短たん六ろく度どは全ぜん音階おんかいの2種類しゅるいある六ろく度どの音程おんていのうち小ちいさいほうを言いう。「短たん」は短たん六ろく度どが2つの六ろく度どのうち半音はんおん小ちいさいほうであることを示しめしており、他たの大おおきいほうの六ろく度どは長ちょう六ろく度どと呼よばれる。短たん六ろく度どはm6と省略しょうりゃくされ、その転回てんかい形がた（英語えいご版ばん）は長ちょう三さん度どである。平均へいきん律りつでは短たん六ろく度どと増ぞう五ご度どは同どう音程おんていである。この音程おんていがよく発生はっせいするのは長ちょう三和音さんわおんの第だい3音おとと上うえの根ね音おんとの間あいだである。
