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灌頂ヶ滝(かんじょうがだき)は、徳島県上勝町にある関ヶ谷川の滝。落差は約80m。とくしま水紀行50選選定。
慈眼寺の下にあり、灌頂ヶ滝の灌頂(かんちょう)とは水行のことで、空海が水行をした伝説が残る滝として知られる。水量は多くないが80m程の落差があるため、流れは途中から霧のようになる。別名「旭の滝」と呼ばれ、晴天であれば午前中には「不動の来迎」といわれる滝の飛沫虹が見られる[1]。
また、滝壺へとつながる階段を降りると不動明王が祀られている[2]。