチェーン管理かんりがく (LM 2017ねん新設しんせつ
    • デジタルマーケティングがく(DM 2017新設しんせつ
    • 観光かんこうぎょう革新かくしんてきサービス管理かんりがく(TH 2018ねん新設しんせつ

TNIC 国際こくさい学院がくいん ・ International College (すべて英語えいご授業じゅぎょうおこなう ) [4][編集へんしゅう]

  • Data Science and Artificial Intelligence (International Program) 略称りゃくしょう:DSA

取得しゅとくできる学位がくい: Bachelor of Science in Data Science and Artificial Intelligence

  • Digital Engineering (International Program) 略称りゃくしょう:DGE

取得しゅとくできる学位がくい:Bachelor of Engineering in Digital Engineering

  • International Business and Entrepreneurship (International Program) 略称りゃくしょう:IBN

取得しゅとくできる学位がくい:Bachelor of Business Administration (International Business and Entrepreneurship) (International program)

  • Japanese for International Business (International Program) 略称りゃくしょう:JIB

取得しゅとくできる学位がくい: Bachelor of Arts (Japanese for International Business)

  • Business Engineering and Innovation  (Multidisciplinary Curriculum) (International Program) 略称りゃくしょう:BEI

取得しゅとくできる学位がくい: Bachelor of Engineering (Business Engineering and Innovation) (International program)

大学院だいがくいん[編集へんしゅう]

  • 工学こうがく技術ぎじゅつがくMEngコース) (MET)

  タイコースめい:หลักสูตรวิศวกรรมศาสตรบัณฑิต สาขาเทคโนโลยีวิศวกรรม

  英語えいごコースめい:Master of Engineering Program in Engineering Technology (MET) 

  • 情報じょうほう技術ぎじゅつがくMScコース(MIT)

  タイコースめい:หลักสูตรวิทยาศาสตรมหาบัณฑิต (สาขาเทคโนโลยีสารสนเทศ)

  英語えいごコースめい:Master of Science Program in Information Technology (MIT)

  • 工業こうぎょう管理かんりMBAコース(MIM)
  • 上級じょうきゅう企業きぎょう経営けいえいMBAコース(EEM)
  • 日本語にほんご経営けいえい管理かんりがく (MBJ)

 タイコースめい:หลักสูตรบริหารธุรกิจมหาบัณฑิตสาขาวิชาบริหารธุรกิจญี่ปุน  英語えいごコースめい:Master of Business Administration Program in Japanese Business Administration

 * おおむねの学費がくひ:セメスターたりの学費がくひ:46,750THB (参照さんしょう


日本にっぽんとの協定きょうていこう[編集へんしゅう]

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ “TNIニュースレターNo.4 安倍あべ首相しゅしょうたい工業こうぎょう大学だいがく. たい工業こうぎょう大学だいがく. (2013ねん5がつ). オリジナルの2019ねん6がつ7にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190607122749/https://admission.tni.ac.th/old/web/upload/files/japan%20news%202013_outline.pdf 
  2. ^ たい工業こうぎょう大学だいがく、5かねん計画けいかく発表はっぴょう mooc開始かいし. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん. (2017ねん8がつ3にち). オリジナルの2017ねん8がつ3にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170803144720/http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX03H16_T00C17A8FFE000/?n_cid=TPRN0003 
  3. ^ TNIC TNI International College 公式こうしきHome Page”. 2022ねん8がつ30にち閲覧えつらん
  4. ^ Home” (英語えいご). TNIC : Thai-Nichi International College. 2022ねん8がつ29にち閲覧えつらん
  5. ^ たい工業こうぎょう大学だいがく(タイ)から7めい短期たんき留学生りゅうがくせい来日らいにち歓迎かんげいパーティで東経とうけいだいせい交流こうりゅう”. 東京経済大学とうきょうけいざいだいがく (2016ねん5がつ12にち). 2016ねん5がつ26にち閲覧えつらん
  6. ^ 学校がっこう法人ほうじん加計かけ学園がくえん グループ海外かいがい協定きょうていこう 一覧いちらん”. 2022ねん8がつ30にち閲覧えつらん
  7. ^ 北見工業大学きたみこうぎょうだいがくホームページ タイ王国おうこく たい工業こうぎょう大学だいがく学術がくじゅつ交流こうりゅう協定きょうてい締結ていけつしました”. 北見工業大学きたみこうぎょうだいがく. 2022ねん8がつ30にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

座標ざひょう: 北緯ほくい1344ふん18びょう 東経とうけい10037ふん41びょう / 北緯ほくい13.73833 東経とうけい100.62806 / 13.73833; 100.62806