矢倉やくら海岸かいがん（やぐらかいがん）は、大阪おおさか府ふ大阪おおさか市し西淀川にしよどがわ区く西島にししまにある海岸かいがん[1]。一帯いったいは矢倉やくら緑地公園りょくちこうえんとして整備せいびされている。
矢倉やくら海岸かいがんは淀川よどがわ河口かこう右岸うがんと神崎川かんざきがわ河口かこう左岸さがんに挟はさまれた三角さんかく地域ちいきに位置いちする。名前なまえの由来ゆらいは、1778年ねん（安永やすなが7年ねん）に京都きょうとの矢倉やぐら九きゅう右みぎ衛門えもんにより新田しんでんとして干拓かんたくさせたことによる[2]。
海岸かいがん一帯いったいは大阪おおさか市しで唯一ゆいいつの自然しぜん海岸かいがん緑地りょくちである矢倉やくら緑地公園りょくちこうえんとして整備せいびされており、釣つりの名所めいしょとして知しられる[2][3]。
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矢倉緑地公園
