笹森ささもり礼子あやこ

笹森ささもり礼子あやこ（ささもりれいこ　1940年ねん 9月9日にち - ）は、日本にっぽんの元もと俳優はいゆう・歌手かしゅである。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

頌栄女子学院じょしがくいん高等こうとう学校がっこう在学ざいがく中ちゅうから、TBS『日にち真名まな氏し飛とび出だす』にレギュラーとして出演しゅつえんし、舛田ますだ利雄としお監督かんとく『青年せいねんの樹き』（1960年ねん 4月がつ29日にち）の脇役わきやくでスクリーン・デビューした。東宝とうほう映画えいが『娘むすめ・妻つま・母はは』出演しゅつえん後ご、日活にっかつと契約けいやくし、森永もりなが健次郎けんじろう監督かんとく『美うつくしき別わかれの歌うた』（1960年ねん5月1日にち）で二谷にたに英明ひであきの相手あいて役やくに抜擢ばってきされる。浅丘あさおかルリ子るりこに次つぐ青春せいしゅんスターとして数すう多おおくのヒロインをこなした（特とくに赤木あかぎ圭けい一郎いちろうとは多おおくのコンビ作さくがある）が、1965年ねんに結婚けっこん、引退いんたいした。滝沢たきざわ英輔えいすけ監督かんとく『男おとこの紋章もんしょう喧嘩けんか街道かいどう』が最終さいしゅう作さくとなった。

笹森ささもりのレコード吹ふき込こみは以下いかの3曲きょくと思おもわれる。この他ほかに、ソノシートで発売はつばいされた単独たんどく歌唱かしょう作品さくひんもある（曲名きょくめい不明ふめい）。

花はな占うらない（1963年ねん7月がつ） - テイチクでのデビュー曲きょく。唯一ゆいいつの単独たんどく歌唱かしょう作品さくひん。
作詞さくし：滝田たきた順じゅん／作曲さっきょく：上村うえむら張ちょう夫おっと／編曲へんきょく：塩瀬しおぜ重雄しげお
友情ゆうじょう物語ものがたり（1963年ねん7月がつ） - with 高橋たかはし英樹ひでき・浜田はまだ光夫みつお。「花はな占うらない」のカップリング曲きょくでこの曲きょくがA面めんだった。3人にんで掛かけ合あう楽曲がっきょくで、呼よび名なは特とくに意味いみがない。
作詞さくし：滝田たきた順じゅん／作曲さっきょく：上村うえむら張ちょう夫おっと／編曲へんきょく：久慈くじひろし
素晴すばらしき公休こうきゅう日び（1963年ねん8月がつ） - with 山田やまだ実みのる。民謡みんようの「五木いつきの子守こもり唄うた」を挿入そうにゅうした楽曲がっきょくで、浜田はまだ光夫みつお「白しろい花はなの青春せいしゅん」のB面めんとしてリリース。
作詞さくし：羽仁はに穂みのる平たいら／作曲さっきょく：久慈くじひろし／編曲へんきょく：河かわ木き公平こうへい